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カラオケ「コート・ダジュール」 配膳ロボットServiを業界初導入 新たな顧客価値の創造と省力化に向けて実証実験中

PR TIMES / 2021年11月29日 12時15分

株式会社快活フロンティア(代表取締役社長:東 英和)が運営するカラオケ「コート・ダジュール」では、顧客満足の向上と作業軽減による省力化を目的として、同すみれが丘店に配膳ロボットを導入し10月27日より今後の拡大にむけた実証実験を行っております



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配膳ロボットの導入経緯と評価

新型コロナウイルス禍における非接触需要への対応と長時間営業における労働力不足の解消という2つの課題解決につながるツールとしての役割を期待し、顧客満足・従業員満足・省力化・機能面の観点から実証実験中です。顧客満足に関するアンケートでは、82%が「とても良い」または「良い」と回答され、評価ポイントとしては「歌唱中にスタッフに配膳される気まずさがなくなった」「飲食注文に気を遣わなくてよくなった」などが上がりました。更に省力化の観点からは、配膳ロボットの導入によりスタッフが客室と厨房を往復する時間を最大87%削減できる事が分かりました。これにより、人に依存せざるを得ない業務にスタッフが集中できる環境整備にもつながる事が確認できました。


今後に向けた課題

扉のある個室への配膳というカラオケボックス特有の条件下では、配膳ロボットの到着に客室内のお客様が気づかれないケースがある事やグループ利用時の積載容量不足などが課題として挙げられます。年末年始の繁忙シーズンでも実証実験を継続した上で、2022年4月を目途に順次導入店舗の拡大を目指し、将来的には同社が運営するシェアリングスペース「快活CLUB」への導入も検討して参ります。


導入した配膳・運搬ロボット「Servi アイリスエディション」

製品名:Servi アイリスエディション
ソフトバンクロボティクスの「Servi」に、業界ニーズに合わせたアイリスオーヤマ独自のオプションの追加を可能にした配膳・運搬ロボットです。
「Servi」の名称、ロゴはソフトバンクロボティクスの登録商標です。

コート・ダジュールでは、歌を中心とした余暇需要の創造を継続し社会に貢献して参ります。

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