クラロティはFirstQA SystemsとのGo-To-Market (GTM) コラボレーションおよび技術提携パートナーシップを発表
PR TIMES / 2024年9月24日 12時45分
拡張型モノのインターネット(Extended Internet of Things: XIoT)向けサイバーフィジカルセキュリティー企業のClaroty Ltd(本社:アメリカ・ニューヨーク州、CEO:ヤニヴ・バルディ、以下クラロティ)は、FirstQA Systems株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:モデクルティ・ナビーン、以下FirstQA Systems)と共同で「Claroty Centre of Excellence」を設立し、30名のメンバーにより、日本の日経225企業および重要インフラに対する産業サイバーセキュリティとIT-OT融合ソリューションを提供するためのアーキテクチャ、統合、専門知識を構築します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/107680/33/resize/d107680-33-4a7355ab7afafe371e85-0.png ]
シンガポール・横浜ー2024年9月16日
サイバーフィジカルシステム(CPS)保護のリーディング企業であるクラロティは、本日、日本に本社を置くFirstQA Systems株式会社との戦略的Go-To-Market(GTM)コラボレーションおよび技術提携パートナーシップを発表します。このパートナーシップにより、運用技術(OT)や産業用IoT(IIoT)を含むすべての産業CPSのサイバーセキュリティソリューションへの展開を加速します。
クラロティはパートナーエコシステムへの戦略的投資を通じ、OT環境で直面するサイバーセキュリティ脅威に対応する相互運用可能なソリューションを提供しています。このGTMおよび技術提携パートナーシップにより、FirstQA Systemsは、クラロティの製品と自社のサイバーセキュリティソリューションを容易に統合し、「Claroty Centre of Excellence(CoE)」を通じて多様なソリューションを提供することが可能になります。
このパートナーシップの一環として、FirstQA Systemsは2024年8月にClaroty CoEを設立し、OTおよびIIoTのサイバーセキュリティの課題に対して最適なソリューションを提供することを目指しています。Claroty CoEは、OTおよびIIoTのサイバーセキュリティにおけるアーキテクチャ、業界向けソリューション、能力を構築し、FirstQA Systemsの脆弱性管理サービスチームおよびServiceNow CoEと連携して、産業サイバーセキュリティおよびIT-OT融合セキュリティソリューションを提供します。
日本政府の国土交通省は、港湾、鉄道、空港をサイバー攻撃から保護するための部門を2025年度に設立する予定があります。これは、重要インフラの防御力を強化し、経済安全保障を向上させるための取り組みです。
FirstQA Systemsは日本に本社を置き、日経225企業を中心に、日本、米国、その他のアジア諸国でサイバーセキュリティソリューションを提供しています。Claroty CoEの設立により、FirstQA Systemsは、日経225企業および日本国内外の重要インフラに対して、IT-OT融合サイバーセキュリティおよび産業サイバーセキュリティソリューションを構築・提供し、サイバーセキュリティの強化とリスクの低減を実現します。
FirstQA Systems 最高執行責任者(COO)アビジット・ ワイデヤ氏のコメント
「クラロティとのコラボレーションにより、Claroty CoEのサイバーセキュリティソリューションは、OTおよびIIoT資産の可視化を最大限にし、エクスポージャー管理、ネットワーク保護、安全なアクセス、脅威検出を網羅した包括的なソリューションを提供します。CoEは、クラロティ とFirstQA Systemsが共同で、クライアントのOTおよびIIoT環境に対する包括的なセキュリティコントロールを設計・実施し、リスクを軽減し、セキュリティ体制を強化するための実用的なインサイトを提供します。また、日経225企業に対して、OTおよびIIoT運用の効率化、生産性向上、デジタルワークフローを通じた稼働時間の最大化を支援することが可能です。当社のサイバーセキュリティの専門知識と、クラロティおよびServiceNowプラットフォームの組み合わせは、サイバーリスクを軽減するための独自のソリューションとサービスを提供します」
クラロティ APJ担当地域副社長 ニック・ニンドラ氏のコメント
「産業サイバーセキュリティにおいては、深い専門知識が成功の鍵となります。OTおよびIIoT資産には、ITシステムとは異なる特定のプロトコル、要件、優先事項が存在します。FirstQA Systemsが設立したClaroty CoEは、その専門知識を強化し、クライアントがClarotyプラットフォームの高度な機能を最大限に活用できるようにします。我々は、FirstQA Systemsと協力し、両社の強みを活かして、日経225企業の最も重要なシステムに対するリスクを低減し、より迅速な価値提供と低コストでの運用を実現できることを楽しみにしています」
■FirstQA Systems株式会社について
日本に本社を置くFirstQA Systems株式会社は、フォーチュン500企業および日経225企業に対して、サイバーセキュリティおよびデジタルトランスフォーメーション(DX)ソリューションを提供しています。クラロティプラットフォームを活用し、OTおよびIIoT資産の可視化、脅威検出、リスクおよび脆弱性管理、安全なリモートアクセスなどのIT-OT融合サイバーセキュリティアーキテクチャおよび産業サイバーセキュリティソリューションを提供します。
公式サイト:https://firstqa.com/
■クラロティについて
クラロティは、産業、医療、商業の各組織が、その環境にあるすべてのサイバーフィジカルシステム、すなわち拡張モノのインターネット(XIoT)を安全に保護することを可能にします。クラロティの統合プラットフォームは、お客様の既存のインフラと統合され、可視化、リスクと脆弱性の管理、脅威の検出、および安全なリモートアクセスなど、あらゆる制御を提供します。
クラロティは、広範なパートナーエコシステムと受賞歴のある研究チームとともに、主要な産業オートメーション ベンダーに支えられ、採用されています。ニューヨーク市に本社を置き、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、ラテンアメリカに拠点を置いています。
日本語公式サイト:https://claroty.com/ja
クラロティ本社サイト:https://claroty.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/107680/33/resize/d107680-33-585b956367577cbd7158-1.png ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
自動車向けサイバーセキュリティソリューションを提供するVicOne 東京海上日動と保険・サービスの共同研究・開発に合意 コネクテッドカーの普及・進化に伴う脅威への対策を実現する新たなサービスを展開
PR TIMES / 2024年9月18日 16時45分
-
55%のOT環境が4つ以上のリモートアクセスツールを導入攻撃対象領域と運用の複雑さが大幅増加しリスクが拡大、クラロティのTeam82が発見
PR TIMES / 2024年9月17日 13時15分
-
~日本の自動車サイバーセキュリティの課題、解決策を掲示~「VicOne 2024年 日本 自動車サイバーセキュリティレポート」-日本の自動車産業が直面する課題と今後の展望-
PR TIMES / 2024年9月14日 9時45分
-
Hillstone Networks、最新のアナリストレポートでマイクロセグメンテーションソリューションとして認定
共同通信PRワイヤー / 2024年9月13日 10時14分
-
Kasperskyの専門家が、IoTデバイスの新しいISO/IEC規格の開発に参加
PR TIMES / 2024年9月3日 15時45分
ランキング
-
1任天堂も激怒「酷似ゲーム」会社が犯した痛恨失態 特許権侵害で訴訟され…出した"声明"にツッコミが殺到
東洋経済オンライン / 2024年9月25日 18時30分
-
2年金「月14万円」…手取り30万円労働者の「残酷すぎる老後」
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月24日 18時30分
-
3ワコール、英同業企業を買収 海外事業拡大へ販売力強化
共同通信 / 2024年9月26日 18時45分
-
4ソフトバンク、「医療AIに猛進」の知られざる内幕 孫社長が事業立ち上げを託したキーマンに直撃
東洋経済オンライン / 2024年9月27日 8時0分
-
5苦労して採った優秀人材が「合わない」とアッサリ離職……“採用の悲劇”を防ぐ2つのポイント
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月27日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください