1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

(株) Experienceがエンジェルラウンド1600万円を調達 - マーケティングの数値整理・施策立案・レポーティング・施策の生成を一気通貫で行う広告代理店代替システムの開発を開始

PR TIMES / 2024年8月19日 15時45分

自社のケースナレッジをツール移管。各マーケティングチャネルの数値集約、CAC可視化をワンクリック化。状況ごとの提案やレポートはAIコンシェルジュが自動化。各施策の即ジェネレーティブが可能に。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-ae12ca9a13999c96e96ebe8437edffde-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Experience(本社:東京都目黒区、代表取締役:高田 竜次 、以後 当社 )は、エンジェルラウンドにて総額1600万円を、信用金庫及び公庫、エンジェル複数人より調達しました。

調達した資金にて当社のマーケティングやセールス支援で培ったナレッジをツールに移管、数値整理・施策立案・レポーティング・ジェネレーティブを一気通貫で行う広告代理店の代替システムの開発を開始いたします。
【開発の背景】
◆当社のこれまでの支援内容
当社はマーケティング・セールス領域において、フロントを一元化して複数領域の一気通貫支援を行ってきました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-501c9ac7f955454786197b26925e30ff-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


状況分析・棚卸しから逆算したKPIや施策策定をします。またその後のプロジェクトマネジメントやディレクションなどの実行支援、もしくはエンドクライアントに対してのリスキリングを実施となります。

その中で、特定の業種・業態ごとに、前提条件・現状が把握できれば一定の「勝ち筋」となる施策のパターンが見えてきました。
◆当社の現時点見解
実行支援の中で施策を提案する一方、進行において施策を止め方策が齟齬する要因は、人的要素である実情を垣間見てきました。

具体的には、前提の保持ナレッジの有無、事実よりも意見/信念の優先、代理店側やクライアント担当との相性など、総じて定性面にあります。

一方、定量面に目を向けてみると、現時点ではデータや仕組みさえ揃っていれば、AIが提案・施策双方も合理性が勝り、コスト・スピード・数値成果観点それぞれにおいて優位性があると当社の見解でおります。結果、当ツールの開発を着手開始致しました。

同時に支援をする中で、人にしかない長所・人が介在する所以も見えて参りました。弊社人員は人のメリットを最大限に活かし、クライアントに徹底的に寄り添うことをここに宣言、役務を切り分けAIと人の最大公約数を目指す方策と致します。
【開発するシステムについて】
まずは現状の弊社業務そのものを、ひいては最終的に現状の代理店の機能代替となるシステムを開発いたします。
◆顧客課題
支援をするクライアントはマーケティング&セールス領域において、以下の課題が存在します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-7f254ded1756fbe293bd4d9f4ecc5801-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 現状の整理ができない・整理するツールも難しすぎて使えない
- チャネル・施策が多くどの施策を実施すればいいか不明・手探りである
- 意思決定後、施策実施ができない(ナレッジがない・着手時間や人員がいない・コストが取れない)

以上の課題をツールによって解決します。
◆解決領域・具体的機能
これより開発するツールは、現在代理店が行なっている施策立案・モニタリング・ジェネレーティブの領域にフォーカスします。クライアントが高度な専門知識・ツールを使う知識を必要とせず、自動化が可能になります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-7082bfbf1ec3c9f18edd2ff4c6131927-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


主に搭載される機能は以下になります。

・1:ワンクリックで数値集約、セールス領域含めCACを可視化
複数ツールの数値をワンクリックで取りまとめて可視化し、接点からセールス領域含め、包括的に各チャネルの接点~CACまでを明確化します。
[画像5: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=61599&t=animationGifImage&f=707df535bee57c8255bb7c50724b90f2.gif ]



現時点では、数値やクエリをExcelもしくはGoogle spread sheetで、棚卸し・可視化をしてモニタリングを行なっている企業が多数です。一般的にはチャネル毎のCAC可視化・明確化までには数ヶ月を要しますが、ツールで該当の作業を撤廃します。

・2:課題の抽出と施策の立案
数値を取りまとめられると、現状の業種や業態に応じて、課題を察知することができます。特定の状況で一定のトリガーこの際に存在します。トリガーとなる部分を弊社のナレッジをツールに移管し、自動的に提案がなさる仕様となります。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-0f7a67ca0d0582020b7ae05fad84a91c-3100x1948.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



上の例は、BtoBでよくあるケースです。受注・継続している顧客はオーガニック流入からの問い合わせやPRなどからの接点が多いですが、単価が高騰している広告にて施策を打ち続け、マーケティグのコストを浪費しています。

このように「あるべき姿」に対して「実情」の乖離を察知した場合、ツール上で修正の提案がなされます。

・3:その後の定期レポートと改善提案
以後AIを用い学習させ、複数の領域の現状レポート・および改善提案をする複数の仮想レポート・アナリスト担当をツール上にて創出します。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-15b0b1b4a14727c0cc4ce578c972e563-3330x2010.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


仮想アナリストは全体を統括しての担当、広告領域のみ、SEO領域のみ、など領域ごとに創出予定です。また無限に増やすことができることを想定しています。

レポートは学習が進むにつれて提案がより生地化される想定です。

・4:提案とともに画像・文書・オーディエンス生成 > ツール連携
そのレポートや提案と共に会話がなされ、各種のジェネレーティブまでをAIが実施いたします。生成できる対象は、画像・文書一式となります。また開発を進めた後はオーディエンス修正や生成までを可能にすることも視野に入れています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-e93241f67674cf6b6c2d485b60d45058-1359x1900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


提案された対象を、広告ツール・MA/CRMツール・Wordpressなどのアクションツールと連携することにより、ワンクリックで実装までが可能になる仕様です。

・5:施策結果とモニタリング
ツールで提案した施策は、定期的に自動でモニタリングがなされ、常に施策結果が観測できます。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-9bff2a51cba4e11fb7f429a68d8542fa-2258x1324.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


施策が想定から外れたので止めるべきか、もしくは想定以上の成果でさらに加速すべきかが明確化され、工数削減と共にPDCA迅速化に寄与します。

注:各種画面は開発中の為に仕様変更がなされる可能性があります。
【導入によるメリット】
これらの機能ができることにより以下の一連の流れを作り出します。
- 極力クライアントがツールを操作する必要なくクリックだけで整理がなされ
- 自動的にツール側から提案がなされ
- 自動的に施策が作り出され、会話と承認だけで施策が実施可能になる

結果的には、以下のコストメリットを発揮します。また、ツールの価格帯は10~15万/月 程度を想定しています。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-9c6cd4ecf75d631d3057e07100870587-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【以後のステップについて】
◆リリースとMVPについて
リリースは今年末を想定しています。まずは上の1と2をツール上に実装、当社人員が介在し運用が成り立つことをMVPと定義し、開発をいたします。

リリース後、現時点で介在しているクライアントに導入し一部作業移管を実施します。
◆PMFについて
その後の提案レポート・生成・モニタリングは順次実装し支援の中でトライ&エラー、実証に問題がないことが確認され次第リリースを想定しています。
◆資金調達について
当社は当ツールの開発スケジュール担保において、開発及び採用費用の確保を目的とし、今後は資金調達を強化して参ります。
株式会社Experience(エクスペリエンス)について】
◆社名の由来
最上の照明と差別化要素は、私共自身もクライアントもエンドユーザーも「体験・経験」意外にないと考えています。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-894d1bb4b08d1863e694e85b892391b5-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社はクライアント・およびエンドユーザーの体験に寄り添うことを大事にしています。

全てのステークホルダーに施策や成果物だけでなく、良質な体験を作り出すことを重要と捉えて命名しました。
◆サービスポジションについて
弊社では要件定義領域より介在、数値面よりあるべきチャネルを逆算して施策設計します。他社との違いは特定のスコープを置かず、逆算して必要となる領域を包括的に支援をします。

[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-f06563167b60d6a83164a9fc3528d14f-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実介在においては、企業の置かれた予算・人員状況状況に応じて最適解をご提案します。
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-edbafb4482adf1ea9d3435694975d567-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◆一気通貫モデルの場合
フロントを一元化し、上で把握した状況や数値に対して弊社が実働やモニタリングを支援、一気通貫型で支援をいたします。クライアントとしてはコミュニケーションが簡素で、中間コストを極力撤廃し施策の実施が可能です。
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-ccf115b718b6f6cd291e64ba4a4fded9-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◆リスキリングモデルの場合
一方、コンサルティングを外注する予算がない企業様や、ナレッジを移管・内製したい企業様に対しては、リスキリング型にて支援を実施。弊社の持つテンプレートやワークフローを提供し、クライアント内の方々に実稼働をいただきます。
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61599/32/61599-32-df2bfe633b63278ad7bda78a8454386b-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


状況によってはリスキリングの補助金を用いて費用を還付できるようにご提案します。差配いただく配下の人員数が多い場合によっては、弊社に発注いただく以上の金額を還元可能です。

- 参考サービス
- - 一気通貫型支援:レンタルCMO&PMソリューション
- - リスキリング型:マーケティングインハウス支援(リスキリング/コーチング)

【企業情報】
- 社名:株式会社Experience
- 代表取締役:高田 竜次
- 所在地:東京都目黒区中町2-37-17 ジュネパレス中町B
- 設立:2016年 7月25日
- 事業内容:マーケティングコンサルティング事業及び、関連システムの提供
- 会社ホームページ:https://experience-mktg.com/

【お問合せについて】
◆当リリースやツールに関わるお問合せについて
 こちらよりお問い合わせください。
◆サービスに関わるお問い合わせ
 弊社HPより、各種サービスからお問い合わせください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください