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北九州「スペースLABO」にシャボン玉石けんが展示協力~防災展示の監修・石けん系消火剤の提供、無添加石けんのクイズや体験ゲームも~

PR TIMES / 2022年4月25日 19時15分

モーションセンサーで体を動かし、石けんのことを楽しく学べる!

 無添加石けんのパイオニアであるシャボン玉石けん株式会社(本社:福岡県北九州市/代表取締役社長 森田隼人)は、2022年4月28日(木)にリニューアルオープンする北九州市科学館「スペースLABO」の常設展示に協力いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/67163/31/resize/d67163-31-3293f3d9336b55906e32-1.jpg ]

 1955年に日本初の子どものための科学館として開設された北九州市立児童文化科学館(旧八幡市立児童科学館)は、「スペースLABO」の愛称でリニューアルオープンします。この新しい科学館「スペースLABO」は、「フシギがれ!」をテーマに、宇宙や科学について学ぶことができる体験・体感型の施設です。

 「スペースLABO」では、当社を含む地元企業など15企業が協力しています。常設展示室である「サイエンスLABO」1階は北九州市と科学をテーマにした展示室で、当社は防災展示の監修や石けん系消火剤の提供を行います。また2階では、毎日の生活で使用する石けんの働きから科学の内容につなげるなど、科学をより身近に感じていただけるような無添加石けん製造工程の解説や映像を使ったクイズ、汚れ落とし体験ゲームなど展示します。モーションセンサーで画面に触れずに体を動かしながら、楽しく石けんのことを学べます。

 当社ではこれまでも、工場見学、産学連携による石けんリサーチセンターや感染症対策研究センターでの研究、環境影響調査、産学官連携による石けん系消火剤の研究・開発など、地域における人々の科学教育振興、地域活性化にも努めてまいりました。この「スペースLABO」への展示協力により、さらに貢献してまいります。

  なお、館内のトイレには感染症対策として、北九州エコプレミアムにも認定されているハンドソープ「手洗いせっけんバブルガード」が採用されています。


スペースLABO 概要

名称
スペースLABO(※1)

所在地
八幡東区東田四丁目1番1号 (THE OUTLETS KITAKYUSHU 内)

開館時間
午前 10 時から午後 6 時まで(※2)
休館日:12月29日~1月3日

展示内容
《1階》サイエンスLABO北九州市と科学をテーマにした展示室
・高さ10m(国内最大)大型竜巻発生装置、本市出身気象学者の藤田哲也博士の顕彰展示
《2階》サイエンスLABO 不思議な科学現象をテーマにした展示室
《3階》プラネタリウムと宇宙をテーマにした展示室
・西日本最大級のドーム(内径30m)、250名収容の国内最大級のプラネタリウム
《屋上》天体観測ができる大きな望遠鏡を設置

内観写真(北九州市提供)

[画像2: https://prtimes.jp/i/67163/31/resize/d67163-31-bb7c1ace3a1765043ba5-3.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/67163/31/resize/d67163-31-ce854721a6540cc31c6d-4.jpg ]

※1 「スペース LABO」は、北九州市科学館の愛称。
※2 金・土・祝前日はプラネタリウムの夜間上映を予定(午後6時半から午後8時まで)


シャボン玉石けん株式会社の科学教育振興、地域活性化に係る活動の概要

工場見学
1990年代初頭より個人・企業を問わず、工場での製造工程見学を受け入れており、コロナ禍前は国内外から年間約1万5,000人が来場していた。現在は、オンライン工場見学も実施しており、年間約1万人が参加。
[画像4: https://prtimes.jp/i/67163/31/resize/d67163-31-2546d9be56db5d76883a-5.png ]


感染症対策研究センター
「病原微生物と石けんとの関係の基礎的研究と感染制御の普及・発展を目指し、もって社会に貢献する」ことを理念とし、2009年12月に設立。産学共同研究により、石けんの各種細菌やウイルスに対する抗菌効果や抗ウイルス効果の研究などを行い、「ハンドソープを中核とする衛生管理」の提案および普及を目指す。
[画像5: https://prtimes.jp/i/67163/31/resize/d67163-31-85b28dcb43a70a091d5f-6.jpg ]


石けんリサーチセンター
石けんを学術的に研究する機関として、2011年4月に北九州市立大学、九州工業大学との産学連携により設立。人体への安全性、高い生分解性などの特長を持つ石けんを学術的に研究し、研究成果を基に化粧品や家庭用品はじめ幅広く新しい分野での応用を目指す。
[画像6: https://prtimes.jp/i/67163/31/resize/d67163-31-bc36bf67a2dadb4adc9b-7.jpg ]


環境影響調査
福岡県宗像市にある地島において、当社と山口大大学院創成科学研究科、九州環境管理協会、宗像市の産学官4者で、「生活排水の環境及び生物に対する影響に関する実証実験プロジェクト」を行い、生活排水が環境や生物へ及ぼす影響について、洗浄剤として石けんを使う前後でどのような変化があるのかを調査。
[画像7: https://prtimes.jp/i/67163/31/resize/d67163-31-f21f94e178019c701711-8.jpg ]


石けん系消火剤開発
当社と北九州市立大学国際環境工学部、北九州市消防局の産学官連携により、少ない水量で素早く消火でき、環境への負荷も非常に少ない「石けん系消火剤」(一般建物火災用)を開発。その後、森林火災・泥炭火災用消火剤の開発にも産学官の共同事業として取り組む。
[画像8: https://prtimes.jp/i/67163/31/resize/d67163-31-4aa2ddbd6c168a0caf8c-9.jpg ]


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