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クアルトリクス、業界をリードする新しいデータ保護・ガバナンス機能を発表

PR TIMES / 2019年6月11日 12時40分

業界をリードするデータの保護、セキュリティ、コンプライアンス、ガバナンスの新機能をクアルトリクスXMプラットフォーム(TM)で標準化



#本リリースは、本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。


【2019年3月6日、ソルトレイクシティー、シアトル発】

[画像: https://prtimes.jp/i/31878/30/resize/d31878-30-790146-0.jpg ]

エクスペリエンスマネジメント(XM)のリーダー企業であるクアルトリクスは本日、データ保護・ガバナンスの一連の新機能を発表しました。業界をリードするこれらの新機能で、組織はデータ保護・セキュリティの最新のポリシーに準拠することができます。このXMコントロールでは、カスタマー/従業員/プロダクト/ブランドエクスペリエンスのソリューションをクアルトリクスXMプラットフォームに構築することで、XMプログラムマネージャーはユーザー、パーミッション、データ、コンプライアンス、セキュリティ、そして、コストを管理できるようになります。

今回発表の新機能は、組織レベルでのエクスペリエンス(体験)に関する意見、確信、感動、感情などのエクスペリエンスデータ(Xデータ)を収集する業務の標準化をサポートします。

データ保護担当者を対象に最近行われたクアルトリクス社実行調査(*1)では、全組織の65%が複数の調査ツールを使用しており、これらの組織の45%が組織内にいくつの調査アカウントがあるかさえ把握していないことがわかりました。こうした細分化がデータサイロ、セキュリティやコンプライアンスのリスク、カスタマーエクスペリエンスの分断の原因となっています。

クアルトリクスのプレジデント、Zig Serafin(ジグ・セラフィン)は次のように述べています。「組織はエクスペリエンスのギャップを埋めようとしており、多くのCIOやITリーダーがXデータサイロの分析を命じ、カスタマー/従業員/ブランド/プロダクトエクスペリエンスを管理するための標準的なガバナンスの制度化を進めています。XMコントロールなら、ITリーダーはクアルトリクスXMプラットフォームで一元管理し、標準化できると確信できるでしょう。組織を横断してXデータを収集、分析し、データに基づいて行動する何千人もの従業員をシームレスに管理することが可能となります。」

業界をリードする新しいXMコントロールの機能には以下のようなものがあります。

管理者向けダッシュボード - クアルトリクスは管理者センターを再構成し、新しい直感的な一連のレポートを加えました。このレポートは、XMの組織内展開の健全性を監視するために実行可能なインサイトをクアルトリクス管理者に提供します。またレポートは、利用状況、消費、アクティビティ、ユーザーエンゲージメントを中心に構築されており、管理者は特定の領域を掘り下げ、違反利用のフラグを立て、しかるべき措置を迅速に講じるまでのプロセスを進めやすくなります。

アクセスコントロール - あらゆる規模の組織がひとつのプラットフォームにXデータを簡単に一元化できます。本日発表した新しいアクセスコントロール機能により、ITリーダーはアクセス権限を高度に管理しながら、パーソナライズされたセルフ登録のワークフローを介して従業員にクアルトリクスアカウントにサインアップさせることができます。

データコントロール - 情報セキュリティとコンプライアンスを担当するリーダーは、データ収集とユーザー管理のすべてを1か所で規定できるので、社内外のデータ取り扱い要件を確実に遵守することができます。データコントロールには以下が含まれます。


 XMディレクトリは単一のシステムとしてXデータを提供するすべての個人を記録します。アップデートされた設定によって、管理者は回答者とのやりとりをすべて管理し、一元化された管理者コンソールからすべてのフィードバックチャネルでコンタクトの頻度をコントロールできるようになります。
 GDPRワンタッチデータ消去では、データ主体の調査、回答、チケット、コンタクト情報を特定し、消去できるので、GDPR(EU一般データ保護規則)の削除権の要求事項に対応しやすくなります。データ保護責任者やITリーダーは、顧客の個人データをさまざまな場所から見つけ出し、削除する集中的な作業を軽減できます。
 機密データポリシーは、機密Xデータの取り扱いに関する情報漏洩対策(DLP)コントロールを設定し、組織のデータ保護規則の遵守をサポートします。これらのコントロールは管理ポリシーと機械学習を用いるので、管理者は機密Xデータの収集と消去を防ぐことができ、クアルトリクスXMプラットフォームで機密データが収集された場合には通知し、マスキングします。


コスト管理 - リソースのタグ付けに関連する一連の新機能により、ビジネスリーダーやITリーダーは回答数の消費を計測、モニタリングし、それを特定のユーザー、チーム、部署またはプロジェクトまで遡る作業を容易に行えます。その結果、IT部署は内部のチャージバックにかかるコストを配分し、予算をプールしておく負担を取り除くことができます。

セキュリティコントロール - 2018年に発表されたこの機能により、クアルトリクス管理者は、アカウントロックアウトの多要素認証からパスワードの強化管理まで、XMデプロイメントのガバナンスのためのセキュリティポリシーを設定することができます。

クアルトリクスセキュリティ認証
クアルトリクスは、3つの最重要のセキュリティ認証(FedRAMP、ISO 27001、HITRUST)を取得している唯一のエクスペリエンスマネジメント事業者であり、最も厳しい規制を受ける業界および組織のセキュリティ要求事項を満たしています。

ISO 27001:事前対策的なリスクマネジメントとして認知される規格で、アセットマネジメント、アクセスコントロール、クリプトグラフィー、ネットワークセキュリティにおける情報セキュリティのベストプラクティスを担保します。

FedRAMP:米国連邦政府のセキュリティ認証の「ゴールドスタンダード」。クアルトリクスは、FedRAMP認証を受けている唯一のエクスペリエンスマネジメントツールです。

HITRUST:クアルトリクスは、医療情報トラストアライアンス(HITRUST)が採用する共通セキュリティフレームワーク(CSF)で認証を取得しています。HITRUSTは、ヘルスケアテクノロジーシステムに関して医療業界で最も広く認知されるセキュリティ認証です。

クアルトリクスXMプラットフォーム™の詳細については、
https://www.qualtrics.com/experience-management/ をご覧ください。

*1: https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2395975-1&h=1067948839&u=https%3A%2F%2Fwww.qualtrics.com%2Flp%2Fsurvey-data-compliance-report%2F&a=Qualtrics+study

■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランドという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげる事ができます。世界中の10,000社以上の大企業において、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の75%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.comをご覧ください。

■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ、共同創設者&CEO: Ryan Smith)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング 9階
代表者 :熊代悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL  : https://www.qualtrics.com/jp

【本件に関する一般のお問い合わせ先】
クアルトリクス合同会社 セールス
https://www.qualtrics.com/jp/contact/ または info-JP@qualtrics.com

*本プレスリリースに記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

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