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当社製エレベーターの乗場行先階登録システム「Floor NAVI」がドイツ「iFデザインアワード2020」の金賞を受賞

PR TIMES / 2020年2月12日 11時45分

東芝エレベータ株式会社(社長:中川誠、本社:神奈川県川崎市)は、iFインターナショナルフォーラムデザインが主催する国際的なデザイン賞である「iFデザインアワード2020」において、「乗場行先階登録システムFloor NAVI」が最高賞である金賞を受賞しました。iFインターナショナルフォーラムデザインはドイツを本拠地とし、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年「iFデザインアワード」として優れたデザインを選出しています。



[画像: https://prtimes.jp/i/17178/33/resize/d17178-33-281726-0.png ]

東芝エレベータ株式会社(社長:中川誠、本社:神奈川県川崎市)は、iFインターナショナルフォーラムデザインが主催する国際的なデザイン賞である「iFデザインアワード2020」において、「乗場行先階登録システムFloor NAVI」が最高賞である金賞を受賞しました。iFインターナショナルフォーラムデザインはドイツを本拠地とし、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年「iFデザインアワード」として優れたデザインを選出しています。

当社が受賞した「Floor NAVI」は、エレベーターに乗車する前にのりばに設置した行先階登録装置に行先階を登録することで、行先階ごとに利用者を効率的にまとめ、同じ目的階に向かう利用者を同じ号機に誘導するシステムです。これにより、途中階での停車が少なくなるほか、既にのりばで行先階が登録されている場合は、エレベーターかご内でのボタン操作が不要となります。特に利用者が集中する出勤時などには大幅に移動時間を短縮できるエレベーターの運行システムです。

のりばに設置する行先階登録装置はユニバーサルデザインをコンセプトとした設計で車いす利用者や高齢者、弱視者などの障がいをお持ちの方の使い勝手を考慮した、誰にでも使いやすいデザインとなっています。また、象徴的なリング型のアイコンを採用し、シンプルで使いやすいインターフェースが多様なビルにマッチする外観となっています。

エレベーターはビル内での大切な縦の交通手段です。最適なエレベーターの運行、ユニバーサルデザインへの配慮など、利用者に快適な移動空間を提供できるよう、新たな価値の創造を目指していきます。

【iFデザインアワードについて】
ドイツを本拠地とするiFインターナショナルフォーラムデザインは、1953年に設立された世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして毎年優れたデザインを選出し「iFデザインアワード」を授与しています。

アワードは、プロダクト、パッケージ、ミュニケーション、サービスデザイン、建築、インテリア・内装、プロフェッショナルコンセプトの7分野で構成されており、デザインの「革新性+仕上」、「機能性」、「信頼性」、「ポジショニング」、「美しさ」が総合的に評価されます。2020年は78名のデザイン専門家により56の国・地域から集まった7298点のデザインが厳正に審査され、1453社が受賞しました(内75点が金賞)。

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