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Buzzreach ISMS情報セキュリティマネジメントシステム認証「ISO/IEC27001」のアドオン認証であるクラウドセキュリティ規格「ISO/IEC27017」を新たに取得

PR TIMES / 2022年6月30日 16時45分



製薬企業と患者を直接つなぎ治験から市販後マーケットまでの課題解決を支援するプラットフォームサービスを展開している株式会社Buzzreach(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:猪川 崇輝/以下、Buzzreach)は、 2019年11月19日に取得した情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証「ISO/IEC27001」のクラウドセキュリティにおけるアドオン認証である「ISO/IEC27017」を新たに取得致しました。

「ISO/IEC27017」においては、2022年6月現在、日本国内ではまだ僅か314社の取得となっており、スタートアップとして取得するケースは日本ではまだまだ多くないのが現状です。
一方で、SaaSなどのクラウドサービスを提供するIT企業においては米Microsoft社やGoogle社、Amazon Web Servicesなども取得をしており、クラウド型サービスへのセキュリティ強化が注目されております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-811d38aeb1fe50dfd40e-0.jpg ]


情報セキュリティシステム(ISMS)について
情報セキュリティマネジメントシステム(じょうほうセキュリティマネジメントシステム、ISMS: Information Security Management System)は、組織における情報資産のセキュリティを管理するための国際規格です。

「ISO/IEC27001」について
リスクマネジメントプロセスを適用することによって、各情報資産に対して機密性(Confidentiality)、完全性(Integrity)、可用性(Availability)をバランスよく維持し、改善していくことを可能にする仕組みを構築することを目的とした情報セキュリティ全般に関するマネジメントシステム国際規格です。また、リスクを適切に管理しているという点からもステークホルダーへの信頼性に繋がります。

「ISO/IEC27017」について
ISO/IEC 27017は、クラウドサービスの提供及び利用に適用できるクラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策の国際ガイドライン規格です。情報セキュリティ全般に関するマネジメントシステム規格であるISO/IEC 27001の仕組みをISO/IEC 27017でさらに強化することで、クラウドサービスにも対応した情報セキュリティの管理体制を構築することが可能となります。また、ISO/IEC 27001とISO/IEC 27017の両方の認証を取得することで、クラウドサービスセキュリティへの企業としての取り組みを関わるステークホルダーへ示すことが可能となります。

【代表取締役 猪川崇輝のコメント(ISO/IEC 27017取得の背景)】
当社の目指す、『患者さんを中心とした全ての人々につながる新しいプラットフォームを実現する』というビジョンの背景には、様々なセキュアな情報のやり取りが発生します。患者さん、製薬企業を中心とするクライアント、医療機関、という多くのステークホルダーの皆様に信頼をセットでサービスを提供するためには、スタートアップだから許されるは無く、スタートアップだからこそ早めの対策を講じ、より良いものを創っていくべきと考え取得に至りました。取得後の運用を適切に管理し、より良いサービス提供ができるよう努めて参ります。

初回認証登録日: 2022-04-15
認証登録番号: CLOUD 757577
認証/審査機関:BSI グループジャパン株式会社
登録組織:株式会社Buzzreach
認証登録範囲:
JIS Q 27001 (ISO/IEC27001) 認証登録番号:IS 757576
Buzzreachの「PUZZ」の提供に係るクラウドサービスプロバイダとしてのサービスの開発・運用・保守及びアマゾンウェブサービスのクラウドサービスカスタマとしての利用に係るISMSクラウドセキュリティマネジメントシステム
2021年10月19日付 適用宣言書 第4版


Buzzreachのプラットフォーム事業全体について

[画像2: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-05f1ae53c6f3a4881caf-1.jpg ]


■Buzzreachの事業内容

患者特化型SNSサービス:MiiLike(ミライク) 提供準備中
[画像3: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-2d023358d02c7554a347-2.png ]

MiiLike(ミライク)は、同じ病気、境遇で悩む患者同士のコミュニティより、本当に知りたい情報を得られる環境の提供や、患者様の声を製薬企業や研究者へフィードバックするようなものも視野に入れ現在開発しております。


治験(臨床試験・臨床研究)の様々な課題を解決するSaaSサービス
puzz(パズ)

[画像4: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-a5a2ec5721b1ecdd40fb-3.png ]

puzzは、製薬企業やアカデミア、医師主導で行われる治験を含む臨床試験、臨床研究の様々な課題を解決する機能が搭載されたSaaS型の管理システムです。

1.フィージビリティ・施設選定支援機能
治験を筆頭とした臨床試験、臨床研究のフィージビリティ調査、施設選定業務をサポートする機能。調査依頼から集計、選定までの業務の全てをオンラインで完結でき、調査後、試験実施後の施設情報はデータベース化することが可能。また、調査依頼先の新規紹介やマッチングも可能です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-47f7551428dbf0691c13-4.png ]

2.プロジェクト(治験)運用管理機能:スタディワークス
施設選定後の施設の治験業務全般を一元的に管理が可能です。医療機関のワークフローに合わせて、これまでアナログ的に管理されていた、候補患者のリストアップ、来院スケジュール管理、院内オーダー、業務報告、進捗管理、請求管理、SDV管理などの様々な業務を効率的に管理することで、治験コーディネーターの業務量を軽減します。製薬企業アカウントでは各施設の候補患者状況の視覚化を計画と比較しリアルタイムに把握することも可能となるため、被験者募集プランや施設追加、期間延長などの計画がより戦略的に立てることが可能になります。

3.治験情報公開・管理機能
製薬企業や臨床試験実施機関が主体となり治験を筆頭とした臨床試験情報を登録・公開・管理し、治験を主とした臨床試験情報を必要とする患者さんやご家族に向けて情報を提供、臨床試験実施医療機関の公開およびマッチング、参加申し込みまでをオンラインで完結できる製薬企業・研究者および医療機関向けの機能です。

治験情報マッチングプラットフォーム
smt(エス・エム・ティ)

[画像6: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-8c5c57af82a3d77c832a-5.png ]

smtは、新しい治療法や治療薬の情報を求める患者さんやご家族と
日本にある全ての臨床試験情報をウェブ上でマッチングするサービスです。ご自身やご家族の環境や状況に合った治験情報だけでなく、近隣で、どの医療機関が該当する治験を実施するのかを知ることができます。製薬企業によってsmtに公開された治験情報は、治験実施医療機関の選択、参加申し込みまでをオンラインで完結できます。また、様々な被験者募集環境(PRO、患者会、メディア)と連携が可能なため、多面的に被験者募集を実施する際の一元管理としても機能します。

smt for Doctor(エス・エム・ティ・フォー・ドクター)

[画像7: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-fa698695929e75782a33-6.png ]


smtのインフラを活用し、ドクター toドクターの治験情報の共有と患者相互紹介を可能にします。治験実施医療機関を中心に周辺医療機関と連携しBuzzreachがシステムインフラの提供と地域治験ネットワークとしての事務局業務を行います。
https://www.searchmytrial.com/lp/smt-for-doctors/


治験(臨床試験・臨床研究)参加患者管理機能
患者(被験者)向け治験管理・リテンションアプリ

[画像8: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-9cedf7ee8ceff5ce4fde-7.png ]

スタディ・コンシェルジュ
スタディ・コンシェルジュは、治験参加患者に寄り添ったリアルタイムのコミュ
ニケーションにより、治験参加患者の不安を和らげ、効率的に有効データを得ることで治験中止リスクを軽減し、新薬の早期承認を支援する業界初の画期的なアプリです。治験参加患者の治験薬の服薬忘れや飲みすぎを防ぎ、治験コーディネーター*(CRC:Clinical Research Coordinator)のサポート的な役割を担う治験管理アプリです。
*治験コーディネーターとは、製薬企業などによって開発された新薬が実際の薬として使用されるために必要な治験を含めた臨床研究を行う際に、医療機関や製薬会社、患者の間に立ち、スムーズに進行するようサポートするスタッフ。
https://www.buzzreach.co.jp/lp/msc/

smtの登録情報とITインフラを活用したsmt APIサービス

[画像9: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-65b33ccc68234d9cd14b-8.png ]



治験(臨床試験・臨床研究)情報マッチングプラットフォーム「smt(エス・エ
ム・ティ)」では、治験情報の公開から実施医療機関への応募までワンストッ
プで行えるインフラが整っており、製薬企業を中心とした自社のコーポレー
トサイトにペイシェントセントリシティの一環として、患者さん向けに治験
情報を公開したい製薬企業や患者側の団体(患者会やメディア)などへ、当社
のsmtの公開情報とインフラを提供できるAPIサービスです。

新型コロナウイルス(COVID-19)開発支援サイト
Covid-19 Cohort Study Site

[画像10: https://prtimes.jp/i/36622/34/resize/d36622-34-0c43b0420ebdfc02e339-9.jpg ]


国内製薬企業を中心にCOVID-19ワクチン開発(治験)の支援を行うCOVID-19ワクチン専門の治験参加者募集サイトです。ご協力いただける方などの有志が集まることにより、ワクチンの開発促進、そして新型コロナウイルス収束のために活かされます。
https://miilike.com/lp/covid-19/


会社名:株式会社Buzzreach 
設立年月日:2017年6月23日
資本金:1億円
代表取締役CEO:猪川 崇輝
所在地:東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前
HP:https://www.buzzreach.co.jp/
事業内容
◦製薬企業向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS開発
◦医療機関向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS開発
◦臨床試験被験者募集に関する支援業務
◦患者向け医療情報マッチングサービス
◦患者向けSNSアプリサービスの開発/運用
◦患者主観情報(ePRO)サービスの開発/運用
◦スマートフォンおよびパーソナルコンピューター向け
 アプリケーションソフトウェアの開発及び販売

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社Buzzreach 広報担当:石塚
TEL:03-4590-0258 Email:contact@buzzreach.co.jp

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