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飲食店などの空席情報と感染症対策情報を発信し「安心」を届ける九州経済復興プロジェクトが発足

PR TIMES / 2020年5月22日 13時25分

「お店のコロナ対策を統合的に見える化する」飲食店や小売店向け支援プログラムをスタート!

株式会社バカン(東京都千代田区、河野剛進代表取締役)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、営業活動に打撃を受けている飲食店や小売店などを支援すべく、九州エリアでの地域貢献や経済復興を支援するプロジェクトを立ち上げ、その特設サイトを開設いたしました。本取り組みは、九州の民間事業者らによるネットワーク組織「九州廃校サミット」や、福岡を中心とした産学官民一体のシンク&ドゥタンク「福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)」、「エール!FUKUOKA」の連携協力のもとスタートいたします。当社代表の河野は九州出身であり、地域の飲食店や、中心市街地の小売店が苦境にあることを知り、復興の一助になればとの想いから当サービスの立ち上げを決断いたしました。今回のメディアリリースと取材を通しまして、ぜひ一店舗でも多くの事業者の皆様へと取り組みが届き、地域経済復興への一助となりましたら幸いに存じます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18933/30/resize/d18933-30-931693-0.jpg ]

■本取り組みの背景
株式会社バカンは、リアルタイムに混雑状況を配信するサービス「VACAN」を提供し、商業施設や飲食店、ホテルなど様々な業種の方にご利用頂いています。その知見を活かして、飲食店や小売店の経営状況に対して何かお力になれることはないかと考えてきました。今回は、同社代表・河野の出身地でもある九州において、村岡浩司氏(九州廃校サミット代表)や石丸修平氏(福岡地域戦略推進協議会事務局長)と、地域経済圏一丸でこの状況下から「自分たちが経済を変えていく」というメッセージのもと、新型コロナウィルスに対する消毒や社会的距離、換気などの情報と、リアルタイムな混雑状況を発信し、サービスを無償提供(※)することで、九州の経済圏の再興を目指します。※2020年10月30日まで


■本プログラム(特設サイト)の目的
「新しい生活様式」いわゆる「三密」を避けて生活することが不可欠な中で、飲食店や小売店は、店内レイアウトを変更しソーシャルディスタンスをとっての営業を工夫するなど、様々な取り組みを行っています。一方で、こうした工夫を施した上で「安心で安全な店舗である」という情報を伝えられずに集客に苦しんでいるのが現状です。こうした、新型コロナウイルス感染症の影響で経営に苦労されているお店への支援を、九州内の多種多様な企業と共に支援していきたいと思っております。株式会社バカンの特設サイトでは、空席情報・感染症対策情報について発信し、各店舗が主体的にお客様に対して「安心してお店・施設に来訪いただける環境づくりへの意思」を示すことが可能となります。九州全域で一丸となって消費活動の復活を図り、早期の経済再興を目指すことをプログラムの目的としております。【特設サイトURL】https://service.vacancorp.com/kyusyu-pj


■発起人
・株式会社バカン 代表取締役 河野剛進
・九州廃校サミット 代表 村岡浩司(株式会社一平ホールディングス代表取締役)
・福岡地域戦略推進協議会 事務局長 石丸修平


■取材について
本リリースについて取材いただければ幸いです。特設サイトに掲載の店舗において、IoTを活用して混雑状況の発信などを実演する模様について、取材会を開催いたします。参加をご希望の方は、下記を参照の上お申し込みをお願いいたします。
<お問い合わせ先>
日時:5/28 10:00~12:00
場所:福岡県福岡市中央区今泉1丁目17−18 「肉焼き酒場 二と九」
申込先:株式会社バカン広報室 (contact@vacancorp.com)
申込締切:2020年5月26日 午後6:00


■リアルタイムに混雑状況を把握できる「VACAN」とは
「VACAN」は、お店の情報をリアルタイムの混雑情報を表示するWebサービスです。ご利用者様は飲食店や小売店等の混雑情報を、スマートフォンなどから確認できます。webマップ上でのサービス展開を予定しております。※画像は開発中のものです
[画像2: https://prtimes.jp/i/18933/30/resize/d18933-30-973687-1.png ]



■無償提供とお申込み方法
2020年10月30日まで以下の内容をご提供しています。

(1) 「VACAN」での混雑状況の配信を無償でご利用いただけます(※ご利用環境によっては、混雑検知に利用する機器分の初期費用が発生する可能性もございます。予めご了承ください)

(2) 待ち順管理の「Noline」について、初期費用(店頭での利用機器の費用等)を大幅に割引。その他は無償でご利用いただけます。

VACANとNolineはそれぞれ単独でもご利用いただけます。お申込みは、特設サイト(https://service.vacancorp.com/kyusyu-pj)、またはメール(contact@vacancorp.com)から行うことができます。


■各組織について
【株式会社バカンについて】


[画像3: https://prtimes.jp/i/18933/30/resize/d18933-30-998958-2.png ]

経済産業省が選定する支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoTとAIを活用して、あらゆる場所の空き状況を自動検知し、その情報を配信するサービスを提供しています。
本社所在地:東京都千代田区永田町2-17-3 住友不動産永田町ビル2F
代表取締役:河野 剛進
会社紹介HP:https://corp.vacan.com


【九州廃校サミットについて】

[画像4: https://prtimes.jp/i/18933/30/resize/d18933-30-929711-3.jpg ]

九州の廃校を利活用して地域の課題解決や活性化に取り組んでいる事業者の紹介やシンポジウムなど、廃校利活用のノウハウ、問題点、地域課題の解決などを共有する共同体組織です。 「廃校を通して、地域を見つめなおす」。この機運を、九州から全国へ、色々な地域や仲間を巻き込みながら広めたい。そして、当事者意識を持った廃校の利活用を進めて、「自分たちの地域が誇らしい」と言うような、新たな価値観・ムーブメントを生みだしたいと思っています。<https://kyushu-haiko-summit.com
※2020年春に「ONE KYUSU サミット」へ名称を変更予定です。


【エール!FUKUOKAについて】

[画像5: https://prtimes.jp/i/18933/30/resize/d18933-30-746624-4.jpg ]



エール!FUKUOKAは、「Afterコロナ」の世界が真に豊かであるために新しい価値を創造し、輝かしい未来に向けて前進する人たちを応援するプロジェクトです。福岡の将来像を描き地域の成長戦略をリードする福岡地域戦略推進協議会(FDC)の多業種にわたる多様性豊かな213団体が、それぞれのアイデアやソリューションを駆使し、新たな社会・経済のあり方を考え実践し、一丸となって「withコロナ」時代を克服する取り組みです。< https://yellfukuoka.com


【福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)について】

[画像6: https://prtimes.jp/i/18933/30/resize/d18933-30-593056-5.png ]

福岡の新しい将来像を描き、地域の国際競争力を強化するために成長戦略の策定から推進までを一貫して行う、産学官民一体のシンク&ドゥタンクです。福岡都市圏を核として、九州、さらには隣接するアジア地域との連携を図り、事業性のあるプロジェクトを推進していきます。<http://www.fukuoka-dc.jpn.com


<当リリースに関するお問合せ>
株式会社バカン広報室 :contact@vacancorp.com
本プレスリリースは https://corp.vacan.com/blog/kyusyu-pj からもご確認いただけます。

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