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店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」 レストラン、カフェ、ホテルを運営するコングロマリット企業初!IMD Alliance株式会社が管理・運営するレストラン12店に導入

PR TIMES / 2021年9月7日 12時45分

- 店舗別から会社全体でのシフト管理に移行し、売上達成に向けた最適なシフトコントロールに貢献 - https://hataluck.jp/

 店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を軸に、小売・飲食・サービス業の生産性向上を支援するナレッジ・マーチャントワークス株式会社(本社:東京都中央区、代表:染谷剛史、以下「KMW」)は、IMD Alliance株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:麻生宏、以下、「IMD Alliance」)が管理・運営するレストランに「はたLuck(R)」が導入されたことをお知らせします。



[画像: https://prtimes.jp/i/37182/32/resize/d37182-32-605feca7187d508764f2-0.jpg ]

■現状の課題と導入背景
 IMD Allianceが管理・運営するレストランでは、主に「シフト勤務の最適化」において次のような課題を抱えていました。これまで店舗のシフト作成は、細かい数式が組み込まれたエクセルを活用して、店長がシフトを作成後、シフトコントローラーと呼ばれる役割の本部社員が最終確認と調整をしていました。しかし、店舗でのエクセルを使ったシフト作成は、集めたシフトを転記するのに時間がかかり、ミスも発生して非効率でした。また、シフトコントローラーが12店舗のシフトを集めて、確認・調整することにも膨大な時間がかかり、複数店舗のシフト作成・調整に限界を感じていました。

 上記のような課題を解決し、さらに損益分岐点を下げるためのシフトコントロール、売り上げ予算予測に対する最適なシフト作成を的確に行うため、「はたLuck(R)」シフト機能の導入を検討することになりました。

■活用方針
 当初はシフト機能の円滑化目的でしたが、店舗内スタッフのコミュニケーションの活性化、チームワークの向上や複数ブランドにまたがるスタッフ教育においても多くの効果を上げることに繋がりました。

・シフト面
 「はたLuck(R)」のシフト機能を使うことで、店長やシフトコントローラーの負担を減らし、損益分岐点を下げるためのシフトコントロール、売り上げ予算予測に対するシフト作成を目標として活用しています。各店舗での管理から会社全体として管理ができるようになる為、働き方の可視化と最適な人員配置に貢献します。

・コミュニケーション面
 以前まで利用していた業務アプリでは、本部と社員しかコミュニケーションが取れず、アルバイトスタッフは紙での情報共有をしていました。しかし、「はたLuck(R)」導入により、アルバイトスタッフにもアプリIDを付与できるようになったため、従業員同士だけでなく、本部と店舗とのコミュニケーションも活発化されました。また、レストラン事業部だけではなく管理本部や他の事業部も含めた全従業員にアプリIDを付与し、社内コミュニケーションの活性化を図っています。

・学習面
 アルバイトスタッフと本部の関わりが希薄だったため、「はたLuck(R)」のアプリ上に社長講話や研修の動画などを掲載することで、店舗スタッフと本部の接点が増え、会社としての一体感の創出に繋がりました。また、全従業員がマニュアルとして確認でき、幅広いコンテンツを閲覧できるため、教育面でも貢献しています。

■今後の展望
 今後、IMD Allianceが行っているコンサルティング事業のクライアントへも、「はたLuck(R)」の導入を検討していく予定です。クライアントが「はたLuck(R)」を導入することで、コンサルティング後の経過観測ができ、売上の変動に対しても即座に対応できることに期待しています。また、クライアントの店舗での業務効率化、店舗と本部間でのコミュニケーションの活性化に活かし、PDCAサイクルを回すことを目標に運営していきます。

■IMD Alliance株式会社 チームマネージャー 麻生 やまと氏のコメント
 導入以前は各店舗エクセルを使用してシフトを作成し、グループラインで店舗内スタッフにのみシフト状況が共有されている状態でした。そのため、シフトが売上予測に対して適正に作成されているかわからない中で、本部は店舗からあがるヘルプ依頼に対応しなければいけず、ヘルプが必要な根拠が見えづらい状態でした。
 導入により、シフトの提出内容を踏まえて、立てた売上予測に対してどのようなシフトを適用しているかが見える化し、グループメリットを活用した効率的な人員配置を行える段階まで、約1年をかけて構築しました。現在は各店舗売上レベルを5段階に設定し、各時間帯での必要投入人数が表示されている状態です。管理する上で、ガントチャート形式でポジションごとに必要な時間が視覚的に判断可能な状態になることで、確認と対応速度が増し、より効率的な運用になると感じています。

■飲食店コンサルの立場から見た「はたLuck(R)」活用のポイント
・シフト作成をエクセルから「はたLuck(R)」に切り替え
 →コンサルティング後の経過観測の短縮化に貢献
・本部-店舗間のコミュニケーションや情報共有の活性化
 →クライアント店舗の売上変動に対してリアルタイム情報共有の促進

■はたLuck(R)
 小売・飲食・サービス業に特化した【本部-店舗-シフトワーカー】を一気通貫でつなぐ店舗マネジメントツールです。これまで別々のツールで管理されていたコミュニケーション・教育・シフト作成・評価に関する機能をオールインワンでスマホアプリに搭載。本部やSVによる複数店舗での包括的・即時的なリモートマネジメントを実現します。私物デバイスを活用した業務専用アプリのため、セキュリティ面も強化・考慮し、生産性・従業員エンゲージメントを向上させ、オペレーション実行力の高い店舗づくりに貢献します。

【会社概要】
会社名:ナレッジ・マーチャントワークス株式会社(Knowledge Merchants Works Inc.)
代表者:染谷 剛史
創業 :2017年3月
事業 :・店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」の開発と販売
    ・店舗サービス業幹部向け研修
    ・店舗サービス業の店舗の業務効率化コンサルティング
コーポレートサイト        :https://kmw.jp/
「はたLuck(R)」サービスサイト  :https://hataluck.jp
店舗サービス業向けコラムSWX総研:https://kmw.jp/column/
Facebook公式ページ       :https://www.facebook.com/KMW.jp/

 リンクアンドモチベーションで小売・飲食・サービス業界の組織コンサルティングに従事していた代表 染谷が2017年に創業した、 リテールテック領域のスタートアップ企業です。 「シフトワーカーエクスペリエンス(アルバイトスタッフの仕事の体験価値)の向上」を掲げ、 店舗内の情報共有や教育・評価、 シフト管理等の機能を搭載した店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を通じて、 業界の生産性向上を支援しています。

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