宮崎県国富町役場での出光興産・日本ユニシス・スマートドライブの3社による車両管理システムと連携したエネルギーマネジメントシステムの構築と実証実験の実施について

PR TIMES / 2021年1月18日 12時45分

~エネルギーコスト・環境負荷の低減と災害時のレジリエンス向上を目指す~

 出光興産株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一)、日本ユニシス株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役社長:平岡 昭良)、株式会社スマートドライブ(本社:東京都千代田区、代表取締役: 北川 烈)は、宮崎県国富町(町長:中別府 尚文)の国富町役場庁舎の敷地内において、太陽光発電システム、EV蓄電池、車両管理システムを活用し、これらのリソースを最適制御することにより、エネルギーコストや環境負荷の低減と災害時のレジリエンスの向上に資するシステムの構築を目的とした実証実験を2021年4月から開始します。3社は、それぞれの知見を活用し、自治体とともにエネルギーの地産地消と低炭素化の実現を目指します。



[画像: https://prtimes.jp/i/13779/32/resize/d13779-32-359903-0.jpg ]


 今回の実証実験では、「人と環境にやさしいまちづくり」として自然エネルギーの普及に取り組んでいる国富町役場の敷地内に、太陽光発電システム、公用車EV3台、EV予約管理・車両情報取得を行う車両管理システム、複数の蓄電池・EV充放電器/EV充電器、そして、これらのリソースを遠隔から複合的に制御するエネルギーマネジメントシステムを導入し、エネルギー利用の最適化を図ります。蓄電池とEVの最適な充放電計画を作成し運用することで、国富町役場の電力コストの低減やCO2排出量の削減につなげます。また、災害などによる停電時における蓄電池とEVからの電力供給の最適運用の検証および事業モデルの検討も実施します。

 なお、今回使用する太陽光発電システム、蓄電池、EV充放電器などは出光興産の100%子会社であるソーラーフロンティア株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 宏)の取扱製品です。

 エネルギーマネジメントシステムは、出光興産と日本ユニシスが2021年3月から開始するエネルギーとモビリティの価値最大化に貢献するエネルギーマネジメント技術の開発を目指す実証実験(詳細は2020年10月29日のプレスリリース「EV及び蓄電池の充放電制御を最適化する実証実験を開始」をご覧ください)のシステムを活用します。さらに、スマートドライブの「SmartDrive Fleet」及び「Mobility Data Platform」を通じて公用車の車両データを収集・分析・活用することでEV稼働状態予測の精度を高め、最適な充放電計画の作成に取り組みます。


1.本実証の概要
名称:自治体公共施設における太陽光発電システム、蓄電池、EVを活用したエネルギー利用の最適化と災害時のレジリエンス向上のためのエネルギーマネジメント実証
実証期間:2021年4月1日~2023年3月31日(予定)
実施場所:国富町役場
実証内容:
1. 車両の予約情報と走行データを活用したEV 稼働状態予測に基づく充放電計画の最適化
2. 太陽光発電、EV及び蓄電池等の分散型電源の特性を踏まえた複合制御による電力のピークカット
3. 停電時の電力供給を考慮した蓄電池・EVの充電残量制御
4. EV導入と太陽光発電システムからの電力供給によるCO2排出削減
5. EVシフトを見据えた車両の移動データと電力データの統合可視化

2.各社の役割
国富町:実証フィールドの提供
出光興産:事業モデルの検討、機器構成を含むシステム全体検討、各種リソースの提供、充放電計画の作成、蓄電池・EV等の充放電遠隔制御、CO2排出削減量評価
日本ユニシス:リソース制御システムの提供(リソース情報の取得・制御、電力需要予測・太陽光発電予測・EV稼働状態予測、充放電計画作成)
スマートドライブ:「SmartDrive Fleet」及び「Mobility Data Platform」の提供(車両予約情報、車両移動情報、電力情報の取得・統合・可視化)

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