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大阪府柏原市、市制60周年を記念した市民協働プロジェクトにふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディングをエフバイジーにて展開

PR TIMES / 2018年1月17日 18時1分

「市民と一緒につくる」市制60周年記念事業にガバメントクラウドファンディングを採用

クリエイター支援事業を手がける株式会社サーチフィールドが運営する、使いみちでえらぶふるさと納税「エフバイジー」は、大阪府柏原市と提携し、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディングを開始。同市の市制60周年記念事業にガバメントクラウドファンディングを採り入れ活性化を図る。(https://fbyg.jp/projects/wrapping-bus)目標金額は100万円。受付は2018年3月31日まで。



大阪府中河内地域に位置する柏原(かしわら)市は、平成30年に市制60周年を迎えます。その節目を記念して、市民と一緒につくる記念事業の数々が計画されています。
[画像: https://prtimes.jp/i/27837/32/resize/d27837-32-431898-0.jpg ]

その一つが「ラッピングバス」。柏原市を走る循環バス「きらめき号」をラッピングして、柏原市の60周年をPRします。さらにガバメントクラウドファンディングのプロジェクト化することで、市内外での盛り上がりをつくっていきます。

柏原市在住の主婦が発案したラッピングバスプロジェクト
ラッピングバスのプロジェクトを発案したのは、柏原市在住の主婦、藤宇さん。「柏原市市制60周年記念事業計画策定委員会」のメンバーである藤宇さんは、60周年という節目をいかに気軽に周知できるのかを考え、市民の足となり親しみをもって利用されている循環バスで「走る広報」をすることを思いつきました。
藤宇さん「私自身も無料の循環バスで公園に子どもを連れて行ったりと活用させてもらいました。柏原市民の多くが一度はこのバスに乗った思い出があり、普段の生活でも目にする機会が多いはず。
そのバスで“還暦”をお祝いし、若い人のデザインで柏原市の魅力を再発見し、未来へとつなげていけたらどんなに素敵だろうと思いました。」

地元の学生がデザインに参加
そんな、まちの「顔」とも言えるバスに、今回ラッピングバスのデザインを施すのは大阪教育大学大学院でデザインを学ぶ鈴木なるみさん。
鈴木さん「柏原市はとても自然が多く、のどかで、和やかな空気がまち全体を包んでいるように感じます。どのようなバスが走れば柏原市民の方々に、また、このバスを見かけた方々に喜んでもらえるか、柏原の魅力が伝わるかを考えながら、制作していきたいと思います。
柏原の特産品であるブドウをモチーフにし、そこからストーリーを考えて、柏原市の街の中で人々が楽しく暮らしている様子を描こうと考えています。」

市民が発案し、市民が描く。まさに「市民と一緒につくる」60周年のお祝いを盛り上げるためのプロジェクトです。

●プロジェクト名:市民発信!ラッピングバスで市制60周年をPRしたい!
●目標額:100万円
●募集期間: 2017年12月28日~2018年3月31日
(注)募集期間は延長になる場合がございます。
●プロジェクトURL:https://fbyg.jp/projects/wrapping-bus
●実行自治体:大阪府柏原市
●方式:本プロジェクトは目標金額に満たなくても寄附が成立するオール・イン方式です。寄附はふるさと納税制度により控除の対象となります。

自治体が具体的な使途で寄附を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」について
2017年4月、総務省よりお礼の品に関する通達が出されたことで、寄附金の使い道に対する関心が高まり、自治体には、ふるさと納税の趣旨や目的に沿った制度運用が求められています。また、同年9月26日に「総務大臣書簡」(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zeimu04_02000048.html)として、改めて使いみちを明確にした寄附募集を行うために、「ガバメントクラウドファンディング」という手法が挙げられました。それにからみ、総務省は平成30年4月よりふるさと納税制度のさらなる活用を意図したプロジェクトを開始する予定です。

当社では、選ばれる自治体になるために、寄附金の使途を明確にして募ることが重要であると考えております。
ふるさと納税の制度を活用したクラウドファンディング「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」によるプロジェクトの立ち上げが、自治体事業と市民・寄附者ニーズとのマッチングを促し、より実効性の高い行政サービスが実行され、将来的な地域活性化に寄与すると考えています。

当社が運営するエフバイジーは今後も、ガバメントクラウドファンディングという手法の普及に努めます。課題発見から関わり、より多くの人に受け入れられるよう、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用の支援を行います。

■株式会社サーチフィールド会社概要
【会社名】 株式会社サーチフィールド
【代表者】 代表取締役社長 小林 琢磨
【所在地】 東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル3階
【設立】 2008年7月28日
【事業内容】
ソーシャルゲーム等のイラスト制作代理サービス 「GIKUTAS(ギクタス)」
地域に特化したクラウドファンディング「FAAVO」の運営
使いみちに特化したガバメントクラウドファンディングサイト「エフバイジー(F×G)」の運営
ウェブサイト:https://www.searchfield.jp/

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