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小規模事業者向けシステム伴走型顧客獲得プラットフォーム 「mycsess(ミクセス)」を運営する株式会社YZ(イズ)にリード出資

PR TIMES / 2022年6月7日 9時45分

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、投資育成事業・ベンチャーキャピタル事業を展開する株式会社サイバーエージェント・キャピタル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:近藤裕文)は、システム伴走型顧客獲得プラットフォーム「mycsess(ミクセス)」を運営する株式会社YZ(イズ 本社:東京都千代田区、代表取締役:安田裕介、以下当社)にリード出資したことをお知らせいたします。同ラウンドの出資者は、レオス・キャピタルパートナーズ、三菱UFJキャピタル、コムレイズ・インキュベートです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/56783/26/resize/d56783-26-c5e0a5864262a68199b8-0.png ]

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、投資育成事業・ベンチャーキャピタル事業を展開する株式会社サイバーエージェント・キャピタル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:近藤裕文)は、システム伴走型顧客獲得プラットフォーム「mycsess(ミクセス)」を運営する株式会社YZ(イズ 本社:東京都千代田区、代表取締役:安田裕介、以下当社)にリード出資したことをお知らせいたします。同ラウンドの出資者は、レオス・キャピタルパートナーズ、三菱UFJキャピタル、コムレイズ・インキュベートです。


株式会社YZについて

日本の84.9%を占める小規模事業者の中でも、パワーアップ型(※3)の小規模事業者をブートストラップカンパニーと呼び、様々な形で事業成長支援を行うことで、1社でも多くの成長企業を作り出す「ベンチャーメーカー」となることをビジョンに事業運営を行う会社です。

※3 持続的成長を志向し、地域経済を支える小規模事業者のことを指す。(中小企業・小規模企業⽩書参照)


「mycsess(ミクセス)」とは

mycsess(ミクセス)は、従業員20名以下の小規模事業者を主な対象とし、システム伴走型の顧客獲得を支援するプラットフォームです。小規模事業者の多くは営業を専属で担当する社員がおらず、代表自ら営業活動を担当しています。「mycsess(ミクセス)」は、営業活動をシステムで伴走し、次に行うアクションをナビゲートすることで、営業活動を効率的かつ円滑に進めることができるだけでなく、独自の登録データベースへのスカウトやレコメンドによるマッチングを行うプラットフォームとしても活用でき、売上拡大を包括的に支援しています。

サービス開始後、わずか約9ヶ月で1社最大2000万の売上向上を実現し、支援業界はHPや動画など制作を中心とする受託系や研修・コンサルなどの人材系、小売や飲食、介護施設などの店舗系など幅広くカバーし、 累計130社(※1) を超える企業に向けて支援を実施してまいりました。

※1 2022年4月時点

[画像2: https://prtimes.jp/i/56783/26/resize/d56783-26-788f29c9957de9223efe-1.png ]




小規模事業者を取り巻く近況

2022年度版中小企業⽩書・小規模企業⽩書の発表によると、小規模事業者はここ3年で毎年4万件を超える企業が廃業しており、これは民間調査が開始された2000年以降で過去3番目の高水準となっています。 また事業見直しの取り組みも約86%の企業が必要に迫られており、加えて約59.7%の企業が「営業・販路開拓(営業力 ・販売力の維持強化、新規顧客・販路の開拓)」を自社の経営課題であると回答しており大きな課題となっています。 しかし、多くの営業代行サービスは、小規模事業者にとって費用が見合わず、またサービス提供者にとっても効率が良くないことが多いため、導入前に断られてしまうという課題がありました。 mycsess(ミクセス)は、営業代行をシステム伴走型にすることにより、3万円からの月額費用+5%の成果報酬という価格設定を実現し、小規模事業者でも無理なく導入することができます。(データは全て、令和4年4月発表 中小企業庁 2022年版 中小企業⽩書・小規模企業⽩書より)


地方自治体、地銀、信金を始めとする地域の支援者との様々な取り組みを開始

まずは第1弾として6月9日に小規模事業者に特化したピッチイベントを行います。(10社登壇予定)加えて、地域貢献し 、持続的成長を掲げる小規模事業者(ブートストラップカンパニー※2)の事業支援をするアクセラレーションプログラムを11月に開始し(応募受付は8月ごろを予定)、コミュニティも立ち上げます。また今回調達のパートナーを始めとし た支援者の拡大、地方自治体・地銀・信金との連携も強化してまいります。 (こちらは詳細決まり次第、順次告知していきます。)

※2 弊社が作り出した造語で、地域に根ざして持続的成長を目指す小規模事業者のことを指す。


今回の資金調達の目的

今回の資金調達により、システム伴走型顧客獲得プラットフォーム「mycsess(ミクセス)」のマーケ、開発強化及び、 各種ポジションの採用を増強し、さらなる事業拡大を目指します。合わせて、自治体連携やパートナー連携を進め、事業成長を加速してまいります。


出資について

サイバーエージェント・キャピタル シニア・ヴァイス・プレジデント 北尾 崇
企業全体の99%以上を占める中規模企業・小規模事業者ですが、事業成長の支援体制がまだ十分に整備されていない為 、変革の余地が多分にあると感じています。また、中小事業者の事業成長を科学することを通して、物理的かつ労働集約的な制限を越えて、地方の変革にも大きく寄与する可能性を秘めていると信じています。初めてお会いした時から約1年経ちますが、実行力の高さと、人脈構築・仲間集めの両方をバランス良く熟せるチームで、わずか数ヶ月で事業も組織も大きく成長されるのを目の当たりにし、大変ワクワクしております。壮大なビジョンのもと、CACでもしっかりご支援できるよう頑張っていきたいと思います。


サイバーエージェント・キャピタルについて

サイバーエージェント・キャピタルは成長産業であるインターネット関連ビジネスにおいてマネジメント・リーダーシップに秀でた起業家が率いるベンチャー企業へ投資を行うベンチャーキャピタルです。数々のインターネットビジネスを生みだしてきたサイバーエージェントグループの事業創出・拡大経験のもと、シード・アーリー期の投資のみならず、投資先企業の成長支援を行っております。当社は2006年の設立以来、急速な経済成長を遂げるアジアを中心に7カ国9拠点にてベンチャーキャピタル事業を展開し、グローバル展開を目指すスタートアップを支援しています。


会社概要

YZ
会社名:株式会社YZ(イズ)
代表者:代表取締役 安田 裕介
設立:2017年7月6日
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 11階 WeWork KANDA SQUARE
資本金:7,376万円
企業HP :https://yz-com.jp/
事業内容:小規模事業者に特化したコンサルティング / アウトソーシング / オウンドメディア(U-Technology)の運営 、システム伴走型顧客獲得プラットフォームのmycsess(ミクセス)の開発・運営

<運営サービス>
mycsess(ミクセス) https://mycsess.com/
ハンズオンソーシング https://yz-com.jp/growth/ U-Technology https://understand-technology.jp/

サイバーエージェント・キャピタル
会社名 :株式会社サイバーエージェント・キャピタル
代表者 :代表取締役社長 近藤 裕文
設立 :2006年4月3日
所在地 :〒150-0042 東京都渋谷区宇田川40-1
企業HP :https://cyberagentcapital.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
サイバーエージェント・キャピタル 広報担当 下平 江莉
E-MAIL: cac_public@ext.cyberagent.co.jp

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