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日本から2,933 km、コロナ禍で分断された世界とファッションを通してつながる。

PR TIMES / 2022年6月9日 12時45分

~NPO法人DEAR ME主催 貧困地区の子どもたちと共に夢を描くファッションショーにSMASELL(スマセル)の衣装協力が決定~

お得に買えて環境保全にも繋がる「サスティナブルアウトレットモールSMASELL(スマセル)」を運営する株式会社ウィファブリック(大阪市西区、代表:福屋剛 以下 ウィファブリック)は2022年6月、フィリピンのマニラ首都圏で開催されるファッションにて社会課題の解決を目指すNPO法人DEAR ME主催の“貧困地区の子どもたちと共に夢を描くファッションショー”での衣装協力が決定いたしました。
子供たちが着たいと思う衣装を自分で描き、そのデザインに基づいてDEAR MEで募った製作協力者の方々がリメイクし当日のファッションショーで子供たちが身に纏いウォーキングを披露します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/71637/34/resize/d71637-34-f80a22f078fa1b0aef05-2.jpg ]



テーマは「Our Life,Our Runway」


[画像2: https://prtimes.jp/i/71637/34/resize/d71637-34-6bcd3791d0f63f9153b6-4.png ]

※ファッションショーのTeaser動画(予告動画)の一部

新型コロナウィルスの影響で社会や世界はより分断され、子どもたちの娯楽も少なくなってしまったと思います。このような状況下の中、2022年6月に開催するファッションショーのテーマを「 Our life, Our runway.~一人一人の歩く人生こそがランウェイ~ 」としています。今回のテーマにはフィリピンの子どもたちだけでなく、世界中の人々に届けたいメッセージが込められています。


プロジェクト背景

NPO法人DEAR MEのフィリピンでの活動拠点は、マニラ首都圏内のケソン市にある「パヤタス」と呼ばれるエリアです。パヤタスには巨大なゴミ処分所があることで有名でした。2017年にゴミ山自体は閉鎖されていますが、現在も、パヤタスから離れたモンタルバンというゴミ集積場に通い、収集したゴミを販売して生計を立てるスカベンジャーとして働く人々もいます。パヤタスで暮らす人々の平均収入は1日100ペソ~300ペソ(日本円で約250円~750約円)と、大半の人々が極めて貧困状態にあります。※1 DEAR MEはこのような地域に暮らす子どもたちと2015年から過去7回、ファッションショーを開催して参りました。
ファッションショーのテーマは、「ランウェイの上で夢を描く」。「ランウェイを歩くように、みんなで胸を張って人生を歩んでいこう」という想いを込めています。
2020年のファッションショーでは、マニラ首都圏のバゴンシーラン・エルミタ・ビノンド地区の子どもたちもモデルとしてファッションショーに出演。露天商として路上で物を売り生計を立てる子どもたちや、都心部でストリートチルドレンとして暮らす子どもたちも、ランウェイの上で素晴らしいステージを披露してくれました。

※1 NIKKEI Asia 2017年記事:https://asia.nikkei.com/NAR/Articles/The-mountain-of-garbage-that-blights-the-Philippine-capital


開催概要

▼2022年6月17日(金)
・モデルとなる子ども:ディビソリア、エルミタ、ビノンド地区の子どもたち16名
・場所:フィリピン マニラ首都圏 マニラ 連携団体CHILD HOPE運営CHILD HOPEオフィス

▼2022年6月18日(土)
・モデルとなる子ども:パヤタスに住む子どもたち10名、
・連携団体:国境なき子どもたちフィリピン運営「若者の家」で暮らす子どもたち7名
・場所:フィリピン マニラ首都圏ケソンシティ パヤタス 国境なき子どもたちフィリピン運営パヤタスセンター

▼2022年6月21日(火)
・モデルとなる子ども:バゴンシーランに住む子どもたち10名、
・場所:フィリピン マニラ首都圏ケソンシティ バゴンシーラン
※日程・場所は急遽変更の可能性がございます。


プロジェクト協力背景

福屋が代表を務めるウィファブリックは、世界で年間228億着の衣類が廃棄される、供給過多な実情に課題を感じ、「お得に買って、地球を守る」というスローガンのもと、SMASELL(スマセル)をはじめとした衣類廃棄の無い循環型社会を目指して様々なサービスや事業を展開しています。
この度、服を通してフィリピンの子供たちと夢を描くこの活動に共感し、本取り組みに参加させていただきました。
ショーだけに留まらず、教育から事業に至るまで、現地の子供たちの将来を考えた一貫した活動にも、我々が想い描く持続可能性との親和性を感じています。今回は、「サスティナブルファッション」を取り入れたプログラム「Love myself 」ステージで着用する子どもたちのオリジナル衣装制作のため、同社の洋服を32着、協賛させていただきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/71637/34/resize/d71637-34-d603fa7d3bf21bf5c444-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/71637/34/resize/d71637-34-6a2c546311310f4b878a-3.jpg ]



左:本来廃棄される予定だった服
右:子どもがデザインした絵を元にアップサイクルして製作したワンピース


▼「DEAR ME」 設立者西側愛弓様インタビュー記事
https://blog.smasell.jp/archives/8304
[画像5: https://prtimes.jp/i/71637/34/resize/d71637-34-e4c4f143def7f2443467-5.jpg ]




NPO 法人 DEAR MEとは

2015 年に神戸の学生団体として発足し、2019 年7月に NPO 法人化。「ファッションと夢で共に創る未来への循環」をビジョンに、ファッションを通して持続可能な社会創りを目指す。2015 年より計7回ファッションショーを開催。今後フィリピンで、描いた夢に向かって努力できる環境を創るため、ファッションスクールcoxco Labを開校予定。
ウェブサイト:https://npodearme.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/dearme_fashion/
Tiktok:https://www.tiktok.com/@dearme_fashion3
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC6MH0kQMPLlAy5bCiWENtPg
Facebook:https://www.facebook.com/dearme2015/
Twitter:https://twitter.com/dear_me_fashion


SMASELL(スマセル)とは

ファッションの廃棄ロスを無くすため、最後の一点まで商品を届けたい企業と、お得に商品を購入したいユーザーをつなげる共創型マッチングプラットフォームです。オンライン上でこれまで接触することが出来なかった両者をつなげることで、『廃棄のない循環型社会』を目指しています。

▼会社概要
社名:株式会社ウィファブリック
代表:福屋 剛(ふくや つよし)
本社所在地:〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1丁目14-24 タツト靭公園ビル7階
東京オフィス:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目16-6 二葉ビル3F
コーポレートサイト:https://www.wefabrik.jp/
SMASELL(スマセル)サイト:https://www.smasell.jp/?cp=press
設立年: 2015年3月
資本金: 32,644万円
事業内容:アパレルのオンラインマッチングプラットフォーム運営事業

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