1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【燦キャピタル】画狂プロジェクト(漫画浮世絵版画プロジェクト)再始動のお知らせ

PR TIMES / 2021年11月8日 14時45分



 当社は、新型コロナウィルス感染拡大に伴う度々の緊急事態宣言の発令により遅れていた漫画浮世絵版画の製作再開に目途が立ち、「画狂プロジェクト(漫画浮世絵版画プロジェクト)」を再始動することといたしましたので、お知らせいたします。
 「画狂プロジェクト」は、2020年の葛飾北斎生誕260周年を記念し、当社と一般財団法人メディア芸術振興財団が協働する浮世絵版画創作プロジェクトです。
 絵師には日本の著名漫画家を起用し、浮世絵版画の原画(江戸古来の方法で作画するものあり、下絵、色版指定など原画が存在しない場合もあります。)を作成、江戸浮世絵版画の熟練職人による木版彫りと版画摺りの工程を経た上、シリアルナンバーと各漫画家の直筆サイン(作品によってはサインを「彫」で入れているものもあります。)が入った版画絵を1作品200枚の限定で製作し、販売していくものです。
 第一弾として、現代の絵師、里中満智子、ちばてつや、こうの史代、池田理代子、さいとうたかを、池上遼一、ビッグ錠、安彦良和、バロン吉元、イリヤ・クブシノブ(敬称略)、合計10名の巨匠の描く原画と日本の誇る江戸浮世絵版画職人(彫師、摺師)による木版彫りと版画摺り、そして人間国宝・岩野市兵衛が漉く越前生漉奉書和紙を使用し製作されます。
※製作工程はこちら ⇒ http://maf.or.jp/project.html
 画狂プロジェクト第一弾は、当社とメディア芸術振興財団が出資する漫画北斎浮世絵プロジェクト有限責任事業組合(以下、「漫画北斎浮世絵プロジェクトLLP」)において、国内外の市場をターゲットに2022年春頃から販売を開始する予定です。

【漫画浮世絵版画10作品一覧】

[画像1: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-487ba0cbb147a17939ce-0.jpg ]

タイトル:『各時代美人図』
里中満智子(さとなかまちこ)
1948年1月24日大阪市生まれ。
64年、『ピアの肖像』でデビュー。『あした輝く』『姫がいく!』で
講談社出版文化賞、『狩人の星座』で同漫画賞受賞。
代表作:『アリエスの乙女たち』『あすなろ坂』『海のオーロラ』
『狩人の星座』『愛人たち』『天上の虹』『女帝の手記』『長屋王残照記』
『アトンの娘』『マンガギリシア神話』『旧約聖書』『古事記』など多数。


[画像2: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-7a9fdea6a81ce31a92cc-1.jpg ]


タイトル:『荒駒松太郎』
ちばてつや
1939年1月11日、東京生まれ。
代表作に、『あしたのジョー』『おれは鉄兵』『のたり松太郎』
『あした天気になあれ』、『ユカをよぶ海』など。
第7回講談社出版文化賞児童まんが部門『おれは鉄兵』、
第23回小学館漫画賞青年一般部門『のたり松太郎』、
第6回日本漫画家協会賞特別賞『のたり松太郎』、文部科学大臣賞、
第33回講談社漫画賞講談社創業100周年記念特別賞など受賞。
紫綬褒章、旭日小綬章、文化功労者。


[画像3: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-63ed5e01357b6992271a-2.jpg ]

タイトル:『微生物採集之図』
こうの史代(ふみよ)
1968年9月28日、広島県生まれ。
2004年、代表作でもある『夕凪の街 桜の国』(双葉社)で
第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、
第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。
2009年、『この世界の片隅に』(双葉社)で第13回文化庁
メディア芸術祭マンガ部門優秀賞。同作は2011年に日本
テレビ、2018年にTBSでドラマ化され、2016年には
片渕須直監督によって劇場アニメが公開された。


[画像4: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-d8f9a7535e5045722f78-3.jpg ]

タイトル:『道行八景おすかるとあんどれ』
池田理代子(いけだりよこ)
1947年12月18日 、大阪市生まれ。
代表作に、『ベルサイユのばら』、『おにいさまへ…』
第9回日本漫画家協会賞優秀賞(『オルフェウスの窓』)フランスの
最高勲章といわれる、レジオンドヌール勲章受章。


[画像5: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-49b88330c8b11d367f68-4.jpg ]

タイトル:『天眼鏡』
さいとう・たかを
1936年11月3日、和歌山県生まれ。
貸本漫画時代に劇画の分野を確立した人物の一人であり、
一般漫画の世界に転向後も『ゴルゴ13』をはじめとする数々
のヒット作品を生み出した、劇画界の代表的人物である。
  1968年10月より連載開始の『ゴルゴ13』は、コロナ禍
発生まで、一度も休載する事なく連載40年を越え、現在も
連載中の長寿漫画で日本の「劇画」の代名詞である。
紫綬褒章受章。


[画像6: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-9c704ad3105f58eb8698-5.jpg ]

タイトル:『波険し鯛の一跳ね』
池上遼一(いけがみりょういち)
1944年5月29日、福井県生まれ。
代表作に、『男組』『クライング フリーマン』『サンクチュアリ』
『HEAT -灼熱-』など。
『HEAT-灼熱-』にて、第47回小学館漫画賞(2001年)、
インクポット賞受賞。


[画像7: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-703e122fa90056e2fbed-6.jpg ]

タイトル:『お前たちタコ焼きにしてやる!』
ビッグ錠(じょう)
1939年10月17日、大阪府生まれ。
「週刊少年キング」『さよならサクランボ」で少年誌デビュ
ーを果たす。その後、漫画原作者の牛次郎と組み、1971年
に「釘師サブやん」、1973年に「包丁人味平」と、立て続け
にヒットを飛ばす。


[画像8: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-f265411b5715ee4f6a5b-7.jpg ]

タイトル:『深川萬年橋下』
安彦良和(やすひこよしかず)
キャラクターデザインおよび作画監督を務めたアニメ
『機動戦士ガンダム』は、社会現象ともいえるブームを
巻き起こす。
第19回日本漫画家協会賞優秀賞、第4回文化庁メディア芸
術祭マンガ部門優秀賞など受賞。2001年から2011年まで
連載した『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、累計1,000
万部を超えるヒット作となっている。


[画像9: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-bb0fb3d2a19a35d31fcf-9.png ]

タイトル:未定
バロン吉元(よしもと)
中国旧満州生まれ、鹿児島県指宿市育ち。
1967年に創刊された「漫画アクション」(双葉社)において、創刊時
より、モンキーパンチ氏と若手2本柱として活躍し数々のヒット作を
生みだし、代表作である大河漫画『柔侠伝』シリーズをはじめ、
「どん亀野郎」「殴り屋」など、多数の作品を発表。
2019年、日本漫画家協会文部科学大臣賞受賞。


[画像10: https://prtimes.jp/i/61259/30/resize/d61259-30-927056e2541ad13bf625-8.jpg ]

タイトル:未定
イリヤ·クブシノブ(ILYA KUVSHINOV)
日本だけではなく世界中にファンの多いロシア人のイラス
トレーター。INSTAGRAMのフォロワーも160万人以上。
  現在は日本を中心に活動。
『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクター·デザインを担当。
世界注目のイラストレーター。


 残念ながら『天眼鏡』は、去る9月24日にご逝去された さいとう・たかを先生のご遺作となってしまいました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください