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ペットの防災対策の実施率、地域によって変化が。 2012年と比べ東北エリアは、約1.5倍! 東海エリアは、約2倍に!

PR TIMES / 2014年3月6日 10時50分



 T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:仲尾 孝)は、ペットを飼っている20~70代の男女1,214人を対象に、『ペットオーナーの防災対策意識調査』(インターネット調査)を実施しました。

 「お住まいの地域で不安に感じている災害はありますか」と質問をしたところ、全体で5割以上(50.8%)の方が「地震」と回答しており、続いて「風水害」(27.0%)、「黄砂・PM2.5」(15.3%)という結果となりました。さらにエリアごとに調査したところ、不安度に差が見られ「地震」においては、東北、関東、東海エリアの方の不安度が高く、東日本大震災の影響や今後南海トラフ地震等の大規模な地震が想定されるエリアの方の意識の高さがうかがえます。
 また、「黄砂・PM2.5」に関しては、中国本土に近い西日本での不安度が高く、なかでも至近である九州・沖縄エリアの方の意識が高くなっています。

 同時に、ペットのための防災対策に関してもアンケートを行っており、2012年の8月に実施した調査と比べ、「具体的な対策をしている」と回答している方が、全体平均では、2012年11.5%に対して、2014年12.2%と0.7ポイントの微増に留まるのに比べ、東北エリアは2012年5.8%に対して、2014年9.2%と3.4ポイント増加(2012年比158.6%)していることが分かりました。さらに東海エリアは2012年6.0%に対して、2014年12.7%と6.7ポイント増加(2012年比211.6%)となり、「地震」に対する不安度が高い地域において、ペットの防災対策の実施率が高まっていることがうかがえます。

 2011年の東日本大震災以降も続く余震や今後想定される大規模地震などを意識して、ペットオーナーは自分自身のことはもちろんペットとの災害時・災害後の生活について、様々な対策を講じている姿が想像されます。東日本大震災からもうすぐ3年が経とうとしています。3月11日を迎えるにあたって改めて防災意識を高め、災害時に安心してペットと一緒に行動ができるように事前の準備をこころがけてはいかがでしょうか。


【調査概要】
●調査対象 :全国の20~70代の男女 (ペットを飼っている方)
●有効回答数:1,214サンプル (男性・830サンプル、女性・384サンプル)
●調査方法 :インターネットリサーチ
●調査期間 :2014年2月7日(金)~2014年2月9日(金)

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