日本ストライカー「AXS Offset デリバリー アシスト カテーテル」をC1(新機能)区分として保険収載
PR TIMES / 2021年9月1日 18時45分
日本ストライカー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:水澤 聡)は、脳卒中などの血管内手術で使用するカテーテルを標的部位へスムーズに到達させる「AXS Offset(アクセス オフセット) デリバリー アシスト カテーテル」が2021年9月1日に区分C1(新機能)にて保険収載されたことを受け、順次販売を開始します。
[画像: https://prtimes.jp/i/41759/27/resize/d41759-27-ab607d6f3fadd91e31ff-0.png ]
脳血管内の治療にはアクセス製品と呼ばれる様々なカテーテルが用いられます。「AXS Offset デリバリー アシスト カテーテル」の先端部は、段階的に太さや硬度が異なるしなやかな紡錘状のシャフト(バルブ構造)になっており、これが大口径カテーテルと接することで段差(レッジエフェクト)を軽減します。血管内の屈曲部ならびに分岐部においても、アクセス製品をスムーズに挿入できるようにサポートする機能が評価され、保険医療材料の区分において「新機能」にあたるC1として保健収載されました。
当社では「AXS Offset デリバリー アシスト カテーテル」を含む各種アクセス製品を通じて脳血管内疾患に対するソリューションを提供しています。今後も幅広い医療機器の提供を通じて医療の向上に貢献してまいります。
■日本ストライカー株式会社について
整形外科、外科、脳神経外科、脳血管内科、耳鼻科、口腔外科、形成外科、泌尿器科等、様々な診療科目で使用される医療機器を取り扱うグローバル企業、ストライカーコーポレーションの日本法人です。ストライカー社は米国ミシガン州に本拠地を置き、世界75カ国以上で事業を展開しています。当社製品は、人工膝関節や人工股関節、骨折治療や脊椎用のインプラント製品をはじめ、脳血管内治療用の製品、内視鏡、手術器械、無影灯や画像統合システム等の手術室関連製品、ベッドやストレッチャー、体外式除細動器、自動心臓マッサージシステムなどの循環器救急医療領域の製品など多岐にわたります。詳しくはwww.stryker.com/jpをご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
販売名: AXS Offset デリバリー アシスト カテーテル
一般的名称: 中心循環系ガイディング用血管内カテーテル
医療機器承認番号: 30300BZX00043000
高度管理医療機器
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
メドトロニック 医師・医療従事者向け手術トレーニング施設を名古屋・藤田医科大学内に開設
PR TIMES / 2024年4月11日 17時40分
-
「頭痛を甘く見るな」危ない"警告頭痛"の4大特徴 致死率は40%「くも膜下出血」の前触れとは?
東洋経済オンライン / 2024年4月6日 11時50分
-
難治性の末梢動脈疾患の症候がLDLアフェレシス後に改善
Digital PR Platform / 2024年4月3日 14時0分
-
日本メドトロニック「医師の働き方改革」実現のためのタスク・シフト/シェアを支援するメディカルスタッフ向けeラーニングコンテンツを4月1日より公開
PR TIMES / 2024年3月27日 18時15分
-
急増する大動脈弁狭窄症の治療法「TAVI」はどんどん進化している
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年3月27日 9時26分
ランキング
-
1【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
2サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
3山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
4目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
-
5過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください