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PHP総研が「2013年に日本が注視すべきグローバル・リスク10」を発表

PR TIMES / 2012年12月21日 15時40分

―『2013年版PHPグローバル・リスク分析』―

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)の政策シンクタンクPHP総研では、この度、『2013年版PHPグローバル・リスク分析』を発表しました。



このたびPHP総研グローバル・リスク分析プロジェクトは、来たる2013年に日本が注視すべきグローバルなリスクを展望する『2013年版PHPグローバル・リスク分析』を発表いたしました。好評をいただいた2012年版に続くもので、国際政治、地域情勢、国際金融、国際経済、軍事、エネルギーの専門家が集中的な検討を行い、その結果を、代表執筆者が中心になってレポートとしてまとめたものです。


本レポートでは、まず「グローバル・オーバービュー」において、各リスクがおかれているグローバルな文脈を描きだし、その上で、2013年に日本が着目すべき10のグローバル・リスクについて分析し、あわせてそれが日本にもたらすインプリケーションを提示しています。続いて、システムズ・アプローチの方法論を用いた因果ループダイヤグラムの手法により、各リスクがいかに相互に連関しているかを明らかにし、方法論についても解説しました。最後に、以上の分析全体をふまえて、日本の政策への全体的なインプリケーションを考察しています。

皆様の活動において、2013年の国際情勢の推移を展望する上で、ご活用いただけることを願っています。


Global Risks 2013

1.中国「世界の工場」の終わり

2.中国周辺海域における摩擦の激化

3.大陸パワーに呑み込まれ周縁問題化する朝鮮半島

4.「新たな戦争」か「緊張緩和」か? ピークを迎えるイラン核危機問題

5.武装民兵の「春」到来で中東の混乱は拡大 

6.ユーロ危機は数カ月毎の「プチ危機」から「グランド危機」へ 

7.マイノリティ結集と「分断されたアメリカ」がもたらす社会的緊張 

8.外交・安全保障問題化する原子力政策 

9.差し迫るサイバー9.11の脅威 

10.顕在化する水と食料の地政学リスク 


代表執筆者
飯田将史(防衛研究所地域研究部北東アジア研究室主任研究官)
池内 恵(東京大学先端科学技術研究センター准教授)
金子将史(政策シンクタンクPHP総研主席研究員)
菅原 出(国際政治アナリスト)
林 伴子(東京大学公共政策大学院客員准教授)
保井俊之(慶應義塾大学大学院SDM特別招聘教授)


▼詳細はこちらからご覧になれます▼
http://research.php.co.jp/research/foreign_policy/policy/PHP_GlobalRisks.php


【PHP総研について】


「政策シンクタンク PHP総研」は、松下幸之助が設立したPHP研究所のシンクタンクです。民間独立という自由な立場から、政治・行政、財政・経済、外交・安全保障、地域経営、教育など幅広い分野に渡り、研究・提言を行っています。専属研究員による調査研究、外部専門家とのコラボレーションによる研究プロジェクトが、実践的な政策アイディアを創造するためのエンジンとなっています。これまでに、「『先進的安定化勢力・日本』のグランド・ストラテジー」、「地域主権型道州制」、「日本の対中総合戦略」、「自治体公共施設の有効活用」、「学校運営改善モデル」など、多くの研究・提言を発表してきました。


◆ PHP総研 http://research.php.co.jp/


【本件およびご取材に関するお問合せ先】
株式会社PHP研究所

政策シンクタンク PHP総研 担当:土井/坂田

E-mail : think2@php.co.jp FAX :03-3239-6273

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