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【医療や司法の場での犬の活躍支援】ふるさとながくて寄附金の記者発表実施(日本介助犬協会)

PR TIMES / 2020年10月8日 20時15分

●「介助犬にならない犬たちの活躍支援」のふるさと納税事業をPRする記者発表が、10/5(月)に開催され、現在「勤務犬」として聖マリアンナ医科大学(神奈川県)で活躍するモリスもリモート出演した。
●10/5(月)公開!課題解決のため、寄附金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、事業に共感した方から寄附を募る「ガバメントクラウドファンディング(R)※」に長久手市とともに初めて挑戦!
https://www.furusato-tax.jp/gcf/982 ※ふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディング



 肢体不自由者の日常生活をサポートする介助犬を育成する(社福)日本介助犬協会(以下、協会)。一部自治体より育成費用としての補助金交付がある介助犬とは異なり、介助犬にはならずに新たな道を進む犬たちには公的な補助がない。犬の幸せを第一に考えたトレーニングとして、厳しい目で適性評価を行うからこそ、候補犬の中から介助犬になる割合は3割に満たず、こうして介助犬に「ならなかった」犬たちの活躍を支援する「ふるさとながくて寄附金」制度をPRする記者発表が行われた。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58195/29/resize/d58195-29-404578-4.jpg ]

 冒頭では長久手市の吉田市長が登壇。「市と協会で取り組んだふるさとながくて寄附金を通じて、市としても活動の幅を広げてくることができた。様々な障がいや困難を抱える人を支える、というこの取り組みは素晴らしいものであり、今後も取り組んでいきたい。」と意気込みを語った。
 現在聖マリアンナ医科大学(神奈川県)で2代目「勤務犬」として活躍中のモリスと職員もリモート出演し、普段のモリスの活躍について話した。「リハビリ中の患者さんは、モリスのおかげでリハビリを懸命に進められ、前向きになることができていた。モリスは3度の飯より人に撫でられることが大好き。その性格のおかげで、患者さんの『動こう。手を伸ばしてモリスを撫でよう』という意欲が生まれている。」とハンドラーの竹田看護師。「モリスの存在を通して患者さん・ご家族・医療スタッフまでもが笑顔になる活動を、是非今後も広げていきたい」と小児科の長江千愛医師。協会は「医療現場への犬の介入活動」として、複数の医療機関で動物介在療法・動物介在活動に積極的に取り組んでいる。(※)
 記者発表で公開された動画「介助犬だけじゃない~Dog Intervention編~」にて普段の活動の様子や患者さんのコメントが共有された他、発表当日より「ガバメントクラウドファンディング(R)」として、同事業への「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」の募集が開始した。


[画像2: https://prtimes.jp/i/58195/29/resize/d58195-29-989258-1.jpg ]


※犬を介して笑顔や意欲を引き出せるように、PR犬を連れた病院への訪問(動物介在活動)や、特定の患者さんに対して医師からの依頼の元、動物介在療法の実施、大学病院へ動物介在療法のためのDog Intervention(犬の介入事業)として、DI犬の貸与なども行っている。詳しくはこちら→https://www.furusato-tax.jp/gcf/982


<ふるさとながくて寄附金「介助犬にならない犬たちの活躍支援事業」>
https://www.city.nagakute.lg.jp/zaisei/zaisei_zaisan/furusato/kifukin_katuyou2.html
●募集期間:~2020年12月末日
●返礼品:「シンシアの丘チャリティーグッズ」もしくは「シンシアの丘への寄附金とする」を選択可能

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