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女性キャリア支援に特化した「オンラインMBA入門」を9月開講

PR TIMES / 2022年7月28日 13時15分

名古屋商科大学ビジネススクール(東京・大阪・名古屋)では、9月より国内外問わず出産・育児・介護・転居等に伴い休職もしくは離職し、復職や再就職を希望している女性を対象とした「オンラインMBA入門(女性キャリア支援)」を開始します。



女性の多様なキャリアを支援するための教育課程となり、自宅からケースメソッド形式の実践的なMBA教育のエッセンスに参加することが可能となります。出産、育児、あるいは介護などの理由で仕事を中断している方が、昼間のすきま時間を利用して参加することで、職場への前向きな復職を支援するものです。また、転職や起業を目指して仕事を中断している方にとっては、事業活動全体を俯瞰しながら経営判断を行うために求められる視座を高めた議論が可能です。


オンラインMBA入門《女性キャリア支援》モジュール1

実践的なMBAと同様、ビジネス事例を用いたライブ型のケースメソッドによる以下の授業でMBA基礎を学びます。

講義計画
(1)職場での時短勤務者(組織行動)/竹内伸一教授
真の女性活躍が求められている日本社会における育休復帰者のフロンティア人材像を模索します。「育休復帰」について参加者全員で考えます。

(2)価値と利益を創り出す(ビジネスモデル)/芳賀裕子教授
既存のビジネスモデルからお金の流れを確認して利益を出す仕組みを考えます。また、新しいビジネスモデルを立ち上げる際の方法についても学びます。

(3)顧客を理解する(マーケティング)/牧田幸裕教授
パーツに注目するのではなく、全体の整合性に注目するマーケティング分析を行います。

(4)会社の存在意義を考える(経営戦略)/加藤和彦教授
近年勃興しつつあるプラットフォーム競争戦略に関して、多角的にスポットを当て、企業の経営戦略における意思決定の俯瞰的な視点を養います。


オンラインMBA入門《女性キャリア支援》モジュール2

モジュール1での学修を土台に、参加者を主人公に見立てたショートケースを書き上げます。2名の専任教員がゼミ方式でケース作成のコーチングを行います。所定の要件を満たした方には、修了証を授与し、単位を付与します。修得した単位は本学のMBA本科への進学時に入学前既修得単位として認定されます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/85831/28/resize/d85831-28-fdde2780e8b9c26df8b7-0.jpg ]




講師紹介


[画像2: https://prtimes.jp/i/85831/28/resize/d85831-28-6e8b7f85f98034b888a6-3.jpg ]

竹内伸一 教授(ケースメソッド教育)
名古屋商科大学ビジネススクール教授、日本ケースセンター所長
1988年早稲田大学教育学部卒業。マツダ株式会社を経て、2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)、2011年同大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学、2015年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了(博士(教育学))。慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究助手、特別研究講師、特任准教授、徳島文理大学人間生活学部教授を経て、2018年より現職。専門はケースメソッド教育で、論文、著書、大学FD、研修出講多数。多様な組織にケースメソッド教育を導入してきた。


[画像3: https://prtimes.jp/i/85831/28/resize/d85831-28-e1cd82e10ded13aa70b8-1.jpg ]

芳賀裕子 教授(経営戦略、多角化戦略、戦略とM&A、ヘルスケア産業への新規参入)
慶應義塾大学卒業。慶應義塾大学経営管理研究科(慶應ビジネススクールMBA)修了。筑波大学大学院ビジネス科学研究科後期博士課程修了。博士(経営学 筑波大学)。MBA取得後、プライスウォーターハウスコンサルタント(株)にて国内外大手企業の戦略コンサルティングに従事。海外企業の日本参入戦略プロジェクトに参加。その後コンサルティング事務所を立ち上げ、総合電機メーカー、産業機械メーカー、保険会社等大手企業のヘルスケア分野への新規参入コンサルティングを実施。上場企業の戦略的新事業参入を支援。医療、健康関連、介護、ヘルスケア業界を得意とする。ベンチャー企業取締役、ヘルスケア事業会社の執行役員などを歴任。協和キリン株式会社社外取締役(2019年~現在)。ミネベアミツミ株式会社社外取締役(2020年~現在)。尚美学園大学総合政策学部客員教授(2010~2016)。企業成長とM&Aをテーマとして研究(筑波大学ビジネス科学研究科)。外部投資(M&A)による企業成長を積極的に行う戦略の効果などを多角化の視点から研究。経営戦略、コーポレートガバナンスを専門とする。


[画像4: https://prtimes.jp/i/85831/28/resize/d85831-28-4f716c261776e40f1d20-2.jpg ]

牧田幸裕 教授(経営戦略・マーケティング・デジタルマーケティング)
京都大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科修了。ハーバード大学経営大学院エグゼクティブ・プログラム(GCPCL)修了。アクセンチュア戦略グループ、サイエント、ICGなど外資系企業のディレクター、ヴァイスプレジデントを歴任。2003年、日本IBM(旧IBMビジネスコンサルティングサービス)へ移籍。インダストリアル事業本部クライアント・パートナー。主にエレクトロニクス業界、消費財業界を担当。IBMでは4期連続最優秀インストラクター。2006年、信州大学大学院 経済・社会政策科学研究科助教授。2007年、信州大学大学院 経済・社会政策科学研究科准教授。2012年、青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 非常勤講師。2016年、長野市産業振興審議会 副会長。2018年7月より現職。


[画像5: https://prtimes.jp/i/85831/28/resize/d85831-28-a6986739f3977b2ff50c-4.png ]

加藤和彦 教授(経営戦略、国際経営戦略、DX戦略)
通信の自由化によって誕生したベンチャー企業のDDI(現在のKDDI)にて、新設事務所開設や国内営業企画等に従事の後、豪州現地法人のシニア・マネージャーを務め、その間、豪BOND大学でMBA、豪シドニー大学でMA in International Studiesを修了。帰国後、米国シリコンバレーIT企業であるサン・マイクロシステムズの競合戦略室(WarRoom)の日本担当責任者としてサーバーの競合戦略、シスコシステムズでIPベースの新規ソリューションの日本市場普及等、世界的IT企業の日本法人での役職を歴任。中京地区の医工連携・産学官連携のコーディネイトに従事の後、2016年より現職。早稲田大学大学院博士後期課程修了(博士(商学)早稲田大学)。専門は「経営戦略」「経営情報論」「国際経営戦略」「ベンチャービジネス論」等。IT企業のプラットフォーム競争戦略や産学官連携のベンチャー育成に関する講演・論文等多数。著書に「IoT時代のプラットフォーム競争戦略(中央経済社)」 また研究成果の実務分野へのフィードバックとして東海地区の企業に新規事業のビジネスモデル構築や事業化支援を通じ助言をおこなっている。



プログラム概要

開講日程:2022年9月~ 2023年3月
申込締切:2022年8月29日(月)
開講形態:オンライン(Zoom)
受講料 :モジュール1 38,000円/モジュール1&2 80,000円
ウェブ :https://mba.nucba.ac.jp/program/woman/

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