約9割のママがSNSを利用する時代!「子育てにおけるSNS利用」に関する意識調査を実施 SNSに惑わされるママ!約7割が正確な情報の判別がつかないと回答
PR TIMES / 2018年10月17日 16時40分
やはり情報源として信頼できるのは専門家!的確なタイミングで正確な情報を求める声が多数
妊娠・出産・子育ての毎日を笑顔にする、ママと専門家をつなげるプラットフォーム企業 株式会社ベビーカレンダー(旧社名:株式会社クックパッドベビー、本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田啓司、以下「ベビーカレンダー」)は、907名のパパ・ママを対象に、「子育てにおけるSNS利用」に関する意識調査を実施致しました。(調査期間:2018年9月21日~9月25日)調査・分析の主なポイントは以下の通りです。
<調査結果のサマリー>
もはやママにとって不可欠な存在?74.5%のママが一日に複数回SNSを利用!
約5割のママが妊娠・出産・子育てに関する情報収集にSNSを利用する一方、信憑性はイマイチ?
人知れず悩みを抱えるママ多し!SNSで最も検索しているのは「子どもの成長や健康に関する情報」
SNSを使ってよかった理由 第一位は「手軽に多くの情報を得られるから!」
SNSのよくないと感じる点 第一位は「情報が錯綜しており、正しい情報がわからない!」
SNSはママの心のよりどころ?約4人に1人がSNS上に不安や悩みを投稿
やはり信じられるのは専門家が発信する情報!的確なタイミングの情報提供を求むママが約7割!
1.もはやママにとって不可欠な存在?74.5%のママが一日に複数回SNSを利用!
SNSの利用有無について質問したところ、92.3%のママがSNSを利用していると回答し、さらに74.5%が一日に複数回という高い頻度でSNSを利用していることが判明しました。
続いて妊娠・出産・0歳児の子育てに関する情報収集にどのようなSNSを利用しているか質問したところ、68.7%の方がInstagramと回答しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-713896-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-506177-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-976850-2.png ]
2.約5割のママが妊娠・出産・子育てに関する情報収集にSNSを利用する一方、信憑性はイマイチ?
妊娠・出産・0歳児の子育てに関する情報をどこから得ているか質問したところ、最も多かった回答は「友人や知人」、次いで「母親、義理の母親や親戚」となり、多くのママが身近な人から情報を得ていることが分かりました。続いて「妊娠・出産・子育て関連サイト」(65.6%)、「妊娠・出産・子育てアプリ」(63.7%)、「SNS」(47.2%)と、情報収集にインターネットが積極的に活用されている結果となりました。
「妊娠・出産・0歳児の子育てに関する情報の収集先としてどれを一番信頼していますか?」という質問に対しては一位に「医師、助産師、看護師などの専門家」が選ばれました。一方、SNSを最も信頼していると答えた方は全体の約3%に留まっており、情報収集先としてSNSを頻繁に利用しているにも関わらず、情報の信頼度は低いという結果となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-337787-16.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-558376-17.png ]
3.人知れず悩みを抱えるママ多し!SNSで最も検索しているのは「子どもの成長や健康に関する情報」
「妊娠・出産・0歳児の子育てに関するどのような情報をSNS上で収集していますか?」と質問したところ、人に相談しづらいトピックほどSNSを頼りにしているママ・パパが多いのか「子どもの成長速度や健康上の不安についての情報」との回答が最も多い結果となりました。
さらに「子育て関連グッズ/サービスの口コミ」や「離乳食レシピ」など生活に関連するあらゆる情報もSNSから収集しているようです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-278299-5.png ]
4.SNSを使ってよかった理由 第一位は「手軽に多くの情報を得られるから!」
情報収集においてSNSを利用していてよかったと感じる点を質問したところ、「手軽に多くの情報を得ることができる」との回答が89.5%と最も多く、知りたい情報をすぐに得られる気軽さと即時性を大きな利点と感じているママが多いようです。
SNSから様々な情報を得ることにより、子育てが楽になったと回答したママは42.4%にのぼり、子育て中のママにとってSNSは非常に重要なツールとなりつつあると考えられます。SNSを通じて自身と同じような悩みを抱えているママがいることを知れて、気持ちが楽になったという声も多く聞かれ、精神的な面でもママの支えとなっているようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-944479-15.png ]
< SNSを利用していてよかったと感じた具体的なエピソード>
・情報収集して自分に必要なものは取り入れて、日々の生活を気持ち的に楽にしていけるようになった。
・24時間いつでも情報収集が出来るので、夜中や休日などで急に困った時に、情報をかき集められる。
・周りの仲良い友だちの中で出産経験のある人がほとんどいなかったので、SNSでやりとりや情報収集できて心強かった。
・ほかの人のリアルな飾らない情報や悩みを知れて、安心した。雑誌や本とは違い、「生」の声がSNSだと聞ける気がする。
5. SNSのよくないと感じる点 第一位は「情報が錯綜しており、正しい情報がわからない!」
情報収集においてSNSを利用していてよくないと感じる点を質問したところ、「情報量が多く、正確な情報がわからない」との回答が68.3%と最も多い結果となりました。SNSは手軽さが利点である反面、多くの情報が溢れておりママ自身の情報の取捨選択が非常に重要となっています。
特に健康面に関する情報についてはSNS上の情報は参考までに留め、専門家発信など信頼できる情報を判断材料にしているという慎重なママの意見も多く聞かれました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-196153-7.png ]
<SNSを利用していてよくないと感じた具体的なエピソード>
・どうしても他人と比べてしまうこと。成長や子育ての方針はそれぞれ違って当たり前なのに、SNSで情報収集すると自分が今のままで良いのか不安になる時がある。
・自分が悩んでいたり探している情報を検索するも、情報量が多すぎる上に真逆の意見があったりと何を信じるべきかわからなくなった。
・信頼できない情報が多く、取捨選択に疲れてしまった。
・SNSを利用することで子どもと関わる時間が減ってしまったように感じる。
6.SNSはママの心のよりどころ?約4人に1人がSNS上に悩みを投稿
自身のSNSにおける情報発信について質問をしたところ、43.5%の方が「自身の妊娠・出産・子育てに関する情報をSNS上で発信をしている」と回答し、発信している内容に関しては、自身の子どもや家族の写真を投稿している方が多いようです。
「いいねやコメントがつくとうれしい」「多くの人に自身の子どもの成長を見てもらえる」といった回答が「発信していてよかったと感じる点」として多く挙がり、だれかに見てもらい、反応をもらえることで喜びを感じているママが多いようです。
また、27.3%の方が「子育てにおける悩みや不安」を発信していると回答し、アドバイスや共感のコメントをもらえることで気持ちが楽になったとの声も多く聞かれました。日常の出来事を発信するだけでなく、悩みを相談する場としても活用されているようです。
その一方、SNSを通じて「距離を置きたい人から連絡がきてしまった」などマイナスの声も聞かれました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-963619-8.png ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-589480-9.png ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-789526-10.png ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-803905-11.png ]
7.やはり信じられるのは専門家が発信する情報!的確なタイミングの情報提供を求むママが約7割!
妊娠・出産・0歳児の子育てに関する情報収集ツールとして、どういったSNSサービスが理想か質問したところ、的確なタイミングでの情報の提供と、専門家とのつながりをもてるツールを望む声が多く聞かれました。
[画像13: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-281345-18.png ]
今回の調査によって育児に悩むママがSNSを利用することによって助けられている点や、不安を感じている点が明らかになりました。インターネットやSNSの普及により、多くの情報が錯綜するなかで、信頼性の高い情報を的確なタイミングで得られることが、ママが大切な赤ちゃんを育てるうえで重要視していることと考えられます。
ベビーカレンダーは、医師・専門家監修の情報を、赤ちゃんの成長に合わせて毎日届けることで、安心して赤ちゃんを産み、笑顔で子育てできる社会づくりを目指します。
▼ベビーカレンダーのニュース記事はこちら
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/7762
<調査概要>
■「子育てにおけるSNS利用」に関する意識調査
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方
調査期間:2018年9月21日~9月25日
調査件数:907件
<ベビーカレンダーとは>
[画像14: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-197993-14.png ]
『ベビーカレンダー』は、月間150万人以上が利用している、医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイトです。妊娠してから赤ちゃんが1歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせて、毎日必要な情報をお届けします。またこの度、『ベビーカレンダーアプリ』は第12回キッズデザイン賞の「子どもたちを産み育てやすいデザイン 個人・家庭部門」において、「少子化対策担当大臣賞」を受賞しました。
▼表彰式の様子はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000029931.html
<キッズデザイン賞とは>
[画像15: https://prtimes.jp/i/29931/26/resize/d29931-26-784990-13.jpg ]
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスなどの中から優れた作品を選び、広く社会へ発信することを目的としている顕彰制度です。
<公式SNSからも最新情報更新中!>
Facebook https://www.facebook.com/babycalendar/
Twitter https://twitter.com/baby_calendar
Instagram https://www.instagram.com/babycalendar/
<会社概要>
■社名:株式会社ベビーカレンダー (https://corp.baby-calendar.jp)
■本社所在地: 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F
■代表者:代表取締役 安田啓司
■設立年月日:1991年 4月
■主要事業:産婦人科向け事業、メディア事業
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ベビーカレンダー担当:二階堂美和
TEL:03-6631-3600 FAX:03-6631-3601 MAIL:info@baby-calendar.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
主婦層に実施したアンケートでは国内旅行ニーズが増加!今最も求められているのは”リアルな最新情報”
PR TIMES / 2024年4月23日 19時15分
-
春らんまん「サクラネーム」や「フラワーネーム」など花にまつわる名前が増加、大人気!2024年『3月生まれベビーの名付けトレンド』発表!
PR TIMES / 2024年4月17日 14時15分
-
「Babiew」、妊娠期・育児期のママ・パパに役立つ記事の提供を開始
PR TIMES / 2024年4月16日 12時15分
-
約7割のママが存在を知らない!?「おやじの会」に関する意識調査
PR TIMES / 2024年4月11日 11時15分
-
【2024年版】マッチングアプリのイメージ調査:マッチングアプリは本当に安全?
PR TIMES / 2024年3月28日 15時45分
ランキング
-
1「大事な大事な退職金2,000万円が“NISA”でみるみる溶けた。」年金月20万円の65歳元サラリーマン、老後計画崩壊で大後悔…「もう、生きていけない」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月24日 11時45分
-
2「東大理3受かった子」に共通する"意外な性格" 日本イチ頭いい子供たちはどう勉強している?
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 5時40分
-
3わずか2年半で消えた「幻のJR新型特急」とは 裏目に出た高性能
乗りものニュース / 2024年4月24日 9時42分
-
4「世界の猫を喜ばす」会社は、なぜ日本中の嫌われ者となったのか…いなば食品の炎上が止まらない根本原因
プレジデントオンライン / 2024年4月24日 9時15分
-
5IHI、エンジン燃費改ざん 4千台超、80年代からか
共同通信 / 2024年4月24日 19時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください