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「TDB景気動向調査(全国)― 2019年7月調査 ―」を発表

PR TIMES / 2019年8月6日 11時40分

国内景気、8カ月連続で悪化 海外景気の悪化に天候不順が追い打ち

株式会社帝国データバンクは、全国2万3,650社を対象に2019年7月の国内景気動向を調査・集計し、景気DIとして発表いたしました。



[画像: https://prtimes.jp/i/43465/34/resize/d43465-34-592406-0.jpg ]


1.2019年7月の景気DIは前月比0.5ポイント減の44.6となり、8カ月連続で悪化した。国内景気は、製造業の悪化基調や設備投資意欲の低下が続くなか、天候不順も響き、後退局面入りの可能性が高まってきた。今後の国内景気は、消費税率引き上げにともなう消費減退に加え、日米通商交渉やFRBの利下げが及ぼす影響も懸念され、不透明感が一層強まっている。

2.10業界中、『製造』『卸売』『小売』『農・林・水産』など6業界が悪化、3業界が改善、1業界が横ばいとなった。一部地域での記録的な日照不足や低気温が響いたほか、輸出減速や設備投資意欲の低下もマイナス材料となった。

3.『南関東』『東海』『中国』など10地域中7地域が悪化、『北海道』『九州』の2地域が改善、『北関東』が横ばいとなった。米中貿易摩擦や景気の先行き懸念の高まり、低調な民間住宅建設など、設備投資意欲が9地域で低下。また一部地域では天候不順の影響も受けた。

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