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東京大学先端科学技術研究センター稲見昌彦教授が顧問に就任

PR TIMES / 2021年3月22日 14時45分

~コネクテッド・ワーカー・ソリューションと自在化技術を融合し、人機一体の現場DXを推進~

フェアリーデバイセズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:藤野真人、以下「フェアリーデバイセズ」)は、東京大学先端科学技術研究センターの稲見昌彦教授が当社の顧問として就任したことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/42518/29/resize/d42518-29-704225-1.png ]




顧問就任の背景

フェアリーデバイセズは人間の身体機能とデジタルシステムとの共生を追求する「身体情報学」の第一人者である稲見教授を顧問に迎え、身体拡張によるニューノーマル時代の働き方や、スキルの複合化による新たな価値の創造を目指して参ります。その第一歩として、稲見教授が擁する、テレイグジスタンスや人間の身体・認知能力を拡張する「自在化技術」の知見と、フェアリーデバイセズがフィールドメンテナンスや製造現場のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の為に提供する「コネクテッド・ワーカー・ソリューション*1」を組み合わせることで,
様々な業界で人機一体となった現場DXを推し進めます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42518/29/resize/d42518-29-660338-0.png ]


*1:コネクテッド・ワーカー・ソリューションの詳細はこちら https://fairydevices.jp/cws


稲見教授コメント

『ヒトが機器や情報システム、AIを体の一部の様に使う時代が始まりつつありますが、本当の意味で人と機械がシームレスに共同する自在化状態を実現するためには、生理的・認知的・物理的知見に加え、生体・環境情報のセンシング技術、機械学習等による意図推定・行動予測技術、五感に作用するアクチュエーション技術などを統合し、人間の入出力を拡張する必要があります。フェアリーデバイセズが有する音声AI及び「コネクテッド・ワーカー・ソリューション」は、単なるDXソフトウェアに留まらず、音響工学及び人間工学に基づくハードウェア/エッジAIとそれらを遠隔制御するクラウプラットフォームが一体となった、極めて拡張性の高いソリューションであり、人の新たな身体感を社会実装する意欲的な取り組みです。今後は、更なる人間の身体・認知能力の拡張により、遠隔で国境の枠を超えるバーチャル観光や、超高齢社会における就労支援、超人スポーツなど、様々社会実装の形が期待されます。』


稲見教授 主なプロフィール

1999年 3月 東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了
2003年10月 独立行政法人科学技術振興機構さきがけ研究員
2005年 3月 マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学人工知能研究所客員科学者
2006年 4月 電気通信大学電気通信学部教授
2008年 4月 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
2015年11月 東京大学大学院情報理工学系研究科教授
2015年11月 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科客員教授
2016年 4月 東京大学先端科学技術研究センター教授
2017年10月 国立研究開発法人 科学技術振興機構 ERATO 稲見自在化身体プロジェクト 研究総括
2018年 2月 東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター応用展開部門長
2020年 4月 東京大学総長補佐
2020年10月 日本学術会議 連携会員 他
■参考:東京大学先端科学技術研究センター 稲見昌彦
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/research/people/staff-inami_masahiko.html



フェアリーデバイセズについて


フェアリーデバイセズ株式会社は、「使う人の心を温かくする一助となる技術開発」を目指し、VUI*2・VPA*3関連技術や音声認識/音声翻訳関連技術とクラウド基盤、それらの性能を活かすエッジデバイスの開発を通して、音声技術を中心とした機械学習技術の実業務現場への適用を推進して参りました。さらに、現場の人から生まれる各種のデータ解析や、それらに関わる最先端の応用研究を実装した業務ソリューションを、デバイスからクラウドまで一気通貫で提供することによって、様々な業界のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。

*2 VUI:Voice User Interface / *3 VPA:Voice Personal Assistant

※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

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