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ブライトリング ナビタイマーREF. 806 1959 リ・エディション:伝説に忠実なトリビュート

PR TIMES / 2019年3月16日 10時40分

ブライトリングが1952年に開発した、手首に装着できる革新的なクロノグラフ、ナビタイマーは、一躍あらゆるコックピットを支える大きな柱となりました。パイロットの心を捉えたのは、クロノグラフに搭載されていた、航空史の中でも特に印象深い数々の新機能。それらの機能を支えていたのは、飛行に必要な様々な計算を行うことができる革新的な計算尺でした。ブライトリングがこの度、新たに発表するのは、ナビタイマーRef. 806 1959 リ・エディション。ちょうど60年前に発売された初期ナビタイマーの、極めてアイコニックなデザインへのオマージュです。



誇り高きナビタイマーの遺産を後世へ
この新しいタイムピースはリ・エディションシリーズ第一号です。今後も新モデルを順次発表していきます。ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディションは、多くの崇敬者を持つ初期ナビタイマー、ブライトリングRef. 806のデザインコードを細部に至るまで忠実に再現したクロノグラフ。ダイアルはオールブラック、サブダイアルはトーンオントーン、回転ベゼルにはビーズ装飾が施されています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/32319/27/resize/d32319-27-919801-0.jpg ]


ブライトリング ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディションは、時計製造の歴史の中でも特に印象的な遺産を直接受け継ぐモデルです。この特有なデザインの生誕年を記念し、ケースバックにシリアルナンバーを刻印した合計1959本のリミテッドエディションとなっています。豊かな遺産を受け継ぐブライトリングは、今後もブランドが残してきた自社の重要な足跡を記念するモデルを創作していきます。

ブライトリングのジョージ・カーンCEOは、この新作が熱狂的なファンを得ると確信しています。「昨年は、ブライトリングが受け継ぐ遺産に大勢の方々が常に情熱を注いでくださっていることや、新モデルだけではなく、未来に残すべき遺産や歴史あるタイムピースに対する関心も非常に大きいことを知り、とても感動しました。新しいブライトリングファンや数十年にわたって当ブランドを追い続けてくださっている方々にとって、ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディションは伝説に富む当社の歴史のひとコマを手に入れ、自分だけのピースを楽しんでいただける絶好の機会となるはずです」

[画像2: https://prtimes.jp/i/32319/27/resize/d32319-27-835214-1.jpg ]


1952年に初めて開発されたブライトリング ナビタイマーは、ブライトリング屈指のアイコニックなモデルであるだけでなく、時計業界全体を見渡しても数少ない真に伝説的な存在となっています。20世紀を代表するこのクラシックなモデルは、成長期にあった航空事業やスカイスポーツの市場のニーズに合わせて製造されたもの。それから65年以上が過ぎ、21世紀に入った今もナビタイマーの人気は衰えることがありません。飛行中に欠かせない重要な計算が行える回転計算尺を搭載したナビタイマーは、当時、パイロットがすぐに活用し出し、特に米国のオーナーパイロット協会AOPAに重用されました。1960年代には、ジャズの大家マイルス・デイヴィスやF1チャンピオンのジム・クラークなどの著名人が愛用したことから、ステータスがさらに高まりました。
一目でそれと認識できるこのタイムレスなクロノグラフは、当初のデザインと変わりないスタイリッシュな一品です。

ブライトリング ナビタイマー Ref. 806 1959
リ・エディション:細部へのこだわり
ブライトリング ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディションは、1959年版ナビタイマーのデザインを細部に至るまで丹精を込めて再現しています。インスパイアの元となったオリジナル同様、ダイアルはオールブラック、サブダイアルはトーンオントーン。そして1959年版オリジナルRef. 806に見られる大きな特徴と同じく、ダイアルには大文字で書かれたブライトリングのネームの刻印とウイングロゴが施されています。このウイングにはAOPAのロゴは入っていません。このAOPAのロゴが入っていないウイングはヨーロッパ市場向け。アメリカで販売されていたモデルには、AOPAのロゴが入っていました。このことはあまり知られていない事実です。

ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディションの回転ベゼルは、1959年版モデルと全く同じように、94個のビーズで装飾されています。ベゼルを囲むこの小さなビーズの数は、オリジナルのナビタイマー Ref. 806が生産されている間にさまざまに変化しました。例えば1950年代初期のモデルには125個ありましたが、1960年モデルには93個しかありません。これはごく小さなディーテイルのように思えるかもしれません。しかし、歴史に残る腕時計の愛好家にとってはないがしろにできないディーテイルです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/32319/27/resize/d32319-27-861091-2.jpg ]


また、ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディション用として、ぴったり40.9ミリのステンレススチール製
ケースも特別に製造されました。ラグの外形や仕上げもオリジナルRef. 806と同じです。同モデルにはブラックのヴィンテージインスパイアドレザーストラップが組み合わせられています。オリジナルと全く同じ形を持つ、高いドーム型のアクリルガラスの中には、熱烈なナビタイマーファンなら誰でもよく知る、かの有名な回転計算尺が見えます。

このモデルで現代を感じさせるものといえば、3気圧まで向上させた防水性とスーパールミノバ(R)蓄光塗料のみ。これは最新の蓄光塗料ですが、当時の腕時計に使用されていた蓄光塗料の雰囲気が忠実に再現されるように、色調にはとりわけ大きな配慮をしています。最後に手作業でインデックスなどをセットすると、ダイアルに漂うヴィンテージ風の魅力や特性がより一層味わい深くなります。


[画像4: https://prtimes.jp/i/32319/27/resize/d32319-27-622798-3.png ]


初期のナビタイマーに搭載されていたのは手巻き式キャリバーです。このオリジナルに代わり、新しく手巻き式ムーブメントが開発されました。この機械式ムーブメント、ブライトリング自社開発製造キャリバーB09は、定評ある当ブランドのキャリバー01をベースにしたCOSC公認クロノメーターです。このムーブメントは今後も、歴史に残る手巻き式キャリバー採用モデルのリ・エディションに搭載される予定です。

ブライトリング
1884年以降、ブライトリングは、高精度のタイムピース、腕時計クロノグラフの開発をリードする役割、その卓越したデザインへの妥協のない取組みにおいて、国際的に高い評価を得たブランドとしての地位を確立してきました。航空界との密接な関係を古くから保ちながら、ブライトリングは人類が大空を自在に行き交うようになるその中で、素晴らしい時間を分かち合ってきました。革新の精神で知られるブライトリングはまた、科学、スポーツ、テクノロジー等の分野においても特別な地位を獲得しています。ムーブメントは自社製造。そして、どの時計においても「スイス製、COSC 認定クロノメーター」というステータスを通じて、その品質が保証されています。

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