1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「Think!Think!(シンクシンク)」が、アプリアワード「Google Play Awards 2019」のBest Social Impact部門 TOP5に選出。

PR TIMES / 2019年4月26日 19時40分

シンクシンクは 2017年にもGoogle Play Awards 2017の「Best App for Kids」部門 TOP5に選出されており、今回で2度目の選出となりました



[画像1: https://prtimes.jp/i/12970/33/resize/d12970-33-290166-0.png ]

株式会社花まるラボ(本社:東京都文京区、代表取締役:川島 慶 以下、花まるラボ)が開発・運営する、Android/iOS向け思考センス育成教材アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」が、Google Play Awards 2019「Best Social Impact」部門のTOP5に選出されました。
https://developers-jp.googleblog.com/2019/04/and-2019-google-play-award-nominees-are.html

本アワードは、世界最大級のアプリアワードとして毎年開催されており、対象作品は、全世界のAndroidアプリの中で、この12カ月の間にリリースもしくは大きなアップデートを行ったアプリから、品質や革新性といった基準に基づいてGoogle Playチームからなる審査員によって選出されています。

シンクシンクが選出された「Best Social Impact」部門は、世界中のコミュニティ(特に健康、教育、危機対応、難民、識字といった分野)に対してポジティブなインパクトをもたらしたアプリが選出される部門です。

シンクシンクは、世界中の子どもたちの「意欲格差」を解消し、考える楽しさを届けることを目標に、これまで150ヶ国、累計100万人にお使いいただいています。アプリの特性を活かした楽しいパズルや迷路、立体図形などを用いた問題群で、考えるチカラを育てるアプリです。
[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=12970&t=animationGifImage&f=agd-12970-33-1.gif&img_id=1556265827391 ]



また、JICA(国際協力機構)委託事業として、カンボジアにおいてシンクシンクを用いて「思考力教育の導入」事業を推進しており、1,500人を対象に実証実験を行うなど、同国の教育に貢献すべく、取り組みを続けております。こういった取り組みが評価されたことが、今回の選出につながったと考えております。
カンボジアでは、この結果を踏まえて、来年度から一部の学校において、授業カリキュラムに正式にシンクシンクを取り入れた取り組みが開始される予定です。

このように、一般家庭だけでなく、世界中の公教育や公共施設、学習施設なども含め、一人でも多くの子どもたちに「意欲や知的な躍動を引き出す」コンテンツを届けられるよう、今後も事業を展開して参ります。


▼ カンボジアにおける取り組みについて



JICA「中小企業海外展開支援事業」の採択を受け、シンクシンクとその知見を活用して、カンボジア王国において、思考力教育の導入事業を手がけています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12970/33/resize/d12970-33-344855-4.jpg ]




同取り組みの一環として、1,500人の小学1 - 4年生を対象に、3ヶ月間、シンクシンク実施群と非実施群に分けて実証実験を行った結果、シンクシンク実施群が算数やIQテストの結果において、偏差値ベースで6ポイント以上、非実施群を上回った、というものです。これは慶應義塾大学の中室牧子研究室に外部評価を受け、論文としても発表される予定です。

この結果は、特定の属性(性別や親の収入、職業など)に偏ることなく全ての属性に対して得られており、シンクシンクが、全ての子どもたちにとって有意義な教材であることが、一定程度証明できたと考えています。

(カンボジア事業についての詳細はこちら)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000012970.html


▼ 株式会社花まるラボについて

花まるラボは、世界中の子どもが本来もっている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、思考力教材製作のパイオニアです。

2017年にリリースした思考力育成アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」は、国内で「Google Best of 2017」入賞(*1)、「日本e-Learning大賞」Edtech特別賞受賞、海外で「Google Play Awards 2017」TOP5選出(*2)など、国内外で高い評価をいただいています。

(*1) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000012970.html
(*2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000012970.html

同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を100種15,000題以上収録し、世界中に提供しています。また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている(*3)他、カンボジアでは政府(教育省)と協力して、プノンペン周辺校において実験授業を行う(*4)など、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。

(*3) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000012970.html
(*4) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000012970.html

教材開発・運営と同時に、小学校1-2年生を対象とした思考力育成の研究授業を週1回実施しており、現場知見を蓄積し、常に教材改善に役立てています。

2018年11月には、世界最大のEdTechスタートアップコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞しています(*5)。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。
(*5) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000012970.html

▼参考情報
花まるラボHP
http://www.hanamarulab.com/

BS朝日「アタラシイヒト~Fresh Faces」弊社代表川島出演(番組公式)
https://www.youtube.com/watch?v=w6hoGCaBZds

東洋経済ONLINE「グーグルが認めた「花まる学習会」アプリの力」
http://toyokeizai.net/articles/-/180756

EdTechZine「子どもの学習意欲を引き出す思考センス育成教材「Think!Think!」~開発者・川島慶さんが語る「意欲格差と教材の可能性」
https://edtechzine.jp/article/detail/891

Hugkum「知りたい!Googleが認めた話題の知育アプリ「シンクシンク(Think!Think!)」で育まれる知的ワクワクとは?」
https://hugkum.sho.jp/45876

▼シンクシンク リーフレットはこちら
[画像4: https://prtimes.jp/i/12970/33/resize/d12970-33-616001-1.png ]



▼お問い合わせ・取材のお申し込み
株式会社花まるラボ マーケティング部 徳丸
Tel: 03-3868-0892
Mail: info@hanamarulab.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください