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国内最大規模・最新鋭の細胞保管センターを横浜市に開設

PR TIMES / 2021年6月7日 18時59分

最新のIoT技術を導入、万全の温度モニタリング・セキュリティ体制を完備



 株式会社ステムセル研究所(本社:東京、社長:清水 崇文)は岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長 間島 寬)と協業し、再生医療への応用を目的とした「さい帯血」の細胞保管サービスの需要増加や、臨床検体の保管ニーズに応えるため、横浜市緑区に、最新のIoT技術を採用した国内最大規模の細胞保管センターを開設致しました。
 既存施設と合わせ、保管できる検体数は現行の7万検体から14万検体に倍増すると共に、さい帯血だけでなく、さい帯(へその緒)や卵子、末梢血など様々な組織及び細胞の保管も可能となります。



細胞保管センターの特徴


・国内最大級の凍結保存容器を採用し、最大規模の保管設備を実現
・タブレット端末等による24時間の遠隔監視を実施
・遠隔操作可能な液体窒素自動供給管理システムで細胞保管容器内を常に超低温で維持
・再生医療等製品の製造管理(GCTP)グレードのデータ収集制御システムで保管温度等を管理
・生体認証による入退室管理やライブカメラ、赤外線・人感・振動の各センサーによる監視体制
・通信網は複数系統を採用し、災害等に強い体制を構築津波や洪水の影響を受けにくい場所で、耐震性能が高い建物を選定


[画像: https://prtimes.jp/i/26419/30/resize/d26419-30-563525-0.jpg ]



施設概要

【名称】株式会社ステムセル研究所 第二細胞保管センター(第二CCC)
【所在地】横浜市緑区 ジャーマンインダストリーパーク
【保管能力】約7万検体(合計14万検体)
【設備施工会社】岩谷産業株式会社
【設備投資金額合計】約3億円(総額)


会社概要:株式会社ステムセル研究所 (日本トリム(東証1部上場)グループ)

株式会社ステムセル研究所は、赤ちゃんの「さい帯血」をお預かりする、民間さい帯血バンクのパイオニア企業です。現在、さい帯血の他、さい帯等、周産期の組織に由来する幹細胞を中心とした「細胞バンク事業」の拡大とそれらの細胞を用いた新しい治療法の開発に取り組んでおります。

設立年月日:1999年8月5日
資本金:3億7,482万円
代表取締役社長: 清水 崇文(しみず たかふみ)
本社:〒105-0004 東京都港区新橋5丁目22番10号 松岡田村町ビル2階
ホームペ-ジ:https://www.stemcell.co.jp/corporate/

会社概要:岩谷産業株式会社

岩谷産業は、液化窒素などの産業ガス・医療ガスの製造・供給や、低温技術によるガス利用の提案を通じて、主要産業の基幹インフラを支えるガス&エネルギー企業です。再生医療分野では、コールドチェーン構築、細胞培養・保管に使用する液化窒素や炭酸ガス・ドライアイス、細胞保管・輸送容器システム、無菌・自動化設備の供給を行う等、事業拡大を進めております。

設立年月日:1945年2月2日
資本金:350億96百万円
代表取締役社長:間島 寬(まじま ひろし)
ホームペ-ジ:http://www.iwatani.co.jp/jpn/


本件に関する報道関係のお問い合わせ・ご質問はこちら

株式会社ステムセル研究所 総合企画本部
TEL:03-5408-5270 / MAIL:stemcell@stemcell.co.jp

岩谷産業株式会社 広報部
東京 TEL:03-5405-5851 / MAIL:okada@iwatani.co.jp (岡田)
大阪 TEL:06-6267-3468 / MAIL:ninomiya@iwatani.co.jp (二宮)

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