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SNSで人気のイラストレーター「ピカタ」が焼酎の原風景を描く。宮崎の焼酎とコラボレーションした新シリーズを数量限定で発売。

PR TIMES / 2024年9月25日 13時15分

「焼酎を若い世代につないでいきたい」という生産者の思いをラベルに託す。

千葉に本店を持ち、GINZA SIX、錦糸町PARCO、千葉エキナカ、清澄白河、軽井沢でお酒のセレクトショップ「IMADEYA」を展開する株式会社いまでや(所在地:千葉市中央区仁戸名町、代表取締役:小倉秀一)は、宮崎県の「焼酎蔵」・若者に人気のイラストレーター「ピカタ」と共同で「焼酎の原風景」をテーマに、焼酎の生産地をレトロな世界観で描いた商品『Shochu Stories~お酒の数だけ物語がある。~』シリーズを発売します。若い世代に商品を手に取ってもらうことで、未来に残したい日本の原風景の価値を伝えていくことを目指しています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/65209/27/resize/d65209-27-f5f9556b5f1c3db5e748-8.jpg ]

■若い世代に再注目されている「レトロ」な世界観で、焼酎の物語を表現
本商品は「IMADEYA」、「宮崎県の小玉醸造・柳田酒造・渡邊酒造場」、「イラストレーター ピカタ」の3者によって共同開発されました。まずは生産者の焼酎造りに込める想い、自社にとっての原風景を、ピカタさんに伝え、ピカタさんがそれをイラストで表現。そのイラストからイメージするお酒を生産者が再び開発して、瓶詰めしました。

焼酎は市場全体が減少傾向で、当社においても焼酎の売上構成比は2011年から2023年の13年で、21%から5.4%まで減少しています。その要因を当社が独自で若者にヒアリングしたところ「おじさんっぽい」「芋臭い気がする」など、味わいよりもイメージに起因する声が多く聞かれました。

しかし実際は、当社で取り扱っているような「本格焼酎(芋、麦、米などを原料にした素材の風味を豊かに感じる焼酎)」には多種多様なスタイルがあり、「果実のような華やかで爽やかな香り」「蜂蜜を想わせるリッチで甘美な香り」などのフレーバーを楽しめたり、炭酸水で割ってハイボールにするなど、好みに合わせて自由に楽しむことができるお酒であり、若者にも受け入れられるポテンシャルがあると考えています。

また、市場減少に伴い、焼酎の原料である「芋」「麦」「米」などの農作物の原風景が失われる危機を受けて、『若い世代に焼酎の魅力を伝え、日本の原風景を未来へ残していく』、焼酎のイメージを変えるプロジェクトのひとつとして、本シリーズを開発するに至りました。


■Shochu Stories~お酒の数だけ物語がある。~
下記の3つのアイテムがリリースとなります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/65209/27/resize/d65209-27-105d0e57b3dc2c872097-6.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/65209/27/resize/d65209-27-858eb17acae5099ed677-8.jpg ]

1.Shochu Stories about Kodama Distillery ~米焼酎~
生産者:小玉醸造(宮崎県日南市飫肥8-1-8)

ピカタさんコメント:大切にされている手麹(てこうじ)の風景を描きました。手づくり=温かみのイメージから女の子が手を使い、温もりを表現するために黄色を使っています。

小玉醸造:杜氏である金丸潤平氏が手がける芋焼酎『杜氏潤平(とうじじゅんぺい)』を代表銘柄とする焼酎蔵。小玉醸造が蔵を構える「飫肥(おび)」は城下の町並みや雰囲気を多く残す情緒のある所で、県内外はもちろん、世界各地から観光客が町を散策に訪れています。酒造りにおいては、『一途に醸す』というテーマを掲げ、宮崎県内でもごく僅かの蔵しか行っていない「手麹(てこうじ)」という、機械を使わず、最初の米洗いから全てを手作業で行う製法にこだわっています。



[画像4: https://prtimes.jp/i/65209/27/resize/d65209-27-f43c97ee8c3647bb5efa-7.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/65209/27/resize/d65209-27-b7fa75ddf03b2c675411-8.jpg ]

2.Shochu Stories about Yanagita Distillery ~リキュール(原料:麦焼酎)~
生産者:柳田酒造(宮崎県都城市早鈴町14-4)

ピカタさんコメント:黄金色に輝く麦畑の風景、焼酎界のエジソンと呼ばれている柳田さん、代表銘柄の「赤鹿毛」=赤色のイメージを取り入れて、機械に乗っている女の子を描きました。

柳田酒造:麦焼酎『赤鹿毛(あかかげ)』を代表銘柄とする宮崎県都城市で最も古い歴史を持つ焼酎蔵。宮崎県の南西端、都城市の清らかで豊富な湧き水や発酵に適した気候にある強みを生かし、麦・芋・米すべての素材にこだわっています。蔵の代表を務めるのは、元エンジニアで焼酎界のエジソンとも呼ばれている五代目の柳田正さん。自ら蒸留器をカスタマイズして、独自の味わいをつくり出しています。


[画像6: https://prtimes.jp/i/65209/27/resize/d65209-27-4894fe6c0ebd396bd9b4-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/65209/27/resize/d65209-27-20c254e4581ba6ba5a26-8.jpg ]

3.Shochu Stories about Watanabe Distillery ~芋焼酎~
生産者:渡邊酒造場(宮崎県宮崎市田野町甲2032-1)

ピカタさんコメント:渡邊酒造場が大切にしている眩いほどに青々しく綺麗な畑を見て、頭の中に浮かび上がった白いワンピースの女の子を直球に描いた一枚です。

渡邊酒造場:『旭萬年(あさひまんねん)』を代表銘柄とする焼酎蔵。蔵のある宮崎市田野町は、町内のほとんどが田んぼや畑という農業が主役の田舎町です。町の象徴といえば、宮崎市・日南市・北諸県郡三股町に連なって雄大な山容を見せる鰐塚山(わにつかやま)。四代目の渡邊幸一朗さんが目指すのは万人受けする焼酎ではなく、「たとえ一万人にお一人だとしても心の底から旨いと言っていただけるようなお酒を造り続けること」。あたりまえのことをあたりまえに、家族や蔵人とともに一歩一歩、想いをこめて丁寧に造られた味わいをお楽しみください。


[画像8: https://prtimes.jp/i/65209/27/resize/d65209-27-cda6168056edd7b9d3a4-0.png ]


イラストレーター:ピカタ(Pikata) プロフィール
名古屋を拠点に活動。アンニュイな空気と語りかけるような目が特徴。パッケージイラストやロゴイラストなど多岐に渡るアートワークを手がけ、見えない誰かの一歩に寄り添っている。夢は「地元の愛知をピカタのイラストでラッピングすること。https://www.instagram.com/mumumu_mumura/

商品シリーズ名:「Shochu Stories~お酒の数だけ物語がある。~」
・Shochu Stories about Kodama Distillery ~米焼酎~
・Shochu Stories about Yanagita Distillery ~リキュール(原料:麦焼酎)~
・Shochu Stories about Watanabe Distillery ~芋焼酎~
販売価格:各2,970円(税込)
容量: 200ml
販売チャネル:IMADEYA ONLINE STORE、IMADEYA各店舗
特集ページ:https://imadeya.co.jp/collections/shochu_stories

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