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うつ病などの心の病の体験談サイト「みんなのうつ病体験記 - みんうつ」がリリース。様々な心の病体験者の回復までの道のりをシェア。

PR TIMES / 2022年6月22日 14時15分

サイト公開とともに、体験談投稿も随時募集

デジタル認知行動療法アプリ「Awarefy」を運営する株式会社Hakali(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 小川 晋一郎、以下 Hakali)は、うつ病をはじめとする心の病の体験談サイト「みんうつ」をリリースいたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/57374/32/resize/d57374-32-0606bf37f8815d0e3dff-6.png ]



みんなのうつ病体験記:https://minutsu.com/


■「みんなのうつ病体験記 - みんうつ」とは
「みんなのうつ病体験記 - みんうつ」とは、うつ病をはじめとした心の病から寛解・回復した方の体験談を集めたサイトです。

うつ病をはじめとした心の病は年々患者数が増えている一方で、症状や回復のプロセスが人によって大きく異なっていたり、精神疾患に対するネガティブなイメージのために、周りの人へ相談しにくいなどの難しさがあります。

これらの現状を受けて、過去に心の病を経験した方の体験談を、現在進行形で苦しんでいる方にシェアし、それを通して孤独感や不安を解消することを目的として、サービスをリリース致しました。

サイトでは、年齢や性別などでフィルターしたり、職業や併発した症状などのラベルがついているため、ご自身が参考にしやすい体験談を簡単に見つけて、閲覧することができます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/57374/32/resize/d57374-32-4477ddf4a15776860baa-5.png ]


当サービスは、「デジタル認知行動療法アプリAwarefy」を提供する、株式会社Hakaliが運営しています。


■ 「みんなのうつ病体験記 - みんうつ」公開の背景
OECD(経済協力開発機構)の2021年の調査によると、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、うつ病・うつ状態の人の割合は、日本国内で2倍以上、米国などの先進国でも2~3倍程度と、さらに加速している状況です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/57374/32/resize/d57374-32-6ddeb197c2eb525bc9f9-0.png ]


また、コロナ以前からの傾向として、国内外の精神疾患患者数は年々増加傾向にあります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/57374/32/resize/d57374-32-629298214a9d8e99913e-1.png ]

このような状況がある中で、先にも述べたように、うつ病をはじめとした心の病は、症状や回復のプロセスが人によって大きく異なり、また精神疾患に対するネガティブなイメージのために、周りの人に相談しにくいという傾向があり、医療機関以外では、ネット検索での情報収集が一定の役割をはたしています。

その一方で、心の病の体験談が閲覧できるwebサイトやブログ、SNS上の情報等は増えているものの、情報の網羅性や多様性、検索性という観点で、自分に合った情報が見つけづらいという問題があると考えています。

「みんなのうつ病体験記 - みんうつ」は、これらの課題を踏まえて、分かりやすく情報にアクセスでき、かつ必要な情報が簡単に見つけられるようなサイトとなることを目指して立ち上げられました。


■ みんうつの今後の展開
現在、10本以上の体験談が集められています。今後、読者にとってさらに役に立つサイトとなるために、うつ病をはじめ、不安障害やパニック障害、双極性障害など、さまざまな体験談を掲載していく予定です。

メンタル不調に悩む方やご家族にとって、様々な心の病経験者の回復までの道のりがわかりやすく網羅的に閲覧できるサービスとなれるよう、尽力して参ります。

もし体験談の寄稿にご協力をいただける方は、以下のリンクよりご協力賜れましたら幸いです。

みんなのうつ病体験記 寄稿ページ:https://minutsu.com/submit



■ デジタル認知行動療法アプリ「Awarefy(アウェアファイ)」とは

[画像5: https://prtimes.jp/i/57374/32/resize/d57374-32-1a0b476a9086473428b2-4.png ]

「認知行動療法」は、うつ病や不安障害などの多くの精神疾患に対する効果が実証されていることから、現在国内外で広く使われている心理療法のひとつです。

Awarefy は、この認知行動療法をベースに開発を行っている「デジタル認知行動療法アプリ」です。アプリで手軽に日々の体調や感じたことを記録していくことで、自分の考えや行動を客観的に理解し、より良く生きるための考え方と行動習慣を身につけることをサポートします。

ストアURL

App Store:https://apps.apple.com/app/apple-store/id1513802951
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=app.awarefy.awarefyapp


Awarefy Webサイト

https://awarefy.app/?utm_campaign=minutsu_release_2206


< Awarefy の具体的な機能の例>
・日々の感情やコンディションを記録し、自分の感情や状態を見える化
・自分にあったストレス対処法やセルフケアを見つけられる
・毎週届く週間レポートを元に、自分でも知らなかった思考や感情の傾向に気づく
・マインドフルネスインストラクターや公認心理師が執筆・監修したオーディオガイド
・「人生で大切にしたいこと」の発見と、それに沿った日々の行動をサポート
・「自分自身と良好な関係を築けているか」を測る、セルフ・リレーションシップ測定機能


■ 株式会社Hakaliについて

[画像6: https://prtimes.jp/i/57374/32/resize/d57374-32-0d0daa39d9973854f4df-3.png ]


Hakali は、「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、Awarefy の企画・開発・運営を行っています。今後、Awarefy を通じてユーザーに価値を提供するべく、アプリの機能拡充にとどまらず、さまざまな事業展開を行ってまいります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/57374/32/resize/d57374-32-eb25d77083f91b34e212-2.png ]


*運営するWebメディア「ニューロマインド」では、臨床心理士や医学博士といった専門家による、学術的なインタビュー記事も多数掲載しています。(テーマ例:社交不安症、不眠、PTSD、HSP、ASD、依存症 など)

脳と心のメンタルウェルネス・マガジン「ニューロマインド」:https://neuromind.jp/



※1:OECD調査. 「Tackling the mental health impact of the COVID-19 crisis: An integrated, whole-of-society response(2021/5/21)」. https://www.oecd.org/coronavirus/policy-responses/tackling-the-mental-health-impact-of-the-covid-19-crisis-an-integrated-whole-of-society-response-0ccafa0b/, (参照 2022-06-20)

※2:厚生労働省. 「患者調査(平成29年)・上巻 第3-2表」. https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/10-20.html, (参照 2022-06-20)


■ 本件に対するお問い合わせ先
株式会社Hakali 田中
Email:support@awarefy.app
URL:https://awarefy.app/
企業URL :https://hakali.co.jp/

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