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CTIA、『CORDACON LONDON 2019』への出展が決定

PR TIMES / 2019年10月7日 19時5分

R3社主催のビジネスカンファレンスでCordaをベースとしたトレーサビリティシステムを展示

ブロックチェーンによるソリューション・サービスを提供するCTIA(シー・ティー・アイ・エー)(本社:シンガポール、CEO:手塚 満)は、2019年10月23日・24日にロンドンで開催されるR3社主催のビジネスカンファレンス『CORDACON LONDON 2019(コルダコン)』でのブース出展が決定しました。
本イベントで、CTIAはR3社のCordaをベースとした生産管理システム「Traceability as a Service」のデモンストレーションと解説を行います。



[画像: https://prtimes.jp/i/30923/30/resize/d30923-30-170455-0.jpg ]



CTIAでは、サプライチェーンにおいてトレーサビリティを実現するために、R3 Cordaによる分散台帳技術を活かした生産管理システム「Traceability as a Service」の提供に向けて開発を進めています。
従来のCRM/ERPでは実現が難しかった組織間においての計画と記録の突き合わせ業務にブロックチェーンを活用することでそれを実現します。生産計画と作業記録の突き合わせにスマートコントラクトを活用したり、製品をトークンとして取り扱うことで、在庫管理などの様々な管理業務の省力化、また多品種少量生産の業務効率の大幅な改善が可能となります。また、企業間取引や国際貿易においてもこの技術を活用することによって管理コストや待機コストの大幅な軽減が可能です。

先日、CTIAは東京・六本木で開催された『Intel Developer Conference 2019』でSBI R3 JAPANブースにてCordaが運用されるSGX実証機を展示しました。
その際、生産側と入荷側の2社の設定でデモンストレーションを実施し、生産側ではキウイを収穫・箱詰めして、出荷準備を行い、出荷を実施、そして入荷側は入荷予定とのバーコードで照合を行い、入荷をするという単純な動作で行われました。
今回の『CordaCon London 2019』でもそれと同様に、デモンストレーション用アプリを使用して、生産の記録から出荷・入荷までのプロセスを実際に体験することができます。



CordaCon London 2019

CordaCon London 2019は、R3社が主催するビジネスカンファレンスです。本イベントはR3社が開発するビジネス向けオープンソースのブロックチェーンプラットフォームであるCordaを使った最新動向や技術チームの開発状況の共有を目的に開催されます。また、各国のR3メンバーをはじめ、Cordaパートナー、規制当局、業界リーダーなど約800人が一堂に会し、各スピーカーによる50以上のセッションと業界展示用ブースでブロックチェーンの主要トレンドや動向を情報発信する場として機能します。


CordaCon London 2019
主催: R3
日時: 2019年10月23日・24日
住所: 133 Houndsditch London EC3A 7AH United Kingdom



CTIA

CTIAは、分散台帳技術やブロックチェーンなどの最先端テクノロジーにより企業のさまざまな経営課題や社会問題を解決していくことを目指すシステム&コンサルティング会社です。
既存のシステムやこれまでテクノロジーを応用することができなかった領域に対してもアプローチして、トークンを使って様々な取引や情報の照合を可能にする「トークンエコノミー」の実現を目指します。世界の各拠点からその地域特性を最大限に生かしたソリューションを提供し、あらゆる分野でのトークン化をグローバルに展開していきます。

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