リアルネットワークス、エイワットと代理店契約締結

PR TIMES / 2021年7月21日 16時45分

再生可能エネルギー発電所の施設管理に参入

リアルネットワークス株式会社　アジア太平洋地区　副社長　高村徳明は、株式会社エイワット（大阪府堺市美原区多治井20番地1　代表取締役　柴田政明）と世界最高水準のAI顔認証ソフトウェア「SAFR(R)」（セイファー）の国内での販売代理店契約を締結致しました。

(株)エイワットは再生可能エネルギー分野で数多くの実績があり、また最近ではクラウドとエネルギーのインテグレーションにも参入しています。遠隔地の発電所現場などで作業員が鍵などを持たず、顔パスで入場するなどの生体認証の重要性を認識されています。

リアルネットワークスは(株)エイワットが顔認証システムの設計、構築、保守運用をワンストップで提供し、再生可能エネルギー発電所を皮切りに、農業分野などその他市場でもAI顔認証によるDXを共に推進することを期待しています。
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リアルネットワークス株式会社　アジア太平洋地区　副社長　高村徳明

この度、かねてよりお付き合いがありました(株)エイワットの柴田社長と代理店契約を結べました事を大変うれしく思います。再生可能エネルギー分野は、弊社としては手つかずの市場でありましたので、大変興味深くまた大きな期待も致しております。この度の契約によりAI顔認証SAFR(R)を様々な市場にご提案し、市場の課題解決とDXの推進を実現できれば幸いです。

株式会社エイワット　代表取締役　柴田政明

私たちはAI顔認証技術が、全国各地で休むことなく稼働している太陽光発電所等のO&M（オペレーション・メンテナンス）の品質向上に加え、サイバーセキュリティの観点からも、必要不可欠であると考えております。再生可能エネルギー事業をともに切り開いてきた高村副社長とまたご一緒できることはとても楽しみであり、新たな挑戦が始まることになります。今後は販売パートナーとして、SAFR(R)を核とした様々なソリューションを皆様にご提案し、ビジネスや地域社会の問題解決に貢献して参ります。

SAFR(R)について

ディープラーニングにより膨大な数の顔データを学習した世界最高水準のAIを搭載した高精度、且つ高速の顔認識ソフトウェアです。その認識精度は99.87%※を達成しており、更にはマスクを着用した顔に対しても同様に98.90％の高い認識精度を発揮致します※。また最近ではソフトウェア単体で写真や動画によるなりすましを防ぐ生体検知機能を搭載するなど、今後も世の中のニーズに応えて進化を続けます。SAFR(R)は世界中の多くの国や地域おいて、一般企業から軍や警察へ様々な顔認証を用いたサービスを提供しております。
※マサチューセッツ大学が公開しているベンチマークテスト “Labeled Faces in the Wild”の結果

株式会社エイワットについて

機械加工業を母体として創業し、持続可能な社会を実現するため、1990年代より再生可能エネルギー事業を国内外で展開してきました。現在、太陽光発電所の設計・建設・メンテナンス・運営事業を事業の中核とし、最近ではスマートコミュニティ事業も進めており、地方自治体、大規模店舗、学校などにも事業展開しています。このような事業領域でＡＩ、IoTが進化しています。SAFR(R)の役割を、人々の安全安心としてのセキュリティ機能だけではなく、今後はコミュニティをサポートする機能、おもてなしの機能などへと進化させていきたいと考えております。

本件にするお問い合わせ
リアルネットワークス株式会社
sales-leads@realnetworks.com

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