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東京理科大ベンチャーファンドより2.2億円を資金調達し”ロケーションテック”を加速。Location AI Platform(TM)️ の全面バージョンアップと新サービスの提供開始。

PR TIMES / 2020年7月14日 17時40分

新たに”LAP ダッシュボード”機能をリリース。加え、位置情報解析からアンケートやSNS広告配信も実施可能に

 位置情報ビッグデータ活用クラウド型プラットフォーム「 Location AI Platform(TM)️ (ロケーションエーアイプラットフォーム、以下LAP) 」を開発・提供するクロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、東京理科大学ベンチャーファンド(運営会社:東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社)を引受先とした第三者割当増資により、2億2000万円の資金調達を実施いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/37476/26/resize/d37476-26-820729-0.jpg ]


合わせて、LAPを大幅刷新し、LAPの位置情報ビッグデータ解析機能である「人流モニタリング」や「商圏分析」などの各機能のウィジェット※1化と、それらを自由に組み合わせて1つのユーザーインターフェースとして把握・確認できる「LAP ダッシュボード※2」機能をリリースしました。また、LAPの各機能の解析結果をすぐにマーケティング活動に繋ぎ、活用できる「XL ロケーションベースアンケート」やSNS広告も出稿可能な「XL ロケーションベース広告」も合わせて、本日より提供開始いたします。

■ 資金調達の背景と目的
クロスロケーションズではこれまで、Location AI Platform の開発を通じて”ロケーションテック※”の開発・推進に取り組んでまいりました。
この度調達した資金は、 Location AI Platform のバージョンアップ開発をはじめ、当社の強みでもあり独自技術である位置情報データ解析技術 ” Location Engine™️ ” の高度化や市場導入の推進に対応する資金として活用されます。

■ 投資家コメント
東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社 片寄裕市・高田久徳 氏

東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社は、人々の暮らしを真に豊かにし、社会の健全な発展に貢献し得る、先進的なサービスを提供する企業への投資・支援を行っています。クロスロケーションズが展開する新しい Location AI Platform は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により変容した市場の変化及び消費者の行動を捕捉することが出来、それらの情報を活用していくことが必要とされている企業の皆様のマーケティング活動に対して、大いに貢献できるものと期待しています。また、東京理科大学グループとクロスロケーションズの産学連携、共同研修等を推進することにより、当社の更なる成長及び発展を支援して参ります。

■ Location AI Platform 全面バージョンアップについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/37476/26/resize/d37476-26-479270-2.png ]


LAPは、AIが位置情報ビッグデータから消費者行動の分析・見える化を行った上で、エリアマーケティングの実施と効果測定を一気通貫で実行できるプラットフォーム製品です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、消費者の行動やマインドが大きく変化する中、より一層の消費者理解と新たなライフスタイルに合わせた「マーケティング戦略」は、全ての企業活動において不可欠な要素です。
今回、クロスロケーションズではこうしたニーズに応えるべく、毎日更新される位置情報ビッグデータから読み取れる市場変化および消費者行動変化を捉え、部門ごと・業務ごとに、1つのユーザーインターフェースで把握・確認でき、即座にマーケティング活動に利用できるようLAPの大幅なバージョンアップを行いました。

■ 部門業務ごとに用意されたダッシュボード&ウィジェット搭載
部門ごと業務ごとに異なる目的、指標計測に対応するダッシュボード機能を搭載しました。位置情報ビッグデータを有効活用できる様々なウィジェットも合わせて開発、「人流モニタリング」「商圏分析」「施策のプランニングおよび実施」「効果測定」など、マーケティング戦略立案に必要な情報がウィジェット化され、自由に組み合わせてレポートが作成可能になります。

■ マーケティング施策へすぐに繋がるアンケートおよび広告配信
今回、分析結果を生かした新サービス「XL ロケーションベースアンケート」「XL ロケーションベース広告」をLAP利用企業に提供開始しました。
「XL ロケーションベースアンケート」では、毎日更新される位置情報ビッグデータの解析結果から把握出来る「商圏が変わった場所・ユーザー」などへ、タイムリーに消費者調査が可能です。スピーディな調査が可能なインターネットリサーチと連携しており、ビッグデータから読み取れる結果だけでなく、リアルな顧客の声をマーケティング活動に取り入れることが可能です。

「XL ロケーションベース広告」では、これまで提供していたモバイル広告・オフライン広告(ポスティングなど)に加え、サイネージ広告、SNS広告の配信が可能になりました。

加えて、LAP利用企業の担当者に代って、各店舗の月次レポートや商圏レポート作成代行を行う「XL プレミアムサポート」プランも提供を開始しました。

今後もクロスロケーションズは、”ロケーションテック”の進化・拡大を通じて、社会の多様化するニーズや市場環境に対応した事業活動を行えるよう、取り組んでまいります。


■ Location AI Platform 無料トライアル
今回の発表に伴い、Location AI Platform を実際にお試しいただける無料トライアルキャンペーンを行います。ご希望の場所を Location AI Platformにて解析、その結果をハンズオン形式でご案内いたします。
是非この機会に、ロケーションデータのマーケティング活動への活用をご検討ください。

解析数:ご希望の5カ所
費用:無料
申し込み期限:2020年8月28日(金)
申込URL:https://www.x-locations.com/peopleflow-map


※ ”ロケーションテック”とは:位置情報ビッグデータの収集・集計・分析・視覚化・活用法開発などにより、新しい情報と価値の創出を可能とする技術の総称です。
※1 ウィジェットとは:PCのデスクトップやWebページなどで動作する小さなアプリケーションのこと。
※2 ダッシュボードとは:複数の情報源からデータを集め、概要をまとめて一覧表示する機能や画面、ソフトウェアなど。


<クロスロケーションズ株式会社について>
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・可視化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・可視化する独自開発技術をコアに新たなプラットフォーム「 Location AI Platform™️ 」の開発・提供を行っています。

社名:クロスロケーションズ株式会社(X-Locations Inc.)
代表者・取締役:代表取締役 小尾一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:位置情報データ活用クラウド型プラットフォーム Location AI Platform™ の開発・提供
URL:https://www.x-locations.com/

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