英国ドラマで自分磨き～旅と英語のススメ！～ まだまだ間に合う 「ダウントン・アビー」＆「ＳＨＥＲＬＯＣＫ」

　ＮＨＫ総合テレビでは、5月11日より英国ドラマ『ダウントン・アビー』がスタートしました！20世紀初頭イギリスの貴族の屋敷を舞台にしたこのドラマに、早くもとりこになった人が続出！
■番組HP　http://nhk.jp/downton
■3分でわかるPR動画はこちら　http://www3.nhk.or.jp/d-station/episode/downton/3999/




　ＢＳプレミアムでは、『ＳＨＥＲＬＯＣＫ』の第2シーズンが5月10日深夜に最終回を迎えました。あまりに衝撃的なラストシーン。シャーロックは本当に死んでしまったのか！？24日の新シーズンが待ちきれないアナタのために、特番&ウェブドラマをお届けします！
■ウェブ限定ミニドラマ配信中！「ＳＨＥＲＬＯＣＫ３ エピソード０（ゼロ）：幸せな人生を」
シーズン2と3の間の「空白の2年間」を描いた番外編。 https://www.youtube.com/watch?v=1QflfHCGX1I
■新シーズン直前SP 「徹底解明！ＳＨＥＲＬＯＣＫの秘密」
ＢＳプレミアム 5月18日（日）0：30～（※17日（土）深夜24：30） http://nhk.jp/sherlock3


＜英国ドラマで自分磨き！＞ 英国ドラマだからこその楽しみ方！
　これからますます盛り上がっていく『ダウントン・アビー』と『ＳＨＥＲＬＯＣＫ』。英国ドラマならではの一味違った楽しみ方もオススメです！


■旅■ 英国を旅したくなる風景が満載！古今の風景が共存するイギリスならではの楽しみ


　現代のロンドンの街がふんだんに登場するのが、『ＳＨＥＲＬＯＣＫ』。ビッグベンにトラファルガー広場などロンドンで撮影されたシーンもたくさん。ロンドンの街自体が「もう一人の主人公」であるといっても過言ではありません。

　一方、『ダウントン・アビー』が撮影されているのは、ロンドンの西100キロほどのバークシャーにある実在の城、ハイクレア城。今も、8代目カーナヴォン伯爵の住まいとなっている、正真正銘の「英国貴族の館」です。ロンドンの国会議事堂と同じ建築家がてがけた建物だけに、どこか、雰囲気が似ていると思われた方も多いのでは？

　この作品の脚本家ジュリアン・フェローズは、最初からこの城を思い描きながら脚本を書いていたそうです。第２話では、相続人として遠縁の青年マシューと母イザベルがダウントンへやってきます。フェローズはそのシーンについて「不安げなマシューと母が屋敷に到着した時、使用人全員がずらりと並んで出迎えます。二人はその前を歩かなくてはいけないのです。ここで彼らは、自分たちが大変なことに巻き込まれてしまった、と実感するのです」と語っています。そのシーンが撮影されたのは、ハイクレア城の荘厳な大広間。5月18日放送予定の第2話で登場するこのシーン、本物ならではの建物の雰囲気も含めてお楽しみください！

　ハイクレア城は期間限定で一般公開もされており、本国ではロケ地めぐりのツアーが数多く企画されるほど。ドラマを見ていると実際に足を運んで見たくなるのも納得です。


■英語■ 英国ドラマで、クイーンズイングリッシュ！
　本場のクイーンズイングリッシュが楽しめるのも、英国ドラマならでの醍醐味！
『ダウントン・アビー』5月18日放送の第2話目の中で、当時イギリスで話題になったセリフはこれ。
“What is a weekend?” （＝週末って何なの？）
マギー・スミス演じる先代伯爵夫人バイオレットが発したセリフ。そう、会社勤めなど想像したこともないバイオレットには、週末も平日もないんです。イギリスやアメリカではこのセリフをデザインしたトートバックまで登場。一体どんなシチュエーションでこのセリフが飛び出してきたかは、ぜひドラマでご覧ください！
　実際に「週末って何なの？」と言える機会はあまりないかもしれませんが、英国ドラマは生きた英会話を学べる絶好の教材として注目されています。本年1月に、英国の公的な国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルが、ドラマ『ＳＨＥＲＬＯＣＫ』を題材にした英会話ワークショップを東京で開催したところ、応募開始からなんと数時間で定員になってしまったほどの大盛況でした。

　さらに、同機関では今回の『ダウントン・アビー』の放送に合わせ、放送翌日にはその回に登場した名セリフを解説つきで@BCJapanEnglishからツイートする特別企画も実施中！ドラマを見るだけで英語まで上達、という一石二鳥の楽しみ方ができるのも、本作ならでは。さあ、あなたも今日からイギリス貴族の英語を身につけてみては？

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