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【開催レポート】世界に日本独自のカルチャーを広めるには? “MANZAI”、“AKIBA”を世界に売る2人がグローバル情報発信の最前線を語った!

PR TIMES / 2017年3月30日 9時24分

Netflixオリジナルドラマ『火花』プロデューサーとインバウンドプロモーション事業「リトルAKIBAプロジェクト」仕掛人を迎えてパネルディスカッションを開催

「グローバル・パブリシスト」を育成する国内唯一の学校「GCAI 国際コミュニケーションアーツ学院」は、2017年3月28日(火)にNetflixオリジナルドラマ『火花』を手がけたプロデューサーとアジア市場向けインバウンドプロモーション事業「リトルAKIBAプロジェクト」の仕掛人を迎えたパネルディスカッションを開催。グローバルビジネスの最前線で培った“グローバル・パブリシティ”の知識とスキルについて濃密なディスカッションが行われました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18030/32/resize/d18030-32-283756-0.jpg ]


日本映像翻訳アカデミー内にある「GCAI 国際コミュニケーションアーツ学院」では、海外への情報発信に興味がある方々を対象に“グローバル・パブリシティ”をテーマとしたパネルディスカッションを3月28日(火)に開催しました。当日はテレビ局や地方自治体の職員、アーティスト、職人といった多種多様な方が参加しました。
* * *
グローバル・パブリシティとは?
自分の思いやメッセージ、自社の商品、サービス、共有したい出来事などを世界に向けて楽しく、力強く発信する行いのこと。
* * *

http://gcai.jp/

◆“日本”を発信する2人のプロデューサーが語る“世界に売る”ためのポイント

今回登壇いただいたパネラーは2人。現在NHK総合で放送中の『火花』(原作:又吉直樹)プロデューサー・村本陽介氏と秋葉原のカルチャーを世界に発信する「リトルAKIBAプロジェクト」プロデューサー・木宮雅徳氏です。

村本氏はニッポン放送で映画・映像イベントの企画・運営に従事。その後、映画の宣伝プロデューサーとしても活躍。現在は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーにおいて『火花』(2016)のほか、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『増山超能力師事務所』(2017)などのドラマ作品の制作も担当しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18030/32/resize/d18030-32-680132-1.jpg ]

http://gcai.jp/

村本氏は2人の芸人の魂の交流を描く小説『火花』を映像化し、Netflixオリジナルドラマとして世に送り出すまでのエピソードを紹介。「Netflixであれば190カ国以上に一斉に作品を配信できる。漫才文化を世界に広めたい“よしもと”の思いに合致していました」と仕事の舞台裏を語りました。ボケとツッコミが掛け合いを披露する日本独特の「漫才」。その魅力を外国人にも分かりやすく伝えるために、アメリカ人青年の視点で漫才に迫るドキュメンタリー『What's Manzai ?!!!』(2016)などの映像を作り、『火花』と同じタイミングで配信した話も披露しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18030/32/resize/d18030-32-617316-2.jpg ]

http://gcai.jp/

木宮氏は大学在学中より、雑誌のライターや構成作家として活動。その後、デジタルコンテンツ事業やデジタル漫画のプロデュースに従事。2012年にはアジア市場をターゲットとしたインバウンドプロモーション事業「リトルAKIBAプロジェクト」を開始。アジア諸国でクールジャパンイベントに参加し、プロモーションを展開しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18030/32/resize/d18030-32-867511-3.jpg ]

http://gcai.jp/

秋葉原のカルチャーを発信するほか、日本のポップカルチャーが好きな海外の若者を地方自治体などに呼び込むのも「リトルAKIBAプロジェクト」の事業のひとつ。訪日外国人旅行者のおよそ8割を占めるというアジア圏の人々をターゲットとしたグローバルビジネスです。話の中で、木宮氏が強調したのが動画でのプロモーションの重要性。「テレビを見ないアジアの若者たちは、スマートフォンを手にした後、多くのコミュニケーションを動画で行うようになりました。いま、それが欠かせない娯楽となっています。日本のコンテンツや商品を世界に広めるためには、気軽にSNSでシェアできることが大切です」と語りました。

パネルディスカッションのモデレーターを務めるGCAI総合プロデューサー・浅川奈美は2人の話を聞いて「コンテンツを輸出したり、発信したりするにはコンテクスト(=行間)をどう世界の人に理解してもらうのかが大切。日本語において“言語化されない領域に存在するもの”を世界の人と共有することが必要ですね」と語りました。

◆グローバル情報発信を学べる国内唯一の講座が開講


[画像5: https://prtimes.jp/i/18030/32/resize/d18030-32-734427-6.jpg ]

http://gcai.jp/

今回講演いただいた村本氏・木宮氏のように、自分の思いやメッセージ、自社の商品、サービス、共有したい出来事などを世界に向けて楽しく、力強く発信する職能を有したプロフェッショナル「グローバル・パブリシスト」を育成する3つの講座が4月18日(火)、4月19日(水)、4月20日(木)に順次開講いたします。

・グローバル・パブリシスト養成講座 実践 ~広報業務で培った職能に「最新のグローバルスキル」を加えたい~
開講日:4月19日(水)

・グローバル・パブリシスト養成講座 中級 ~英語力を活かせる「グローバル広報・PR業務」に就きたい~
開講日:4月18日(火)

・グローバル・パブリシスト養成講座 初級 ~英語を学びながら「世界に情報発信するスキル」を身につけたい~
開講日:4月20日(木)

GCAIでは今後も、各分野で活躍する情報発信のプロフェッショナルとコラボレーションしながら、情報を自分らしくグローバルに発信できる人材を輩出し、事業展開してまいります。

◆パネルディスカッション概要


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タイトル:明日のキャリアを劇的に変える“グローバル・パブリシティ”とは?~よしもと映像プロデューサーとリトルAKIBA仕掛人が語る世界ビジネスの現場~
日時:2017年3月28日(火) 19:00~21:00
場所:GCAI 国際コミュニケーションアーツ学院(東京都中央区日本橋本石町3-2-4 共同ビル(日銀前)3F)
パネラー:
よしもとクリエイティブ・エージェンシー 映像制作セクション所属
村本陽介氏
(株)ブレーンバスターズ/(株)ジーツーコミックス エグゼクティブ・プロデューサー リトルAKIBAプロジェクト エグゼクティブ・プロデューサー ATPA(秋葉原観光推進協会)会員/マンガジャパン賛助会員
木宮雅徳氏

◆グローバル・パブリシスト養成本科 3講座詳細


[画像7: https://prtimes.jp/i/18030/32/resize/d18030-32-311930-4.jpg ]

http://gcai.jp/

・グローバル・パブリシスト養成講座 実践 ~広報業務で培った職能に「最新のグローバルスキル」を加えたい~
開講日:4月19日(水)
主な受講対象者:すでに広報や宣伝の職歴があり「今後はグローバル広報のプロとしてキャリアアップを図りたい」と考えている方
回数:週1回・2時間・全12回
受講料:116,640円(税込)
講義言語:主に英語(一部日本語あり)

・グローバル・パブリシスト養成講座 中級 ~英語力を活かせる「グローバル広報・PR業務」に就きたい~
開講日:4月18日(火)
主な受講対象者:広報や宣伝の経験はないが、グローバル広報のスキルを身につけて商品やサービス、メッセージを世界に向けて発信したい方
回数:週1回・2時間・全8回
受講料:77,760円(税込)
講義言語:主に英語(一部日本語あり)

・グローバル・パブリシスト養成講座 初級 ~英語を学びながら「世界に情報発信するスキル」を身につけたい~
開講日:4月20日(木)
主な受講対象者:自分が働く・経営する飲食店のメニューや情報を英語で発信したい方/地方自治体に勤めていて、地元の魅力やメッセージを英語でグローバルに発信したい方/グローバル情報発信のスキルを自分が最初に身につけて、周りをリードしたい方
回数:週1回・2時間・全6回
受講料:58,320円(税込)
講義言語:英語と日本語

*各講座の開講前日までにお申込みの方は10,000円オフ(税抜)


◆GCAI 国際コミュニケーションアーツ学院について


[画像8: https://prtimes.jp/i/18030/32/resize/d18030-32-472747-7.jpg ]

http://gcai.jp/

3種類の講座がある、グローバル・パブリシスト養成校
GCAI 国際コミュニケーションアーツ学院は「グローバル・パブリシスト」を養成する国内唯一の学校です。「国際的な企業の広報部に入りたい」「自社が海外と取引を始めた」「外国人観光客をターゲットにしたい」など、さまざまな受講の目的に応じられるよう、3種類の講座を「グローバル・パブリシスト養成本科」で開講します。いずれも英語力や広報経験レベルに応じた「スピーキング」「ライティング」「プレゼンテーション」「動画制作」の必須スキルの習得を網羅。受講後、すぐに英語での情報発信ができるよう構成されています。
入学時期/2017年4月、10月
出願資格/特になし。受講講座選択について、カウンセリングと英語レベルチェック可能
URL:http://gcai.jp/

◆会社概要


[画像9: https://prtimes.jp/i/18030/32/resize/d18030-32-441556-8.jpg ]

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GCAIを運営しているのは日本映像翻訳アカデミー(JVTA)です。

団体名称:日本映像翻訳アカデミー(R)
学校運営法人:日本映像翻訳アカデミー株式会社
学校長 兼 法人代表取締役社長:新楽直樹

1996年創業。海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、音楽番組、スポーツ放送、企業PR映像など、字幕や吹き替え原稿を作成する「映像翻訳」のプロを専門に育成。海外の映像作品に日本語の翻訳を施す「英日映像翻訳科」、日本の映像作品に英語の翻訳を施す「日英映像翻訳科」、米国のロサンゼルスに留学して映像翻訳や通訳・実務翻訳を学ぶ「M-1ビザLA留学コース」がある。修了生の就業支援部門メディア・トランスレーション・センター(MTC)を併設。また、さまざまな多言語のグローバル・コミュニケーションを支援するサービス部門としてグローバル・コミュニケーション・サポートセンター(GCS)も稼働している。

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