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『SmartConnect Network & Security クラウド型UTM』の提供開始について

PR TIMES / 2018年8月2日 11時1分

~複数オフィス・拠点のインターネット環境とセキュリティ対策をおまとめ提供~

 エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:白波瀬 章、以下、NTTスマートコネクト)は、2018年10月より、ネットワークとセキュリティの機能をクラウド型で提供するサービスSmartConnect Network & Securityの新たなメニューとして、クラウド型UTM※1(以下、本サービス)を提供開始します。本サービスはお客さまの複数オフィス・拠点のネットワークをデータセンターで集約し、安価なセキュリティ対策と効率的な運用を実現します。
 また、クラウド型UTMの付加機能として、西日本電信電話株式会社のVPNサービス「Bizひかりクラウド オールインワンネットワーク フレッツ・VPN ワイド版」を提供いたします。これにより、インターネット接続とクラウド型UTMをワンストップでご利用いただけます。



 SmartConnect Network & Securityは従来のメニュー(「WAF」、「DDoS対策」)に本サービスを加え、お客さまの公開サーバー及び、お客さま拠点のデバイス(PCやタブレット等)に対して、安心して任せられるセキュリティサービスを提供いたします。
※1 UTM:統合脅威管理(Unified Threat Management)の略。ファイアウォール、IPS、アンチウィルス、アンチスパム、Webフィルタリング、アプリケーション制御等の機能をまとめたもの。

<サービス提供イメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/23803/29/resize/d23803-29-592054-0.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/23803/29/resize/d23803-29-602692-1.jpg ]

<以下のようなお客さまのお悩み・課題を解決します>
●複数オフィス・拠点のインターネット接続とセキュリティ対策の導入コスト・稼働を抑えたい!
●日々の運用やインシデント発生時の専門的なオペレーションを任せたい!
●万一に備え、 UTM機器のセキュリティログをしっかり残したい!
●オンプレミスの UTM機器を楽にクラウドに乗り換えたい!

1. 背景
 UTM機器は既に多くの企業・自治体のオフィスや業務システムに導入され、インターネット接続に必要不可欠なセキュリティ対策となっております。

 一方で日々高度化・巧妙化するサイバー攻撃に対するUTM機器を活用したセキュリティ対策は、攻撃を未然に防ぐための維持管理(ハードウェア・ソフトウェアの運用、シグネチャの更新等)だけでなく、インシデント発生後の被害を最小限に留める高度なセキュリティオペレーション(サイバー攻撃に関する情報収集や遮断措置等)の必要性が高まっております。その中で、IT・セキュリティ人材の確保が難しくなりつつある企業は外部のセキュリティサービス(セキュリティ情報提供、セキュリティ遠隔監視・分析等)の活用を始めております。

 このような状況を踏まえ、NTTスマートコネクトは企業や自治体が安全なインターネット環境を手軽に整えられるように、お客さま拠点からインターネット接続に必要な回線設備とセキュリティ対策をワンストップで提供する本サービスの開発に至りました。


2. 『SmartConnect Network & Security クラウド型UTM』の特長
(1)インターネット環境のセキュリティ対策を安価で効率的に実現
●複数拠点のUTM機器とインターネット接続をクラウド型UTMに集約できるため、安価にセキュリティ対策を実現します。

●拠点毎のセキュリティ設定・管理をクラウド型UTMに一元化できるため、効率的に運用できます。

●お客さま拠点からインターネット接続に必要な回線設備※2とセキュリティ対策※3をワンストップで提供します。
※2 「インターネット接続」、「アクセスサービス(Bizひかりクラウド オールインワンネットワーク フレッツ・VPN ワイド版)」
※3 「UTM」、「セキュリティオペレーション」、「大容量ログストレージ」


(2)もしもの時も安心して任せられるセキュリティオペレーションを提供
●セキュリティ専門組織※4のリアルタイムログ監視・分析による早期攻撃検知と初動措置(緊急遮断措置)を実施します。(付加機能)
※4 株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイトが提供する運用監視センター「MC-SOC」と連携しております。

●監査やインシデント発生後の分析に備え、セキュリティログを長期間データセンターにお預かりします。ペタバイトまで容量拡張でき、面倒なストレージの調達や管理は不要です。(付加機能)

(3)オンプレミス同様のセキュリティ設定をクラウドで実現
●世界および日本のUTM市場で出荷台数シェアNo.1※5 のフォーティネット社 FortiGate/FortiAnalyzer※6を採用。UTM機能にレポーティングや通知などの便利機能を標準で提供します。

●お客さまが所有するUTM機器がFortiGateならセキュリティ設定をそのまま移行できます。
※5 <参考文献> IDC’s Worldwide Quarterly Security Appliance Tracke - 2018Q1(出荷台数)
※6 FortiGateおよびFortiAnalyzerは、Fortinet, Inc.の米国および各国での登録商標または商標です。


3. 提供開始日
 2018年10月(予定)


4. 料金(税抜)
<基本契約>
[画像3: https://prtimes.jp/i/23803/29/resize/d23803-29-138460-2.jpg ]

※7 標準でサーバー・デバイス100台相当を収容可能です(1台あたりの同時接続数500セッション)。
※8 NTTスマートコネクトが提供するBizひかりクラウド オールインワンネットワーク フレッツ・VPN ワイド版の申込が必要です。

<UTMオプション>
[画像4: https://prtimes.jp/i/23803/29/resize/d23803-29-826637-3.jpg ]

5. 提供メニュー毎の用途一覧
[画像5: https://prtimes.jp/i/23803/29/resize/d23803-29-147963-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/23803/29/resize/d23803-29-267709-5.jpg ]


6. 今後の展開
 お客さまの情報システムはハイブリットクラウド・マルチクラウド※9など多様化する一方、働き方改革により在宅ワークやサテライトオフィスなど社内システムへのアクセス環境も変化し始めております。この中でNTTスマートコネクトは、多様なシステム・アクセス環境において安価で効率的なセキュリティ対策メニューを順次展開していきます。

※9ハイブリッドクラウドとは、自社のITシステムとパブリッククラウドを組み合わせて利用する形態をさし、マルチクラウドは複数の異なる事業者のパブリッククラウドを利用する形態をさしています。


7. エンドースメント
◆フォーティネットジャパン株式会社様
 この度、NTTスマートコネクト様がFortiGateを採用したSmartConnect Network & Security クラウド型UTMを提供開始されることを心より歓迎いたします。世界および日本のUTM市場で出荷台数シェアNo.1の実績があるFortiGateを、信頼性の高いクラウド環境でさらに多くのお客様にお使いいただけることを嬉しく思います。 NTTスマートコネクト様は、従来からお客さまの拠点で実現が難しかったセキュリティログの活用や長期保管、大規模かつ安定したインターネット回線、高度なセキュリティオペレーションをワンストップで提供されており、より多くのお客さまに安心してインターネット接続できる環境を実現されております。
  フォーティネットは今後も、ハイブリットクラウド・マルチクラウド化が進む企業や自治体の業務システム・社内環境のセキュリティ強化に尽力して参ります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/23803/29/resize/d23803-29-898170-6.jpg ]

フォーティネットジャパン株式会社
社長執行役員 久保田 則夫


【本件に関するお客さまからのお問い合わせ先】
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
クラウドビジネス部
上原、秋田
TEL: 06-6147-5194
E-mail: cloud_info@nttsmc.com

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