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END ALS x P.H.A.S.E. 2 “BE A HERO” チャリティTシャツ 新発売&ロンチイベント

PR TIMES / 2020年6月19日 18時40分

SpeakeasyTYOと7月5日(日)渋谷CE LA VI Tokyoにてアートと音楽のイベントを開催。

6月21日の世界ALSデーを目前に、END ALSでは、エアロゾル・アート・イノベーターで1970年代のヒップホップカルチャーの先駆者のP.H.A.S.E.2とのコラボレーションによる新しいデザインのEND ALS「Be A Hero」チャリティTシャツを発売の発表をします。また、新しいチャリティTシャツの発売を祝して東京で人気の月間音楽イベントSpeakeasyTYO(スピークイージー)と7月5日(日)渋谷CE LA VI Tokyoにて共同イベントを開催。



[画像1: https://prtimes.jp/i/27750/30/resize/d27750-30-161093-0.png ]



東京、日本2020年6月19日
一般社団法人END ALS(代表理事:伊藤基、所在地:東京都港区)は、6月21日の世界ALSデーを目前に、   エアロゾル・アート・イノベーターで1970年代のヒップホップカルチャーの先駆者のP.H.A.S.E.2とのコラボレーションによる新しいデザインのEND ALS 「Be A Hero」 チャリティTシャツを発売の発表をします。また、新しいチャリティTシャツの発売を祝して東京で人気の月間イベントSpeakeasyTYO(スピークイージー)と7月5日(日)渋谷CÉ LA VI Tokyoにて共同イベントを開催。

「Be A Hero」チャリティTシャツのロンチイベントでは、国際的に著名なターンテーブリストDJ SARASAやその他のSpeakeasyTYOのDJのパフォーマンスとともに4名のアーティスト澁谷忠臣(http://tadaomishibuya.jp/), Adrian Hogan (http://www.adrianhogan.com/), Alexandre a.k.a. OSMOZE (http://www.pinkrabbitcorp.com), and MAHARO (http://groundriddim.com/) がヒロ応援のために、またALS認知を高めることを目的としたアートパフォーマンスを実施します。

日時:2020年7月5日(日)15:00開会 藤田ヒロZOOMからご挨拶 21:00閉会
会場:渋谷Ce La Vi Tokyo 「東急プラザ渋谷」のルーフトップである17F http://www.celavitokyo.com/
料金:1ドリンク付き3000円 RSVP SpeakeasyTYO.jp事前登録お願いします。
※会場では、コロナ感染に配慮し、エントランスにて体温計測、マスク着用、消毒液配置、ソーシャルディスタンスの呼びかけを行います。

一般社団法人END ALSは、(株)マッキャンエリクソンのプランニングディレクターで、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と2010年に診断された藤田正裕(ヒロ)によって2012年創設されました。難病筋萎縮性側索硬化症(ALS、別名:ルー・ゲーリック病)は身体の感覚や知能、視力や聴力、内蔵機能は健全のまま、手足、喉、舌などの身体中の筋肉や呼吸に必要な筋肉が徐々に衰えていく難病です。診断後の平均寿命は2~5年。現在世界に4万人、日本には約1万人患者さんがいます。症状の進行とともに延命のために気管切開が必要となります。

米国ニューヨークのブロンクス区出身のP.H.A.S.E.2がヒロのことを知ったのは2013年。ヒロのALSとの向き合い方、勇気に感銘し、直ちにヒロの活動にサポートを表明しました。1970年代から、P.H.A.S.E.2は、ALSで命を落とす知人がまわりに複数おり、ALS認知を高める重要性を強く感じていました。P.H.A.S.E.2によると、ALSは主に黒人が罹患するものと考えられており、伝説の野球選手、ルー・ゲーリックがALSと診断されるまではあまり注目されなかったとのことです。ヒロの活動に将来関わっていくことを見据えて、ヒロの名前を"Hero"という言葉に落とし込んだアート作品 "Be A Hero"をデザインし、ヒロにプレゼントしました。しかしながら、P.H.A.S.E.2は2019年12月12日、惜しくもALSでこの世を去りました。今回のコラボレーションTシャツは、多くの人々から慕われていたヒップホップのパイオニアに敬意を表し、日本のALS活動「END ALS」をさらに盛り上げていくためのプロジェクトです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27750/30/resize/d27750-30-493811-1.jpg ]


藤田正裕(ヒロ)のプロフィール
藤田正裕(ふじた・まさひろ、通称ヒロ)は、(株)マッキャンエリクソン、プランニングディレクター/一般社団法人END ALS創設者。1979年東京都生まれ、現在40歳。国際的な広告代理店であるマッキャンエリクソンジャパンのプランニングディレクター。2004年4月にマッキャンエリクソンに入社後、戦略プランニング本部に配属され、PR/インフルエンサーマーケティングやブランドコミュニケーション戦略の企画・立案を担当。2010年11月にALSと診断される。翌年3月に車いす生活となり、2012年1月に人工呼吸器を装着。2013年1月に気管切開を受け、声が出なくなる。その後、まばたきと目の動きでパソコンを操作できるTobiiというアイトラッキングシステムを使って、広告代理店の業務やEND ALSの活動を行う。彼が目を使って書いた本「99%ありがとう ALSでも奪えないこと」が2013年11月に出版。STILL LIFEプロジェクトでカンヌライオン、ACCジャパンで数々の賞を受賞。 https://end-als.com/#still 目を失ってしまうと、耳は聞こえ、理解もできるが、自分を表現する方法がない体に完全に閉じこめられてしまうTLSという状態になってしまうため、ここ数年はその恐怖と戦い続けています。

P.H.A.S.E.2のプロフィール

[画像3: https://prtimes.jp/i/27750/30/resize/d27750-30-722652-2.jpg ]


1971年、主にブロンクスでグラフィティを始める。しかし、「グラフィティ」という言葉を嫌い、「g-word」と呼び、その言葉の使用を拒んだ。代わりに「スタイル・ライティング」や「エアロゾル・アート」という言葉を好み、「g-word」はアートを劣化させると感じ、使うべきではないと強く主張した。単純なタグを本格的なアート作品へと進化させたバブル文字である「ソフティー」の先駆者として最もよく知られる。ループや矢印などの一般的になった多くの革新的手法は彼の功績である。彼のアートは、最初のヒップホップイベントのチラシのデザインから、大型のキャンバス作品、彫刻まで多岐にわたり、ジェイコブ・ジャビッツ・センターに何年にもわたって展示されていた高さ約180センチに及ぶスプレー缶を模した大型の立体的な真鍮製スカルプチャーを最初に制作した。P.H.A.S.E.2はコラージュアートワークでも名を知られ、Supremeとのコラボレーションや、レコードレーベルRawkusやDefinitive Juxのアルバムカバー、Tuff Cityのロゴなどもデザインした。また、シンガー、ラッパー、DJ、ダンサーとしても活躍し、ニューヨーク・シティ・ブレイカーズというダンス・クルーを結成した。1982年にはラッパー、ダンサー、アーティストの群を成してイギリスとフランスに遠征し、ニューヨークのヒップホップ・カルチャーを初めて本格的に海外に輸出した。初のグラフィティ誌『インターナショナル・グラフィティ・タイムズ(IGTimes)』のアートディレクター兼ライターを務め、1996年には創始者と共にグラフィティのヒストリー・ブック『Style. Writing From the Underground』を発表。この世を去るまで作品を制作し続け、日本のアニメに影響を受けて作成した紙上の作品やロボット型のスカルプチャーなどをプライベートで、又はギャラリーを通じて販売していた。没後は、ミスター・グレイとのドキュメンタリープロジェクトや、ヒップホップ史家のピート・ナイスとのフライヤーを題材にした本の制作を進めていた。

SpeakeasyTYOとは                                                    6年前にBrooklyn TerryとSARASAによって設立され、Japan-TimesやNHKワールドなど多くのメディアで注目のデイタイムイベント。毎月第1日曜日に開催されている。次はどこで行われるか分からない、というスタイルにも関わらず、毎回新しい何かに出会うことを楽しみに沢山の来場者が訪れる。日本、そして海外からの最高のDJたちがセレクトした音楽が来場者を歓迎します。次回パーティーに参加ご希望の方は、インスタグラムspeakeasyTYO.official をフォローしてチェック 。

ALSとは
筋萎縮性側索硬化症(ALS、別名:ルー・ゲーリック病)は身体の感覚や知能、視力や聴力、内蔵機能は健全のまま、手足、喉、舌などの身体中の筋肉や呼吸に必要な筋肉が徐々に衰えていく難病です。発症原因は不明で、病状の進行が極めて速く、発症からのおおよその余命は2年から5年です。誰にでもおこりうる病気で治療法は未だ見つかっていません。日本で治療を待つ患者が約9200名です。病状の進行により、大半の場合、最終的には目しか動かなくなり、それが最後のコミュニケーション手段となります。中には目も動かなくなり、身体中のすべての筋肉が動かなくなることもあり、その状態はTotally Locked-in State(TLS)・・・「完全な閉じ込め状態」と言われています。ヒロは今、TLSの恐怖と戦っています。

一般社団法人END ALS
ALS患者であり現役の外資系広告会社の広告プランナーである藤田正裕が2012年9月に立ち上げた一般社団法人。その活動目的はALSの現状認知理解を広く世の中に促すこと。
ミッション:
1)治療法の確立に
2)ALS患者が社会の一員でありつづけられるために、政府の医療政策の革新を促す
一般社団法人END ALS (英文表記:The END ALS Association)
代表理事:伊藤基
創設者 :藤田正裕
所在地 :東京都港区南青山1-1-1新青山ビル
(株)マッキャン・ワールドグループ ホールディングス内
設立月日:2012年9月3日
https://end-als.com/
https://www.facebook.com/endalswithhiro/
https://www.instagram.com/end.als/

-お問い合わせ先-
チームEND ALS, (株)マッキャン・ワールドグループ ホールディングス
大木美代子
TEL :03-3746-8550
Email :Miyoko.Ohki@mccannwg.com

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