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京都のAIベンチャー・HACARUS(ハカルス)がリブランディングによりサービス名・コーポレートサイトを刷新。

PR TIMES / 2021年3月26日 12時15分

産業・医療領域に向けて、独自のAIを活用したサービスをわかりやすく展開

ディープラーニングとは異なるアプローチ方法を用いて 「少ないデータ量」で実用的なAIをつくり出し、様々な業界・企業の「いま抱える」課題を解決する株式会社HACARUS(ハカルス)は、各事業の整理・リブランディングを行い、3月25日(木)よりサービス名を変更し、コーポレートサイトを全面リニューアルいたしましたのでお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26090/29/resize/d26090-29-960174-0.jpg ]


新コーポレートサイトURL:https://hacarus.com/ja/

■各事業の整理とリブランディングの背景
ハカルスはAIベンチャー企業として2014年に京都で創業し、少ないデータ量で実用的なAIをつくり出せる強みをもつ「スパースモデリング」を活用して、産業・医療領域の課題解決するべくサービス展開を行ってまいりました。
この度、事業拡大に伴いご提供できるサービスが増えたことをうけ、各事業の整理・並びにネーミングを変更し、より多くの方にハカルスのAIが理解いただけるようにコーポレートサイトも刷新いたしました。
今後は既存のサービスだけでなく、新サービスなどの詳細のご案内も順次行ってまいります。

■リブランディング概要
今回のリブランディングにより、ハカルスの提供する各サービスが、産業領域向けと医療領域向けそれぞれにカテゴライズされました。産業領域向けサービスでは、検査関連サービス「HACARUS Check」、光学読取関連サービス「HACARUS Lens」、コンサルティングサービス「HACARUS Dojo」、エッジAI「HACARUS Edge」の4つの分野を軸に客様が抱える課題に合ったサービス提供をします。医療領域向けでは、医療領域に特化したサービスサイトを「HACARUS for Medical」として設立し、企業・大学との共同研究事例等も交えながら、細胞分析、製薬等、医療分野に特化したコンテンツ紹介を行います。


産業領域向け展開サービス一覧
4つの分野を軸に、お客様が抱える課題に合ったサービス提供を実施いたします。
■検査関連サービス「HACARUS Check」

[画像2: https://prtimes.jp/i/26090/29/resize/d26090-29-345361-1.jpg ]

ハカルス独自のAIを活用した「検査」サービスです。熟練した職人のノウハウをAIに学習させることで、高精度かつ安定した検査を実現します。
<提供サービス 詳細>
外観検査/打音検査/HSI検査

■光学読取関連サービス「HACARUS Lens」

[画像3: https://prtimes.jp/i/26090/29/resize/d26090-29-783588-2.jpg ]

ハカルス独自のAIを活用した高精度の読取りサービス。
ドローン等のデバイスを組み合わせることで、人的コストの削減や、一括処理による効率化を実現します。
<提供サービス 詳細>
メーター/OCR/バーコード

■コンサルティングサービス「HACARUS Dojo」

[画像4: https://prtimes.jp/i/26090/29/resize/d26090-29-260613-3.jpg ]

AIの効果的な利用に関する課題をお持ちの方に向けた、AIコンサルティングサービス。
ハカルスがAI活用の道筋を見つけるサポートをいたします。
<提供サービス 詳細>
データサイエンスコンサルティング/データサイエンス組織立ち上げ支援/カスタマイズサービス/
DXほっとライン/AIアカデミー

■エッジAI「HACARUS Edge」

[画像5: https://prtimes.jp/i/26090/29/resize/d26090-29-290842-4.jpg ]

ハカルスのパワフルで軽量な独自AIです。
この軽さが、エッジ端末でのAI活用を可能にしました。

医療領域向け展開サービス
医療関連のお客様に向けては、医療領域に特化したサービスサイトを設立いたしました。企業・大学との共同研究事例等も交えながら、細胞分析、製薬等、医療分野に特化したコンテンツ紹介を行います。
医療領域向けサイト: https://hacarus.com/ja/medical/

■細胞画像分析(セルイメージアナリシス)
HACARUS for MedicalのCell Image Analysis(細胞画像診断)は、、医療・創薬現場の細胞診断業務を高精度かつ高速化します。開発した独自AIは、少ない学習データで対象の特徴量を見極め、軽量ゆえにモデリングも短時間で完了します。得られた結果に対して、どうしてそこに至ったかも把握できるため、次の展開に向けた仮説立てにも利用可能です。

■生体情報解析(バイタルデータアナリシス)
HACARUS for Medical - Vital Data Analysis(生体情報解析)は、軽量かつ高精度なAIです。心電図、心拍、⾎圧などの生体データをモニタリングした時系列データを、AIが分析。人間では視認しづらい特徴点も察知し、治療に関するインサイトを提示します。競合技術と比較して1%の消費電力で、実行時間が5分の1で動作したケースもあり、高い性能と省電力が求められる小型デバイスへの組み込みも可能です。

[画像6: https://prtimes.jp/i/26090/29/resize/d26090-29-589056-5.jpg ]


■ハカルスが活用する、説明可能なAI技術「スパースモデリング」とは?
スパースとは「まばらな」という意味で、「物事の本質的な特徴を決定づけるのは一部の要素だけである」という性質(スパース性)を利用した技術が「スパースモデリング」です。
スパースモデリングを活用することで「データが不足している状態でも分析ができる」「分析の時間やコストを圧縮できる」などのメリットがあります。

ハカルスのスパースモデリングを活用したAI技術は以下のような特徴があります。
●大量のデータ(ビッグデータ)を必要とせず、ディープラーニングの1/100・1/1000のデータ量でも分析精度が高いAIを構築します。
●不良品データ(不正解のデータ)がなくても、少量の教師データ(正解のデータ)でAIが構築できます。
●ディープラーニングに見られる、分析のプロセスがブラックボックス化する課題を克服し、AIの回答に高い説明性・解釈性があります。
●大量のデータを収集する時間が不要のため、開発時間が短縮され、付帯するコストが削減できます。
●AIを稼働させるための消費電力が、ディープラーニングに比較して1/100以下のエコなAIです。
●工業製品やIoT機器・エッジ端末への組み込みが可能です。
●画像データ・テキストデータの解析に対応しています。

株式会社HACARUS
〈会社概要〉
本社: 京都府京都市中京区橋弁慶町227 第12長谷ビル5階A室
東京R&Dセンター:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ビジネスタワー15階
設立: 2014年1月14日
代表取締役:藤原 健真
資本金: 1億円(累計資金調達額:13億円)
URL: https://hacarus.com/ja/

〈受賞歴〉
1.MEET & CONNECT フランス・ヨーロッパ市場向けスタートアップ 最優秀賞」(2020年12月3日)
2.TechBIZKON IV TWENTY2X賞(2020年12月2日)
3.J-Startup KANSAI 選出(2020年10月21日)
4.2020 CB Insights AI 100(2020年3月4日)
5.JAPAN VENTURE AWARDS(2020年2月25日)
6.inVISION TOP INNOVATION 2020(2020年1月22日)
7.三菱電機アクセラレーションプログラム 2019 最優秀スタートアップ(2020年1月15日)
8.EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン 関西地区大会 チャレンジング・スピリット 部門 大賞
(2019年10月18日)
9.FIN/CON 2019 Outstanding Performance賞(2019年9月20日)
10.DSファーマアニマルヘルス株式会社 動物の健康を支える新規事業探索プログラム 大賞(2019年7月25日)
11.NVIDIA GTC JAPAN ソーシャルイノベーションアワード(2016年10月25日)

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