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研究開発用台車ロボット「メカナムローバーVer2.1」のレンタルを開始

PR TIMES / 2020年7月14日 11時40分

メカナムホイール搭載の大型台車ロボットがレンタル可能に

ヴイストン株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大和信夫)は、研究開発用台車ロボット「メカナム
ローバーVer2.1」のレンタルサービスを開始いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/38478/27/resize/d38478-27-943963-0.jpg ]

■サービスの特徴
弊社製の研究開発用台車ロボットシリーズは、自動搬送に関する研究・開発用途や、自動運転、物流に
関する社会インフラの研究などに広く採用されています。昨今の世情による要求の高まりに応じ、駆動方式の
多様化やROS対応による開発の容易化、積載能力の向上など、ニーズに合わせたラインナップの拡充を進
めており、搬送ロボットや自律制御ロボットとして、社会のオートメーション化に向けた研究の第一線で活用さ
れています。
本サービスは、弊社製の研究開発用台車ロボットシリーズのうちの一つである「メカナムローバーVer2.1」
を、レンタルで提供するものです。ロボット本体をレンタルとすることで、研究機材の費用精算を柔軟化し、機
材導入をスムーズに実現できます。
メカナムローバーVer2.1は、四輪駆動のメカナムホイールを搭載した台車ロボットです。Arduino IDEでのプ
ログラム開発が可能なほか、ROSデバイスとしての制御に対応しており、積載重量約40kgの大型台車ロボッ
トでありながら取り扱いが容易であることが特徴です。また、本レンタルサービスの「長期レンタル」において
は、レンタル機体でありながらロボット本体への改造が可能であるなど、様々な開発用途に対応した柔軟な活
用が可能です。すでに開始済みの「メガローバーVer2.1」のレンタルサービスと合わせ、広範囲にわたる研
究・開発用途に採用いただけます。

■サービスの詳細
本サービスは、10日間を基本とした「短期レンタル」と、6ヶ月程度以上を想定した「長期レンタル」とで構成
されています。
短期レンタルは、メカナムローバーVer2.1の基本的な動作確認や導入検討に適したプランです。実機を用
いた動作確認や、本格導入前の検証や詳細仕様確認などに適しています。
長期レンタルでは、メカナムローバーVer2.1を用いた本格的な開発作業を行うことができます。メカナムロ
ーバー本体の導入代金をレンタル費用として扱うことができると同時に、長期レンタルの場合には、ユーザー
でのメカナムローバー本体への改造や改変も可能です。メカナムローバー本体を購入する場合と全く同様に
取り扱うことができるため、高度で複雑な開発作業にも用いることができます。
長期レンタルにおいては、通常のメカナムローバーVer2.1機体のほか、全周囲バンパーセンサーとレーザ
ーレンジファインダー(LRF、搭載は車体の前部に1台のみとなります)が装備された機体もラインナップされて
おり、開発の幅がいっそう広がります。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/38478/table/27_1.jpg ]



(※) 長期レンタルにおけるレンタル期間については、ご要望に応じて調整可能です。
また、レンタル費用はレンタル期間により変動します。詳しくはお問い合わせください。

ヴイストン株式会社
〒555-0012 大阪府大阪市西淀川区御幣島 2-15-28
E-mail: infodesk@vstone.co.jp
https://www.vstone.co.jp/

販売サイト 「ロボット ショップ」
https://www.vstone.co.jp/robotshop/

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