受取請求書クラウド「sweeep」、freeeなど会計システムからワンアクションで仕訳学習が可能な「学習データインポート機能」をリリース
PR TIMES / 2021年4月14日 9時45分
手入力は不要、ワンアクションで快適な請求書処理の自動化が開始可能に。
オートメーションラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:村山毅、以下当社)は、当社が提供をする受取請求書の自動処理クラウド「sweeep」において、利用開始時にクラウド会計ソフトfreee(以下「会計freee」)およびその他会計システムからワンアクションで仕訳学習のできる「学習データインポート機能」の提供を開始しました。
これによりsweeep導入時に手間のかかっていた手入力による初期学習が不要になる他、利用開始直後から仕訳や支払情報を自動起票できるようになります。
■ 学習データインポート機能提供の背景
sweeepでは初期学習により請求書と仕訳および支払情報の紐付けを行うことで、初期学習以降は請求書をアップロードするだけで仕訳や支払情報が自動起票されます。しかし、これまでこの初期学習の作業は手入力で行う必要があり、sweeep利用開始時の負担となっていました。
この度、このような課題を解決するために「学習データインポート機能」の提供を開始いたしました。これにより多忙な経理部の導入負荷を軽減し、よりスムーズに業務改善を開始することが可能となります。
■ 学習データインポート機能について
会計freeeをお使いの企業様の場合は、取引先銀行口座や取引先に紐づく仕訳データをボタンをクリックするだけでsweeepに取り込むことができます。会計freee以外の会計システムをご利用の場合は、会計システムから仕訳データをエクスポートしsweeepにインポートするだけで、同様に取り込むことができます。
取り込んだ仕訳と支払いデータはsweeepのAIが学習するため、次に該当の取引先の請求書をアップロードした際には自動的に仕訳や支払情報を起票することができます。sweeep導入直後から高い精度での自動起票を行うことができ、早期に業務効率化が実現できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40079/28/resize/d40079-28-942189-3.png ]
<会計freeeをお使いの場合>
sweeep上で学習データ作成ボタンをクリック。
取引先に紐づく仕訳や支払情報が取り込まれ自動学習を行います。
請求書をアップロードするだけで仕訳や支払情報が自動起票されます。
<その他の会計システムをお使いの場合>
お使いの会計システムから仕訳データをエクスポート。
エクスポートした仕訳データをsweeepのフォーマットに合わせてインポート。
仕訳や支払情報が学習され請求書をアップロードするだけで仕訳や支払情報が自動起票されます。
■ sweeepとは
[画像2: https://prtimes.jp/i/40079/28/resize/d40079-28-216617-1.png ]
sweeepは請求書の回収から仕訳・振込・保管など、経理が課題としていた業務フローを一気通貫で解決できるクラウドサービスです。98.5%の読取精度(※1)を持つ独自のOCRエンジンとAI技術により、アップロードされた請求書を100枚たった3分のスピードで自動仕訳判定、会計処理します。
経理処理の前後のフローをカバーするオンライン回収機能(※2)や電子帳簿保存法対応(スキャナ保存)機能(※3)も備えており請求書処理におけるあらゆる課題に適合可能です。さらに、請求書のクラウド受取が可能なatenaやクラウド会計freeeとの連携など、受取請求書に関わる全ての処理をサポートすることで、経理担当者の負担を大幅に軽減します。製品内に留まらず業務全体を俯瞰しユーザの利便性を高めることをモットーとしています。
※1:PoCの結果、98.53%の請求書が正確に処理されていました。詳しい結果は下記からご確認頂けます。
https://sweeep.ai/news/75516
※2:オンライン上で取引先から請求書を直接回収することができる機能です。郵送によるタイムラグや受取のための出社が不要になります。
https://sweeep.ai/news/75124
※3:電子帳簿保存法スキャナ保存制度に対応しており紙証憑の破棄を前提とした完全なペーパレス化が実現可能です。
https://sweeep.ai/news/75427
<会社概要>
会社名:オートメーションラボ株式会社
オートメーションラボ株式会社は、「働くを楽しく」をミッションに掲げ、AI技術を用いた業務自動化サービスを開発運営しています。お客様の生産性の向上、新たな価値創出への貢献を目指し、2011年の創業から経理・人事・営業事務などバックオフィス領域のBPR事業・BPO事業を展開し、2016年にRPAコンサルティングを提供開始。2018年12月、請求書の受取から仕訳・振込・保管を自動化するOCR付き請求書処理AI「sweeep」をリリース。
本 社:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1F SPACES
代表者:代表取締役 村山 毅
設 立:2011年6月6日
URL:https://automationlab.co/
<本件に関するお問い合わせ>
オートメーションラボ株式会社
https://sweeep.ai/inquiry
https://automationlab.co/contact/
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