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休廃業・解散5万件ペースの日本経済“コロナ禍で廃業しかないと諦めている企業へ、生き残る一助”~M&A決断で救われた企業特集 4月12日(月)より配信開始!~

PR TIMES / 2021年4月12日 11時15分

 後継者不足による廃業の危機から一社でも多くの企業を救い、M&Aで日本経済の維持・発展を目指す株式会社経営承継支援は、全国の事業引継ぎ支援センターと連携するネットワークの広さを武器に、これまで多くの事業承継を成功へと導いてきました。2020年に休廃業・解散、倒産した企業が5万件にのぼる日本経済の中、第三者への事業継承である「M&A」は、廃業から生き残る方法の一つの選択肢となります。
 今回、当社が手掛けるYouTube番組M&A LUCKにて、コロナ禍の事例として、M&Aで会社を譲渡した企業・譲り受けた企業へのインタビューを行い、4月12日から公開いたします。M&Aを検討していても一歩踏み出せない経営者の方に、表には見えにくい真相をお伝えしたいと考えています。



【コロナ禍で生き残るための選択肢~YouTubeで伝えるM&Aの魅力~】
 新型コロナウイルス感染拡大により経営が困難になり、廃業する企業が後を絶たず、日本経済はこれまでにない大打撃を受けています。2020年に休廃業・解散、倒産した企業の合計は5万7,471件で、その大半は中小企業が占めています。加えて、休廃業した企業の8割以上が代表者年齢60歳以上と、中小企業の経営者の高齢化と後継者不在の問題は、日本の重要課題となっています。(2021年1月18日 東京商工リサーチ調べ) 
[画像1: https://prtimes.jp/i/26504/31/resize/d26504-31-680844-0.png ]

 
 そんな中、当社では廃業から生き残る一つの手段として、中小企業のM&A仲介業務を手掛けており、コロナ禍で「大手企業と提携したことで本当に助かった」「異業種の事業を譲り受けたことでコロナ禍でも事業基盤を強化できた」などの声を頂いています。まだまだ続くコロナ禍の今、表面的なM&Aの成功部分だけでなく真相に迫るべく、実際にM&Aを行った企業の社長へのインタビューを行い、YouTube配信をスタートします。「女性起業家M&A特集 元経営者が語るM&Aの真相」や「異業種M&A特集」をテーマに、M&Aをする際の条件や交渉時のお話、その後の業績などに迫る他、中小企業のM&Aの特徴についても解説しています。
≪YouTube番組 M&A LUCK https://www.youtube.com/channel/UCXVdwg0xiLeMGBCwZeMa-mA

【M&Aの決断により廃業から救われた企業~売り手と買い手の実際の声~】

[画像2: https://prtimes.jp/i/26504/31/resize/d26504-31-428350-1.jpg ]

1.東京の調剤薬局を譲渡した社長
(左側:譲渡後、夢を叶えた女性社長 右側:経営承継支援M&A担当コンサルタント)
 売り手は、東京都世田谷区の調剤薬局です。譲渡理由としては、患者さんから営業日を増やしてほしいとご希望をいただいていましたが社長の体力面で難しかった点が、譲渡により別会社が運営することで叶えられそうだったこと。また、譲渡した後に、これまでよりも小規模で、患者さんとゆっくり話す時間がとれるような薬局をつくりたいという自身の夢もあり、M&Aを決断されました。宮城県の大手同業者と成約し、その翌年にコロナ禍に直面。予想もしていなかった事態の中、M&Aで大手企業と手を組んだことによるメリットをYouTube動画で紹介しています。社長からは、「経営が大変な企業が多い中、M&Aをしたことで助かった」という感謝のお言葉をいただいています。
≪女性起業家M&A特集 元経営者が語るM&Aの真相 https://youtu.be/_CfReavIcRU ≫

[画像3: https://prtimes.jp/i/26504/31/resize/d26504-31-733325-2.jpg ]

2.兵庫県の焼肉屋を譲り受けた社長
(左側:大阪で活躍するM&Aアドバイザー 右側:焼肉屋を譲り受けた社長)
 譲り受けた企業は、兵庫県神戸市にあるトラック輸出事業を手掛ける会社で、社長はこれまでにもM&Aや飲食事業に興味があり、M&Aを決断。同県の焼肉屋と成約し、事業を譲り受けました。その後、事業を引き継いでいた時期にコロナ禍となり、しばらくは休業を余儀なくされましたが、その間に店舗のリニューアル工事を行い、オープンを果たしました。
 売り手の焼肉屋は、元々立地もよく業績も安定していました。一方、譲り受けた企業は、トラック輸出事業・海外ビジネスを手掛けており、その本業では、コロナ禍でトラックの輸出業・海外ビジネスも輸出が一時的に停止。そんな中、本業だけでなく二足の草鞋を履いたことで、コロナ危機を乗り越えることができた事例です。社長からは、「M&Aにより新規事業に挑戦したことによって、スタッフが異業種に対する事業への意識変化も起き、会社全体として成長を実感することができた」とのお言葉をいただいています。本業だけでなく、“有事に備え、もう一つ柱を持っておく”という意味でM&Aが重要視されています。
 株式会社経営承継支援では、金融機関・会計事務所・M&Aコンサルティング会社と連携をしている“間接チーム”があります。その一環として、今回は、M&Aコンサルティング会社【株式会社ブレインアシスト様】と買い手の社長にお話をお聞きしました。
≪異業種M&A特集 URL https://www.youtube.com/watch?v=eCWcMW0vgLk ≫

【小規模企業にも手が届くM&Aを考案中】
 株式会社経営承継支援では、これまで全国・規模を問わず事業承継を手掛けてきました。本当に助けが必要な中小企業を救うために、通常多くのM&A仲介会社で設定されている1,000万円~2,500万円の最低報酬金額を500万円に設定し、中小企業の経営者様にもリーズナブルな料金体系でサービスをご提案しています。今後は、利用料を更に抑えたM&A事業により、小規模企業の受け皿となる施策を考案中です。
具体的には、年商5,000万円以下の企業がコミュニケーションのとれる場を夏頃に開設できるよう取り組み、全国のM&Aアドバイザーの方、会計事務所、さらに個人事業主の方などにぜひ利用していただきたいと期待を膨らませています。

【会社概要】
名称 : 株式会社経営承継支援
住所 : 〒100-0013 東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館20階
代表取締役 : 笹川 敏幸(ささがわ としゆき)
事業内容 : 中堅・中小企業の円滑な事業承継のためのコンサルティング業務、中堅・中小企業の継続・発展に資するM&A仲介・助言業務
URL : https://jms-support.jp/

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