劇場型犯罪と報道の行方を圧倒的なディテールで描出した傑作ミステリ『だから殺せなかった』(一本木透 著)が、玉木宏さん主演で連続ドラマ化! 11月中旬にはメインスチール帯つきで待望の文庫化!
PR TIMES / 2021年11月16日 13時15分
話題作『屍人荘の殺人』と最後まで鮎川哲也賞の栄冠を競った傑作ミステリが、WOWOWの「連続ドラマW」にてドラマ化。2022年1月9日(日)夜10:00より放送・配信スタート!
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「おれの殺人を言葉で止めてみろ」大手新聞社の社会部記者である一本木透の元に届いた一通の手紙。そこには、首都圏全域を震撼させる無差別連続殺人に関して、犯人しか知り得ない凶行の様子が詳述されていた。連続殺人犯と記者の対話は、始まるや否や苛烈な報道の波に呑み込まれていく――。
本作は、東京創元社主催でミステリ作家の登竜門とされる公募新人賞・鮎川哲也賞において、シリーズ累計100万部を突破した話題作である今村昌弘『屍人荘の殺人』と最終選考会で最後まで競った第27回鮎川哲也賞優秀賞受賞作。今回のドラマ化に合わせて、待望の文庫化となります。
ドラマはすでに発表されている一本木透役の玉木宏さんに加えて、物語の鍵を握る大学生・江原陽一郎役にはWOWOW初出演となる松田元太さん(Travis Japan/ジャニーズJr.)、母を亡くした陽一郎を心配する父・江原茂役に萩原聖人さん、江原茂とは旧知の仲で謎めいた医師・石橋光男役に古田新太さん、一本木の大学時代の先輩で心理カウンセラーの小川万里子役に高岡早紀さん、太陽新聞社の編集担当取締役で一本木の過去を知る吉村隆一役に渡部篤郎さんなど豪華キャストが出演。
ドラマ化に合わせて刊行される創元推理文庫版は、ドラマのメインスチールを使用した帯つきで11月18日発売予定です。ドラマの前に、ぜひ原作もチェックしてみてください!
■番組概要
「連続ドラマW だから殺せなかった」
出演:玉木宏 松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.) 萩原聖人 古田新太 高岡早紀 渡部篤郎 ほか
原作:一本木透『だから殺せなかった』(創元推理文庫)
脚本:前川洋一(「連続ドラマW 華麗なる一族」)
監督:権野元(「連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」)
音楽:木村秀彬(「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」)
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:徳田雄久 平部隆明 白石裕菜
製作著作:WOWOW
制作協力:ホリプロ
2022年1月9日(日)スタート
毎週日曜夜10:00放送・配信
公式サイト https://www.wowow.co.jp/drama/original/dakakoro/
[画像2: https://prtimes.jp/i/9527/32/resize/d9527-32-0c68b60ac581d8714d58-1.jpg ]
■書誌情報(文庫判)
『だから殺せなかった』
著者:一本木透
定価:792円(税込)
レーベル:創元推理文庫(M)
判型:文庫判
ページ数:318ページ
ISBN:978-4-488-45021-2
Cコード:C0193
文庫コード:M-い-13-1
写真:Hamza Genc / EyeEm / Getty Images
装幀:大岡喜直(next door design)
東京創元社 詳細ページ
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488450212
■著者プロフィール
一本木透(いっぽんぎとおる)
1961年東京都生まれ。早稲田大学卒。2017年、劇場型犯罪を一人の新聞記者の視点から描く新人離れした筆致が選考委員から高い評価を得て、『だから殺せなかった』で第27回鮎川哲也賞優秀賞を受賞。
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