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クラウド名刺管理サービス「Sansan」、Microsoft Office 365、Microsoft Teamsとの連携を発表

PR TIMES / 2020年3月12日 18時15分

~機能連携を軸に、働き方革新を推進~

Sansan株式会社は、日本マイクロソフト株式会社が提供する、「Microsoft Office 365(以下、Office 365)」およびグループ チャット ソフトウェア「Microsoft Teams(以下、Teams)」と、クラウド名刺管理サービス「Sansan」が、機能連携する開発を行うことを発表します。
世界中のビジネスパーソンに広く活用されているビジネスアプリケーションと連携をすることにより、Sansanユーザー企業にさらなる利便性を提供し、働き方の変革を強く後押しします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/49627/33/resize/d49627-33-799592-3.png ]


■連携の背景
Sansanは2007年より、名刺が持つ本来の価値に注目し、名刺管理サービス市場をゼロから開拓しました。単に「名刺情報をデータ化する」という枠を越え、組織内での人脈共有、顧客管理や、マーケティング活動への応用等、名刺情報を起点とし企業活動を横断的に網羅するソリューションへと発展を遂げ、市場を牽引してまいりました。

今後、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進する上で、ビジネス情報のデータ化と同様に、蓄積された情報を有効活用することが必要になります。世界的に広く活用されている、マイクロソフトのビジネスソリューションとSansanが連携することにより、両サービスを利用しているユーザー企業には、さらなる価値を提供できると考え、今回の連携に至りました。

■連携によってできること
現在、Office 365のMicrosoft Outlook(以下、Outlook)とTeamsとの連携を目指し、次の連携機能の提供に向けて機能開発を進めています。

・Outlookへの名刺情報 連携機能
Sansan に読み込んだ名刺データが自動的にOutlookの連絡先に同期される機能です。名刺はビジネスの初対面で必ず交わされる出会いの証です。その中には、氏名や連絡先、会社名、部署役職が網羅されています。それらのビジネスデータが正確にデータ化し、連絡先に同期されることにより、ユーザーは、Sansanに名刺をためるだけで、Outlookの連絡先をリッチにすることができるようになります。

・Outlook予定表との連携機能
Outlook予定表に、訪問先の相手の名刺情報を登録することができる機能です。これにより、訪問の直前に、その訪問先相手の情報をリマインドとして受け取ることができるようになります。

また、初対面の同僚を営業先に同行させる際には、その同僚に、訪問先相手とのこれまでのコンタクト履歴や社内接点を簡単に共有できるようになります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/49627/33/resize/d49627-33-588515-1.png ]


・Teams と同僚コラボレーション機能「同僚ナレッジサーチ」と連携
Sansanのデータ統括部門「DSOC」では、20名を超えるデータサイエンティストが日々、機能開発を行っています。そのDSOCが開発した、同僚ナレッジサーチ機能は、キーワードを検索すれば、そのキーワードに関連した人脈を持った同僚を調べることができる機能です。

Teamsと、この同僚ナレッジサーチ機能とを連携することを目指し、機能開発を進めます。これにより、Teams上で、より深く同僚を知ることができるようになり、チームのコラボレーションを加速させます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/49627/33/resize/d49627-33-536440-2.png ]

(開発中の機能画面)

すべての機能利用は、Sansanと、OutlookまたはTeamsを利用していることが条件です。
現在開発を進めており、Outlookへの名刺情報連携機能は、2020年6月の提供を予定しています。その他の機能は順次提供予定です。

■日本マイクロソフトからのコメント
今回の連携を受け、日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365ビジネス本部 本部長 山崎 善寛氏は次のように述べています。
「今回のクラウド名刺管理サービスSansanとの連携をとてもうれしく思います。世界的にデジタルトランスフォーメーションが進む中、ITを効果的に活用することは欠かせません。その一方、ビジネスデータを蓄積することは、簡単にできることではありません。Sansanという日本で圧倒的なシェアを持つ名刺管理サービスが当社製品と連携することにより、Sansanを利用しているOutlookおよびTeamsユーザーの皆様は、Sansanに蓄積されたビジネスデータをより有効に活用することができます。また、同僚ナレッジサーチ機能との連携でコラボレーションがさらに進むことも期待できます。今回の取り組みにより、日本でのデジタルトランスフォーメーションをさらに後押ししたいと考えています。」

今後もSansanは、「出会いからイノベーションを生み出す」という当社のミッション実現へ向けて、進化を続けてまいります。

(以上)

■名刺管理から、働き方を変える「Sansan」
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービスです。名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化します。高度なAI技術により、企業内の人脈を管理・共有することが可能になるほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能を備え、ビジネスのはじまりを後押しする「ビジネスプラットフォーム」です。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL: https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:62億34百万円(2019年7月17日現在)
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
法人向け「Sansan」 https://jp.sansan.com 個人向け「Eight」 https://8card.net

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