令和初!PSアワード2019 『経済産業大臣賞』 受賞 「眼を護る」安全への取り組みを評価
PR TIMES / 2019年11月8日 16時55分
~中小企業 製造事業者・輸入事業者部門 『経済産業大臣賞』 受賞~
産業安全用保護具・スポーツ用各種アイウェア・眼鏡・光学機器等の製造販売をする山本光学株式会社(本社:大阪府東大阪市長堂3-25-8 代表取締役社長:山本直之)は、経済産業省の「令和元年度 製品安全対策優良企業表彰(PSアワード2019)」にて、「中小企業 製造事業者・輸入事業者部門」の『経済産業大臣賞』を受賞しました。今回、2017年度(第11回)の中小企業製造・輸入事業者部門「技術総括・保安審議官賞」に続き、2回目の受賞での最上位賞の受賞となりました。
【中小企業 製造事業者・輸入事業者部門 『経済産業大臣賞』受賞ポイント】
・独自の試験方法、試験機の開発による製品の安全の確保
眼球、顔面への危害予防の観点から公的基準より厳しい自社基準を設けるとともに、使用状況や環境等を考慮した独自の試験方法と試験機を生み出し、より安全な製品の開発を実現している。また、これまでに蓄積した膨大な人頭データや使用者からの声や過去の不具合情報等の情報を活用し、使用者の身体的特徴の変化(近年の小顔化の傾向)を正確にとらえながら製品開発・設計に反映している。
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・プロアスリート用製品で培った製品安全に関わる技術を一般消費者用製品へ展開
プロアスリート用製品では、過酷な使用環境下での現地テストや試作品レベルでの着用テスト、使用者への詳細なヒアリングを重ねて開発を行っている。このようなハードな環境下で使用されるプロアスリート用の製品開発で培った製品安全に関わる技術を、一般消費者用製品にも活かしている。
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・製品の安全とデザインの両立を根底にした製品安全文化の醸成
取り扱う製品は顔に着ける物であり、そのデザイン性が重視される中で、安全性と両立させていくことに価値を見出し、それを社内のみならず、使用者等にも啓発し、社内外の関係者を巻き込みながら製品安全文化の構築に力を注いでいる。また、ISOやJIS等の関連規格の改定作業に参画し、業界団体を通じた製品安全基準の策定への協力を積極的に行っている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30460/32/resize/d30460-32-792379-0.jpg ]
山本光学では、すべての製品に『「SAFE」Design(※)』を掲げ、「安全」と「快適」を具現化するための製品開発に取り組んでいます。この度、100年以上脈々と受け継がれてきた「安全」への取り組みと蓄積が高く評価されました。
▶山本光学の製品開発 https://www.yamamoto-kogaku.co.jp/technology/
※『「SAFE」Design』とは
Secure 安全な、確かな、信頼できる
Aesthetic 美的感覚のある、審美的な
Fit in なじむ、調和する
Essential 本質的な、極めて重要な
山本光学は今後も、安全と健康、より良い環境を目指し、労働災害やスポーツをする人の身体のみならず人々のライフスタイル全般において、安全でより快適な生活環境をサポートする「ユーザーファースト」のアイウェア開発に取り組んでまいります。
<「製品安全対策優良企業表彰(主催:経済産業省)」とは>
https://www.meti.go.jp/product_safety/ps-award/
「製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)」は、恒常的に製品安全活動に積極的に取り組み、製品安全を確保するための体制づくりやその維持につながるさまざまな努力や工夫をしている企業を経済産業省が表彰するものです。2007年(平成19年)に創設され、今回で13回目となります。本表彰では、企業における製品安全に対する意識の向上と、事業活動や消費生活において製品安全を重要な価値として位置付ける「製品安全文化」の定着を図り、製品安全が持続的に向上していく、安全・安心な社会をつくることを目的とされています。(経済産業省 製品安全対策優良企業表彰 WEBサイトより一部抜粋)
[画像5: https://prtimes.jp/i/30460/32/resize/d30460-32-141256-4.jpg ]
本社 〒577-0056大阪府東大阪市長堂3丁目25-8
TEL. 06-6783-0232(代表) FAX.06-6781-7320
代表者 代表取締役社長 山本 直之
創業 明治44年(1911年)
事業内容 産業安全用保護具・スポーツ用各種アイウエア・眼鏡・光学機器等の製造販売
工場 大阪、兵庫(淡路島)、徳島
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