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「医療者向けマインドフルネスセミナー(医療者無料)」開催のお知らせ

PR TIMES / 2022年6月2日 16時45分

米国の医療現場ではマインドフルネスが広がりつつあります。このセミナーでは米国で精神科臨床医としてマインドフルネスを活用してきた久賀谷亮先生から、「マインドフルネスの医学的効果と活用事例」についてお話しいただきます。また後半では、日本でマインドフルネスを広げる精神科医の植田真史先生と「日本の医療現場でマインドフルネスは広がるのか?」というテーマでパネルディスカッションを行います。



[画像1: https://prtimes.jp/i/47366/34/resize/d47366-34-46341918b0a2356b42f7-4.png ]


開催日時
2022年6月11日(土)17:00~18:30
(当日の参加が難しい方のためにアーカイブ動画もご用意します。)

申込方法
こちらのサイトからお申し込みください。
https://mindfulness-for-medical.peatix.com/
※医療関係者は無料で受講可能です。一般の方でご参加されたい方は有料チケットをご購入ください。

スケジュール
17:00~17:45 久賀谷亮 先生「マインドフルネスの医学的効果と活用事例」
17:45~18:15 久賀谷亮 先生 & 植田真史 先生「パネルディスカッション」
18:15~18:25 Melon代表 橋本大佑「マインドフルネスの医療連携」
18:25~18:30 質疑応答

イベント要旨
2020年からの新型コロナで浮き彫りになったのは、医療従事者の心のケアの必要性です。とくに新型コロナの拡大期には燃え尽き症候群の状態だと感じる医療従事者が多く発生しました。患者の対応にあたった医療従事者の3割近くがうつ状態になっていたと言われています。

コロナ以前から医療者のバーンアウト(燃え尽き症候群)のリスクは高いと言われており、その対策として欧米ではマインドフルネスが用いられるようになってきています。医療者が自身の心をセルフケアすることは、間接的に患者に対しての医療の質を高めることにも繋がります。

また医療機関に通院されている方の中には、疾患や怪我による一次的な苦痛だけではなく、それによって引き起こされる心の不調などの二次的な問題を抱えられている場合もあります。米国を中心に精神疾患だけではなく、さまざまな疾患を抱えられた方がマインドフルネスを実践することでQOL(生活の質)を高める取り組みが広がり始めています。

このセミナーでは米国で精神科臨床医としてマインドフルネスを活用してきた久賀谷亮先生から、「マインドフルネスの医学的効果と活用事例」についてお話しいただきます。心のセルフケアとしてマインドフルネスが普及し始めている米国のケーススタディ等について情報を共有していただきます。

セミナー後半には、日本の精神科医として初めてマインドフルネスストレス低減法(MBSR)の講師資格を取得された植田真史先生を交えて、日米の医療現場でのマインドフルネスの立ち位置やその違い、日本の医療現場でマインドフルネスは広がるのかというテーマでパネルディスカッションを行います。

またセミナーの最後には、株式会社Melon代表の橋本大佑より、2022年4月から始まった「マインドフルネスの医療連携」について簡単にご説明させていただきます。

登壇者プロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/47366/34/resize/d47366-34-67eb5a4a39bc778eaf6b-2.png ]

久賀谷 亮 先生(精神科医・医学博士)
日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだ後、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に従事する。カイザーグループ、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医などを経てロサンゼルスにて「TransHope Medical, Inc.」を開業。同院長として、マインドフルネス認知療法やTMS磁気治療など、最先端の治療を取り入れた診療を展開。臨床医として日米で25年以上のキャリアを持つ。著書・講演・セミナー・監修や、脳科学に基づくマインドフルネス休息法の活動を展開中。
著書:「世界のエリートがやっている 最高の休息法」「脳が老いない世界一シンプルな方法」(ダイヤモンド社)、「無理なくやせる”脳科学ダイエット”」(主婦の友社)、「脳から身体を治す」(朝日新聞社)

[画像3: https://prtimes.jp/i/47366/34/resize/d47366-34-413e881f51c4fdf569b3-1.png ]

植田 真史 先生(MBSR講師・精神科医)
現代マインドフルネスセンター副代表
福岡県生まれ。ラ・サール高校、九州大学医学部卒業。臨床研修を経て眼科医となるが、多忙や個人的トラブルが重なりうつ病を経験。そのことを契機にマインドフルネスに出会い、心の健康を取り戻す。自身の経験から、マインドフルネスを広める仕事をしたいと考え精神科医に転向。米ブラウン大学にて日本の精神科医として初めてMBSRの講師資格を取得。患者さんへの瞑想指導を本格的に始める。しかし一方で「病院の外にも瞑想を必要とする人はいるはずだ」と考えるようになり、Home of Mindfulnessを設立。全国の参加者を対象にMBSRのオンラインコースを提供している。2021年、水野雄太とともに現代マインドフルネスセンターを設立。科学的根拠に基づいたマインドフルネスの更なる普及を目指している。

[画像4: https://prtimes.jp/i/47366/34/resize/d47366-34-0ee34aceabdaccee2280-3.png ]

橋本 大佑(株式会社Melon代表)
株式会社Melon代表取締役CEO。早稲田大学卒業後、シティグループ証券投資銀行本部を経て、米系資産運用会社、オークツリー・キャピタル・マネジメントで日本株運用に携わる。15年間の外資金融でのキャリアの中で、マインドフルネス瞑想を継続し効果を実感。2019年に株式会社Melonを設立し、日本初のオンライン・マインドフルネスのプラットフォーム「MELON ONLINE」をスタート。法人向けのマインドフルネス研修やイベント登壇、個人向けの講演など各方面でマインドフルネスを広める活動を継続中。一般社団法人マインドフルネス瞑想協会理事。

主催:株式会社Melon
問い合わせ:info@the-melon.com

株式会社Melon
MELONは、米国の大学や研究機関で効果が認められたエビデンスをベースに、初心者にも取り組みやすく、継続しやすい、科学的なアプローチに基づいたマインドフルネス・プログラムを開発し、個人・法人のお客様に提供しております。MELONのプログラムはIT・通信業、製造業、コンサルティング、サービス業、スポーツチームなど様々な業界で導入され、従業員のメンタルケアや能力開発において効果を感じていただいています。

会社名:株式会社Melon
所在地:東京都港区南青山6-2-2 南青山ホームズ301
代表者:代表取締役 CEO 橋本 大佑
URL:https://www.the-melon.com

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