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紙と布でできた“簡易パーテーション”誕生

PR TIMES / 2021年6月16日 14時15分

必要な時に手軽に設置でき、不要な際の廃棄も簡単!、ワクチン接種会場の間仕切りとしても期待

 大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:荒木秀文)は、この度、紙と布でできた間仕切り『簡易 マク・パーテーション』の本格販売を開始いたします。工具なしでも誰でも簡単に組み立てられ、不要となった際も容易に廃棄可能な本製品は、ワクチン接種会場などへの導入も期待されます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/48808/27/resize/d48808-27-366683-0.png ]

「簡易 マク・パーテーション」の3つの特徴


手軽に廃棄可能、緊急的な臨時施設にも最適!

通常のパーテーションはプラスチックや金属の使用が多いのに対し、本製品は紙と布を採用。
衛生上、細心の注意を要する場合は使用後の廃棄も可能で、そのほか臨時施設での運用にも最適です。

自由に増設、組み合わせが可能!

非常に軽量で(標準タイプで約2.6Kg)、組み立て時には一切の工具が不要です。
自由に増設、組み合わせることができ、また、不要の際はコンパクトに保管することも可能なため、災害備蓄品としても最適です。

国内生産のため安定共有が可能!

通常の間仕切りは金属のフレームにボードを用いた構成が中心で、海外で製造する事が多いのに対し、当製品は紙業メーカーなどと連携、全て国内生産品のため、安定した供給が可能となりました。

誕生した経緯
 国内のワクチン接種開始に伴い、接種会場用のパーテーション不足を心配する自治体の声に応えるため、製品開発をスタート。フレームは段ボールなどを手掛けるマツダ紙工業株式会社が製造し、全てのパーツを国内生産とすることで、安定した供給が可能となりました。

 また、本製品の特徴の一つでもある“簡易性”は、パーテーションの使い回しに、衛生上の不安を感じる用途や、緊急的な臨時施設での運用に対応するものです。高強度な紙管をフレームに採用し、樹脂製のジョイント部分とマジックテープで固定する間仕切り布(抗菌加工済み)を用いた本製品は、廃棄が容易なことはもちろん、非常に軽量(標準タイプで約2.6Kg)で組立て工具も不要のため、誰でも簡単に設置が可能です。

 防災や環境保全など、膜技術を活かした製品を多く開発する太陽工業が企画・販売し、ワクチン接種会場や災害避難所など様々なシーンでの活用が期待されています。

製品詳細情報
・製 品 名:簡易 マク・パーテーション
・発売日:2021年6月18日
・用途:避難所のプライバシー確保用やワクチン接種会場の間仕切りなど、様々なシーンで使用可能。
・寸法:標準タイプ/1,800mm×1,800mm  追加用タイプ/900mm×1,800mm 間仕切り布900×1,770mm
・価格:標準タイプ/ 13,200円 追加用タイプ/ 7,150円(共に税込)
・製品特徴:高強度な紙管をフレームに、樹脂製のジョイント部分とマジックテープで定着させる間仕切り布(抗菌加工済み)を採用。自由に増設、組み合わせることができます。また、通常の間仕切りは金属のフレームにボードを用いた構成が中心で、海外工場で製造する事が多いのに対して、今回の製品は全て国内生産品のため、安定した供給が可能となりました。
※多湿環境下でのご使用はお控えください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48808/27/resize/d48808-27-695372-1.png ]



太陽工業株式会社
 太陽工業は、社会価値の最大化を目指す「膜構造のリーディングカンパニー」です。軽くて丈夫な素材の特性を活かし、巨大ドームの屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも製品を展開しています。特に近年では、各地で多発する災害時の緊急対応や、新型コロナ対策の医療用テント、お見舞い用防護スーツでも社会の注目を集めつつあります。
公式HP:https://www.taiyokogyo.co.jp/index.html

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