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BONX、リコーと約4.5億円の資本業務提携を締結。会話ビックデータ活用による新たな価値創造を目指す。

PR TIMES / 2018年7月17日 17時1分

グローバル140万社の法人顧客を抱えるリコーと協働し、まずはオフィスや現場の働き方改革に力を注ぐ

株式会社BONX(東京都世田谷区 代表取締役 宮坂貴大、以下「BONX」といいます。)は、株式会社リコー(東京都大田区中馬込 代表取締役 山下良則、以下「リコー」といいます。)と資本業務提携を締結し、同時にBONXはリコーに対して総額約4.5億円の第三者割当増資を実施いたしますので、お知らせいたします。



BONXは、創業者宮坂の「スノーボード中に仲間と話したい」というニッチなニーズから生まれた「常時接続による“距離の制限を超えた感情の共有”」という、普遍的で革新的なコミュニケーション体験を生み出してまいりました。主にスポーツマーケットでの展開に加え、昨年12月からはビジネスマーケットのニーズに応える形で、ビジネス用の音声コミュニケーションツール「BONX for BUSINESS」をスタート。さらなるユースシーンの拡大/ビジネスモデルの多様化を進めるべく、今回リコー社と業務提携を結ぶに至りました。具体的な協業の目的は以下の通りです。


<BONXの協業目的>
1)「いつでもどこでもすぐつながる」BONXの普及。 スマホ一つで、距離の制限なく、簡単に会話開始なBONXのソリューションを、リコーの強みである顧客接点力・サポート力によって一気に拡大することで、企業が持つ音声コミュニケーションの課題を解決させる。

2)「色々なサービスにつながる」外部サービス連携の加速。働き方改革のツールとして好評なインタラクティブホワイトボードなどのリコー製エッジデバイスに両社の技術・ソリューションを組み込むことで、提供価値を向上させ、企業の働き方改革への取り組みを支援。

3)「データが新たな価値につながる」 会話ビッグデータ活用の促進。会話データをテキスト化し保存するだけでなく、蓄積されたの音声コミュニケーションデータを活用する事で、職場環境のモニタリングや効率化に活かすな


ど新たな価値を提供。

[画像1: https://prtimes.jp/i/20459/28/resize/d20459-28-196118-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/20459/28/resize/d20459-28-811988-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/20459/28/resize/d20459-28-910456-2.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/20459/28/resize/d20459-28-533006-3.jpg ]


BONXのコミュニケーションはインターネットを通じて実現されるため、これまでは完全にオフラインだった“現実世界での会話”をオンライン化することが可能にしました。 今回新たなパートナーとなったリコー社の強みである“顧客接点・サポート力/様々なエッジデバイス” とのコラボレーションにより、BONXならではの付加価値を一層創造してまいります。

今回のリリース記事はこちら。
https://prtimes.jp/a/?f=c-20459-2018071710-e00cbe373dcaaab5d0eff0f0598357c4.pdf


<BONXの概要>
BONX Gripは、革新的なウェアラブルコミュニケーションデバイスとして開発されました。片耳に装着するデバイスとアプリケーションを組み合わせて使用します。スマホにBluetoothを接続する仕組みなので、携帯電波の入るところであれば、超遠距離・悪天候・高速移動中でも会話が可能です。独自のグループ通話アプリとを組み合わせて使うことで、お互いがどこにいても、まるで隣にいるかのように仲間と会話ができます。デバイス内蔵のデュアルマイクが発話者の声を拾い、スマホアプリに送信し、アプリが3G/4G経由でグループ内の全員に声を届けます。免許は不要、混信の心配もありません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/20459/28/resize/d20459-28-743278-11.jpg ]



<BONXの特徴的なテクノロジー>
◯革新的な発話検知
人の声だけを高精度で検知するため、通話開始後はスマホ操作の必要がなく自動的に通信し、会話を可能にします。近くと遠くの人の声を判別、さらに機械学習により周囲の騒音環境に合わせて音声を自動的に最適化します。

◯不安定な電波環境でも接続を維持
誰かの電波状況が悪化しそうなときは音声で通知。接続が切れても、自動的に再接続処理を行うため、電波状況の回復を待ち、自動的に会話を復旧します。

◯アクティビティ中の使用に最適なタフで安全な構造
防水性(IPX5)と耐衝撃性を完備。独自のプロダクトデザインにより、会話中でも周囲の音が聴こえる設計で安全、かつ長時間でも快適にご使用いただけます。

◯エクストリームな環境のためのノイズキャンセリング
デュアルマイクによるデジタルノイズキャンセリングなど、多面的な風切音対策を施すことで、激しい向かい風の中でもクリアな会話が可能です。

◯データ通信やバッテリーを最小消費
会話に利用している時のみ通信するため、通信量やバッテリー消費も節約できます。アクティビティ中にBONXを使用して会話(*1)した際、他社通話アプリに比べて約20%(5MB)しかデータ通信を行いません。
*1:60分間、話す:聞く:沈黙=2:2:6の割合で会話。


<BONX for BUSINESSの概要>
BONX for BUSINESSは、スマートフォンを使って、30人までの音声グループコミュニケーションを簡単に実現します。お手持ちのマイク付きイヤフォンでの使用はもちろん、純正ヘッドセット「BONX Grip」を使えば、更に便利に使うことが可能です。

BONX for BUSINESSは、従来の無線電波を使ったトランシーバーとは異なり、スマートフォンのインターネット回線を使ったVoIP(Voice over Internet Protocol)によるクラウドベースのグループ通話ソリューションです。これにより、一般的なトランシーバー/インカムではなし得ない様々なメリットが生まれます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/20459/28/resize/d20459-28-926066-12.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/20459/28/resize/d20459-28-638412-13.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/20459/28/resize/d20459-28-424019-14.jpg ]



[画像9: https://prtimes.jp/i/20459/28/resize/d20459-28-456314-10.jpg ]


<「BONX Grip」の商品詳細>
マイク方式:デュアルマイク
重さ:約15g(*1)
本体サイズ(イヤーループ除):縦×横×厚み = 約32 × 約44 × 約18mm
バッテリー方式:リチウムポリマー電池
充電方式:マイクロUSB
連続通話時間(BONXアプリ使用時):約7時間~
待機時間:約400時間
防水性能:IPX5
Bluetooth: Dualmode Bluetooth 4.1 (Bluetooth classic and BLE)
ペアリング済みスマホとの通信距離:最大約10m(Class 2)
対応端末:iPhone 5以降、iPod touch 5th generation 以降のApple製端末、iOS 8以降。Android 4.3以降の各社端末
同梱物:イヤーループ(3サイズ)イヤーキャップ(2サイズ) ステッカー microUSBケーブル 製品マニュアル
製品保証期間:ご購入より1年間
商品価格:単品15,800円/ 2個セット29,800円
注記事項 *1: 本体に、イヤーループ及びイヤーキャップを装着した実際の使用時の環境でのサイズです

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