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オトナル、デジタル音声広告の分析ダッシュボードを提供開始。Spotifyやradikoの広告配信状況をリアルタイムに確認可能。

PR TIMES / 2021年8月25日 17時15分

デジタル音声広告を広告主側でモニタリングしながら配信が可能に。音声、動画、バナー広告などのメディアフォーマットを横断した分析にも対応。

株式会社オトナル(本社:東京都中央区/代表取締役 八木太亮、以下オトナル)は、広告主側でデジタル音声広告の配信状況を確認できる分析ダッシュボードの提供を開始しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35509/29/resize/d35509-29-b926adffb826fb4be39e-4.jpg ]


「デジタル音声広告」は新しいデジタル広告フォーマットとして、世界的に市場が成長している広告市場です。
2020年の米国のデジタル音声広告の市場は30億ドル(約3300億円)を超えており、その市場規模は毎年増加しています。
デジタル音声広告の中でも、Spotifyやradikoのようなプログラマティック(運用型)広告出稿に対応したメディアでは、広告配信をしながら配信内容の効果検証を実施し、運用改善していくことが可能です。

しかし、そのような運用ができる一方で、デジタル音声広告配信のリアルタイムな配信数値は、広告運用担当や運用型代理店しか見れない場合が多く、広告主がリアルタイムな配信状況を把握しにくいという課題がありました。
この度、提供を開始する分析ダッシュボード「Otonal Ad Report」では、広告主側での日々のデジタル音声メディア広告配信状況の確認を実現します。

■過去500件以上の音声広告プランニングをベースに、音声広告出稿時に広告主が必要なデータを見える化
オトナルでは過去二年間で、延べ500件以上の音声広告プランニング・提案を実施し、100案件以上の出稿・運用改善をサポートしてきました。本ダッシュボードはそれらの運用経験と知見を活かし開発されたものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35509/29/resize/d35509-29-91505180981c510f8e52-2.jpg ]


本ダッシュボードの提供は、広告主のデジタル音声広告配信時の運用性を向上し、デジタル音声広告活用の可能性を広げていくことを目的としています。


■デジタル音声広告のレポーティング頻度を向上させ、スピード感を持った運用改善と効果最大化へ
これまでのデジタル音声広告における配信実績のレポーティングは、ExcelやCSVファイルの授受やスライド等の資料で行われることが多く、その頻度は週に1度や、キャンペーン設計によっては配信終了後のみであり、広告主側において配信状況のリアルタイムな把握が難しいことが課題でした。

分析ダッシュボード「Otonal Ad Report」では、デジタル音声メディアの毎日の広告配信状況を、Webブラウザから様々な切り口で確認することができます。

◯分析可能な項目の例
下記のような指標について、フォーカスしたいポイントにあわせて確認することができます。

・予算消化額
・インプレッション数
・クリック数
・コンバージョン数(クリックスルーCV・リッスンスルーCV)
・完全聴取数

◯分析可能な情報パターンの例
下記のような複数の切り口で広告配信状況や効果を確認することが可能です。

・音声クリエイティブ別
・配信日別
・配信時間別
・配信媒体及び番組別
[画像3: https://prtimes.jp/i/35509/29/resize/d35509-29-0566472310fbf0c52fdc-6.png ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/35509/29/resize/d35509-29-553f9a62eeedebe13a71-5.png ]



またユーザーの権限管理機能にも対応しており、ダッシュボードの閲覧権限の付与により必要なメンバーや広告代理店とのスピード感をもった意思疎通を支援します。

■音声広告ダッシュボードで分析できるメディア
複数のデジタル音声広告メディアに対応しており、媒体横断の広告配信状況を一元的に確認することができます。
また、音声広告だけでなく、プレミアム動画広告(テレビ局のインストリーム動画サービスなど)やバナー広告(ディスプレイ)など、その他の広告フォーマットにも対応しており、音声にとどまらない複数のメディアフォーマットを横断した広告配信管理が可能です。

◯対応しているデジタル音声広告
・Spotify広告
・ラジコオーディアド
・ポッドキャスト広告
・YouTube Audio(対応予定)

◯対応しているその他デジタルフォーマット
・プレミアム動画サービス(テレビ局のインストリーム動画サービスなど)
・アウトストリーム動画広告(ウェブページ内動画、ソーシャルディスプレイ広告)
・バナー広告(ディスプレイ)
・DOOH(デジタル屋外広告:対応予定)

◯その他対応予定の機能
・SNS反響:配信中の音声広告に対する投稿(感情分析:ポジティブ/ネガティブ)
・外部プラットフォームとの連携(サードパーティートラッキングなど)
 順次対応予定

今後も対応するメディアや広告フォーマット、機能を拡充していく予定です。

■デジタル音声広告(デジタルオーディオアド)とは?
音声アプリやウェブサイトなどのインターネット音声メディアに配信される音声広告のことです。
従来の音声広告(地上波で流れるラジオ広告など)との違いは、インターネットメディア上で音声広告が配信されることで、データによる広告配信数の可視化、広告のターゲティングや効果測定などが行えることです。
デジタル音声広告(デジタルオーディオアド)市場は世界的に拡大しており、日本国内においても、ワイヤレスイヤホンやスマートスピーカーの普及、インターネット音声メディアの多様化を背景に、2025年には420億円の市場規模まで成長する見込みです。これは国内ラジオ広告市場の30%を超える規模です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/35509/29/resize/d35509-29-5fe236f1930d978404ba-3.png ]


■株式会社オトナルについて
株式会社オトナルは、デジタル音声広告事業を展開する”デジタル音声広告カンパニー”です。
クリエイティブ×データドリブンなデジタル音声広告の代理店として、国内において500件以上の音声広告プランニング実績と、100案件以上の広告主の出稿・運用改善をサポートしてきました。音声広告のプランニングから、ナレーターや声優によるクリエイティブ制作、広告配信、レポーティングまでをワンストップにサポートしています。
また、音声のアドテクノロジー提供を通じて、音声アプリやラジオ局などへのデジタル音声コンテンツの実装サポートを行い、新たな音声メディア・音声広告枠の開発にも取り組んでいます。
オトナルは、デジタル音声広告と音声コンテンツに特化したマーティング&メディアカンパニーとして、音声ソリューションの開発・提供を通じ、国内における音声広告市場の発展をミッションとしています。

<会社概要>
【株式会社オトナル】
代表取締役:八木 太亮
所在地:東京都中央区入船3-9-2 佐久間ビル 4F
事業内容:デジタル音声広告の広告販売、音声パブリッシャー向けアドテクノロジー実装、データ開発支援、音声コンテンツの広告制作、音声コンテンツ配信支援事業
URL:https://otonal.co.jp/

オトナルが提供可能な音声メディアの広告プラン一覧
https://otonal.co.jp/service-list

お問合せ先
https://otonal.co.jp/contact

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