国内初!スマートフォンを活用したロボット芝刈機Automower(TM)による芝生管理自動化の実証実験
PR TIMES / 2018年12月7日 10時40分
西武グループ企業として造園施工・維持管理・管理運営事業などに携わる西武造園株式会社(本社:東京都豊島区、取締役社長:大嶋 聡)は、子会社である西武緑化管理株式会社(本社:東京都小平市、代表取締役:平田 伸一)およびハスクバーナ・ゼノア株式会社(本社:埼玉県川越市、代表取締役社長:トレイ ローパー)とともに、2018年10月15日より「福島ロボットテストフィールド」においてロボット芝刈機Automower(TM)による芝生管理の共同実験を行っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34888/32/resize/d34888-32-590550-0.jpg ]
本実験は、スマートフォンを使用した遠隔操作により自動芝刈機「Automower™ 330X(Automower Connect)」が自動で草地管理を行なうものです。今後の草地管理の人手不足の解消・管理費用の低減を目的とし、草刈り作業の自動化に取り組み、草地管理における技術的課題の洗い出しとメリットを検証し、自動芝刈機の社会実装の推進を目的に実施しています。
・西武造園株式会社:http://www.seibu-la.co.jp/
・西武緑化管理株式会社:http://www.seibu-green.co.jp/
・ハスクバーナ・ゼノア株式会社:http://www.husqvarna.com/jp/
概要
・実験名:日本国内初、遠隔操作による自動芝刈り機での草地管理
・企業名:西武造園株式会社、西武緑化管理株式会社、ハスクバーナ・ゼノア株式会社
・期間:2018年10月15日(月)~2019年3月31日(日)
※期間中、24時間稼働
※悪天候等の諸事情により、実験期間が順延する場合あり
・実験実施区域:福島ロボットテストフィールド(福島県南相馬市)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/robot/
・使用機種:Automower™ 330X(Automower Connect)
・内容:遠隔操作と自律化を組み合わせ、運転・停止・刈高調整・タイマー設定を試行
[画像2: https://prtimes.jp/i/34888/32/resize/d34888-32-930854-1.jpg ]
現行の自動芝刈機は、現地で本体を操作しなければならず、機体状況も常時把握できないため、ワイヤーの断線・転倒・第三者による人的要因の機体停止など、早期のトラブル対応が課題となっていました。
また、現行の草刈り作業は「草が伸びてから刈る」ため、集草作業や運搬・処分費が発生し、生育最盛期には草刈り後2~3週間程度で作業前の草丈まで成長してしまい、常に良好な草地景観が維持できないといった課題があります。
本事業では、現場の人手不足の解決と管理費の低減に取り組みながら、技術的課題の洗い出しとメリットを検証し、常に良好な草地景観が維持できる草刈りロボットの社会実装の推進を目指します。さらには、南相馬市ロボット実証実験支援事業助成金を活用して、ロボットが日常に溶けこんだまち「ロボットのまち南相馬」の実現、「福島イノベーションコースト構想」の実現に向けた寄与貢献を図るものです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34888/32/resize/d34888-32-853871-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/34888/32/resize/d34888-32-224889-4.jpg ]
ロボット芝刈機Automower™による芝生管理サービス概要
「Automower™」は、1995年にスウェーデンに本社を構えるハスクバーナ・ゼノア株式会社より発売され、様々な施設の芝生管理に実績をもつロボット芝刈機です。
2018年1月より西武造園株式会社および子会社である西武緑化管理株式会社、横浜緑地株式会社では、ハスクバーナ・ゼノア株式会社とロボット芝刈機「Automower™」の正規販売代理店としての契約を締結し、芝生管理サービスを提供しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/34888/32/resize/d34888-32-558181-2.jpg ]
【取り扱い機種】※2018年11月現在
・Automower™ 430X(対応面積:3,200平方メートル )
・Automower™ 315(対応面積:1,500平方メートル )
・Automower™ 105(対応面積:600平方メートル )
【サービス内容】
・当社スタッフによる現地調査
・ワイヤー・ステーション等の設置
・導入後の定期的な巡回管理サービス(※オプション)
【導入によるメリット】
・均一な高さの芝生管理
・高い安全性(芝刈による飛び石や物損等の事故発生を防ぐ)
・自動充電による稼働
・GPSによる刈込みパターンの調整 など
[画像6: https://prtimes.jp/i/34888/32/resize/d34888-32-762471-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/34888/32/resize/d34888-32-145810-6.jpg ]
本件に関するお問い合わせ先
西武造園株式会社
所在地:171-0051 東京都豊島区長崎5-1-34
TEL:03-4531-3600
FAX:03-4531-3610
http://www.seibu-la.co.jp/
西武緑化管理株式会社
所在地:187-0031 東京都小平市小川東町1-19-1
TEL:042-347-7861
FAX:042-347-7863
http://www.seibu-green.co.jp/
ハスクバーナ・ゼノア株式会社
所在地:350-1165 埼玉県川越市南台1-9
TEL:049-243-3062
http://www.husqvarna.com/jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【春の限定】幕張エリアで芝生のドッグラン特設! 2024年4月20日(土)・21日(日)開催(千葉県立幕張海浜公園)
PR TIMES / 2024年3月26日 17時15分
-
Okuma Drone、福島県の令和5年度「地域復興実用化開発等促進事業」を完了
PR TIMES / 2024年3月20日 14時40分
-
世界最大級の環境アクション「EARTH HOUR(アースアワー)2024」に協賛し、環境教育プログラムなどを実施
PR TIMES / 2024年3月15日 12時15分
-
【GW】埼玉の自然素材を再利用した「フラワーカード」「エコライト」作りワークショップをところざわサクラタウンで開催(hale-hana plants+ほか)
PR TIMES / 2024年3月13日 11時45分
-
ロボット芝刈り機で「DOOM」がプレイ可能に、もちろん初移植 - ネット「さすがDOOM」「こういうの好き」
マイナビニュース / 2024年3月1日 15時58分
ランキング
-
1「残念なセルフレジ」はなぜ生まれるのか 顧客体験を損なわない方法
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年3月28日 7時0分
-
2ファミリーマート、商品に小林製薬「紅麹」使用でお詫び・売場から撤去 「ビビンバ炒飯&サムギョプサル」など3商品【一覧】
ORICON NEWS / 2024年3月28日 18時20分
-
3LINEヤフーに管理改善勧告 個人情報保護委、「不備」と認定
共同通信 / 2024年3月28日 16時5分
-
4サプリ摂取、新たに2人死亡確認 紅こうじ使用、死者計4人に
共同通信 / 2024年3月28日 12時41分
-
5「あんたが気づいたのはいつですか」株主から怒りの声 紅麹サプリ問題発覚から初の株主総会 小林社長が冒頭に陳謝
ABCニュース / 2024年3月28日 12時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください