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利用実態調査 TVer編! TVerは実際どのように使われている?

PR TIMES / 2021年10月28日 16時45分



 ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、15歳~69歳6,915名を対象に実施した「利用実態調査 TVer編」の結果をご報告いたします。

 新型コロナウイルス流行以来おうち時間が増えた影響で動画配信サービスを利用している方も多いのではないでしょうか。今回の調査では見逃し配信サービスとして浸透しつつあり、最近では日本テレビのプライムタイム番組LIVE配信開始など進化を続ける『TVer』について、実際どのように使われているのか調査いたしました。

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スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。 調査結果の詳細は以下からお問合せ下さい。
【お役立ち資料ダウンロードURL】https://bit.ly/30Xd02v
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■Tverの認知率は約5割。1年以内利用率約2割
 TVer の浸透状況についてみると、認知率 48.5%、利用経験率 22.0%、現在利用率 17.5%。認知した人のうち約5 割がトライアルし、利用経験がある人の 8 割が継続利用しているということがわかります。
 1年以内利用者のTVer利用頻度では、全体で91.9%が1ヶ月に1回以上利用しています。世代別でみても1ヶ月に1回以上利用の割合はすべての層で、利用率は約9割という結果となりました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/60722/33/resize/d60722-33-9d501af3e2c7ebc7e970-7.jpg ]


■TVerで最も利用されているカテゴリは『ドラマ』
 様々なコンテンツを利用し番組を見ることができるTVerですが、実際にどんなコンテンツが利用されているのでしょうか。
 利用/視聴しているコンテンツとして圧倒的高い割合で選ばれたのは「ドラマ」で71.9%。次いで、「バラエティ」53.6%、「アニメ」17.7%が続く結果となりました。
 また、利用頻度別に差がついたコンテンツとしては「バラエティ」と「マイリスト」で『週に1回以上利用者』で10ポイント以上値が高く、利用頻度が高い層では、特にバラエティ番組の見逃し配信をよく見ている、マイリスト機能をうまく使っていることがわかる結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60722/33/resize/d60722-33-804764692ddbbe22725b-1.jpg ]


■TVerはどんな目的で利用されている?
 TVerの利用目的について、1位となったのは「無料見逃し作品が充実しているから」で62.2%。次いで、「好きな時に見ることができるから」42.9%、「追加課金がないから」36.0%が上位占める結果となりました。『好きな時に見ることができる無料見逃し配信』サービスとしてのメリットが浸透していることがうかがえます。
利用頻度別にみると、週に1回未満の利用者は、週に1回以上の利用者に比べ、特に「追加課金がないから」、「見たいジャンル・番組が充実しているから」、「国内の作品が充実しているから」の低さが目立ちます。これらの項目に魅力を感じることができるかが、TVerの利用頻度をわけるポイントとなっていることが推察されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60722/33/resize/d60722-33-a14f79a90620ab6b4fd9-5.jpg ]


■TVerと比較して利用するか迷うサービスが「ある」は約4割。「ない」は約6割
 1年以内TVer利用者に対して『TVerに代わって選んだり、TVerとどちらを利用するか迷うサービスはありますか?』という質問に対して、「ある」と回答した人の合計は、38.4%。これに対し「ほとんどない」と回答した人の割合は61.6%。1年以内利用顧客の約6割ものユーザーが他サービスと迷わずTVerを選んでいることがわかります。
 TVerと比較されているサービスは上位から「Amazonプライム・ビデオ」、「YouTube」、「GYAO!」が続いています。どんなときにTVer以外を利用するかの自由回答より、直近でドラマ等を見逃したときにはTVerが用いられている一方で、国外のコンテンツやオリジナルコンテンツを見たいとき、一気見をしたいときなどTVer以外が用いられており、ユーザーはサービスごとにうまく使い分けを行っていることがわかりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60722/33/resize/d60722-33-f8b897d809c13be9644e-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/60722/33/resize/d60722-33-138b1b9ce78e3baa8f0c-4.jpg ]



《総論》
 今回の調査では、TVerの利用実態に着目して調査を行いました。認知率は5割程度とまだまだ認知率向上の余地があるものの、約2割の人が現在利用しており、現在利用者の9割が月に1回以上サービスを利用していることから、認知率が高まれば、継続的に利用するユーザーが増えるチャンスがあることがうかがえる結果となりました。
また、現在利用している人の6割以上が他と比較せずサービス利用を行っていることから、『無料の見逃し配信サービス』としてその受け入れられつつあるといえるでしょう。直近では日本テレビ系列プライムタイム番組のリアルタイム配信へ対応など、今後どのようにサービスを広げていくのか目が離せない展開となりそうです。
 テレビ離れが囁かれると同時に動画配信サービスの台頭が著しい昨今、今回調査したTVer含め様々なサービスが速いスピードで進化し、新しい取り組みが次々となされているかと思います。今回の調査のように、このような変化が速い時代だからこそユーザーの生の声に向き合い、サービス改善へと生かすことが重要になっていくのではないでしょうか。

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【調査概要】スパコロ『利用実態調査 TVer編』
調査方法:全国15~69歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間:2021年10月15日(金)~17日(日)
有効回答数:6,915名 ※全国の人口構成に合わせたウェイトバック集計を実施
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スパコロは、顧客ニーズを把握して製品・サービス変革のきっかけづくり、実現のため
“自社ロイヤル顧客の意識データを可視化“するSaaSサービスを提供しています。
https://service.supcolo.jp/
◇本件に関するお問い合わせ先◇
株式会社スパコロ 広報室 高倉まで
Email:takakura@supcolo.jp

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