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障がい者サッカーの連携と普及・発展に取り組む国際組織Para Football 財団との協力協定締結について

PR TIMES / 2021年3月1日 18時45分

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(東京都文京区、会長:北澤豪/以下、JIFF)は、障がい者サッカーの国際的な連携と普及・発展に取り組むPara Football 財団(オランダ・アーネム、共同創設者:サム・ターナー/以下、パラフットボール財団)と2021年3月1日付で協力協定を締結しましたので、お知らせいたします。



パラフットボール財団は「Football for all persons with disabilities」を理念に掲げ、様々な種別の障がい者サッカーを統括する国際連盟、各国のサッカー協会および大陸競技連盟、障がい者スポーツ統括団体と連携し障がい者サッカーの国際的な普及・発展に取り組む組織であり、2020年12月3日に設立されました。
JIFFは「広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献すること」を理念に掲げ、2016年4月1日に7つの障がい者サッカー競技団体*と共に設立され、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)に加盟しています。7つの障がい者サッカー競技団体の組織基盤強化支援のほか、JFA、都道府県サッカー協会、Jリーグ、Jリーグクラブ、全国の障がい者サッカーチーム等と連携し、誰もがサッカーを楽しめる環境づくりに取り組んでいます。
両者は優れた事例やノウハウを共有し継続的に双方の活動を支援することで、それぞれの理念の実現と障がい者サッカーの国際的な連携と普及・発展に努めて参ります。

*7 つの障がい者サッカー競技団体=特定⾮営利活動法人日本アンプティサッカー協会、一般社団法人日本CPサッカー協会、特定⾮営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会、特定⾮営利活動法人日本知的障がい者サッカー連盟、一般社団法人日本電動車椅子サッカー協会、特定⾮営利活動法人日本ブラインドサッカー協会、一般社団法人日本ろう者サッカー協会


<パラフットボール財団 サム・ターナー氏のコメント>
私達は障がい者サッカーに関わる様々なステークホルダーと共に、全ての障がいのある方がサッカーをプレーし、選択できるよう取り組んでいます。日本のインクルージョンの取り組みは素晴らしく、JIFFは障がい者サッカーを着実に発展させるロールモデルであり、我々の組織へ協力いただけることをとても嬉しく思っています。

<JIFF 会長北澤豪のコメント>
私たちJIFF はサッカーを通じた共生社会の実現を目指して日々活動しています。パラフットボール財団との連携により、これまでJFAや7つの障がい者サッカー競技団体等と協力し取り組んできたことが日本国内にとどまらず、国際的な障がい者サッカーの普及・発展に繋がり貢献できることを嬉しく思います。


[画像: https://prtimes.jp/i/43050/30/resize/d43050-30-958654-0.jpg ]


●Para Football 財団について
名称: Para Football 財団(Stichting Para Football)
設立:2020 年12 月3 日
事務所:オランダ・アーネム
共同創設者:サム・ターナー
サイト:https://www.parafootball.com/

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