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京都精華大学 芸術学部教員による研究成果発表展「ドラフト・ライブラリー in 明窓館 −書を拾い、喋るでしかしッ!」を京都精華大学ギャラリーTerra-S で開催

PR TIMES / 2022年4月20日 21時15分



[画像1: https://prtimes.jp/i/11014/35/resize/d11014-35-55b033e7e4f43354fe57-2.jpg ]

このたび京都精華大学(京都市左京区、学長:澤田 昌人)では、芸術学部教員有志による研究成果の発表展「ドラフト・ライブラリー in 明窓館 −書を拾い、喋るでしかしッ!」を、2022年2月に開設した「京都精華大学ギャラリーTerra-S」で開催します。
本展覧会の下地となるのは、2021年度「京都精華大学 学長指定課題研究費」に「リベラルアーツと芸術」をテーマに採択された研究プロジェクト「ドラフト・ライブラリー」です。

本プロジェクトでは、2021年10月から2022年1月にかけて7回にわたって、移動式の「黒板」を学内の食堂前広場などの屋外に運び出し、3人の話者が1つのテーマについて、それぞれが持ちよった「本」を起点に思い思いに語りながら、黒板に書き起こしていくイベントを実施してきました。キャンパス内を歩く通りすがりの学生や教職員を観客として巻き込み、芸術表現を「外」へと解き放つローカル・メディアとして、場の構築に取り組んできました。

今回、ギャラリー内で展開する成果発表展「ドラフト・ライブラリー in 明窓館 −書を拾い、喋るでしかしッ!」では、これまでの「ドラフト・ライブラリー」の取り組みを、京都精華大学ギャラリーTerra-Sの空間の中で再構築することをめざします。過去の実績をアーカイブするに留まらず、さまざまなゲストを招いて実践を行う展覧会です。

黒板を囲んで、本を読み、語り、書き/描きながら、観客も巻き込んで、知の交換・変成をうながす相互作用の場を構築します。ぜひご来場ください。

「ドラフト・ライブラリー in 明窓館 −書を拾い、喋るでしかしッ!」
期間:2022年4月19日(火)~4月27日(水)11:00~18:00
会場:京都精華大学ギャラリー Terra-S 〒600-8411 京都市左京区岩倉木野町137 京都精華大学 明窓館3階
● プロジェクトメンバー
芸術学部教員:中村裕太/中野裕介/宮永 亮/佐藤光儀
国際文化学部教員:米原有二
展示コミュニケーションセンター教員:伊藤まゆみ
芸術学部非常勤講師:小出麻代/新道牧人/武田俊彦/久門剛史/山本理恵子/劉 李杰
チラシ:https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2022/03/B3_0325.pdf


[画像2: https://prtimes.jp/i/11014/35/resize/d11014-35-dbc38636ffc1f99076f1-1.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/11014/35/resize/d11014-35-f450f36ad7f4fd2adc84-3.jpg ]

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関連イベント:ドラフト・ライブラリー@明窓館 ギャラリーTerra-S
「書を拾い、読んで、書いて、しゃべるでしかしッ!」 いずれも入退場自由・無料

● 日時:4月23日(土) 14:00-15:00、場所:ギャラリーTerra-S
テーマ「無駄」
登壇者:姜峻、中野裕介、中村裕太
グラフィックレコーディング:山本理恵子、学生

● 日時:4月24日(日) 11:30-12:30、場所:京都精華大学悠々館(食堂)前
テーマ「食」
登壇者:清水貴夫、米原有二、武田俊彦
グラフィックレコーディング:山本理恵子、中野裕介、学生

● 日時:4月25日(月)18:30-19:30、場所:ギャラリーTerra-S
テーマ「無」
登壇者:久門剛史、山本理恵子、劉李杰
グラフィックレコーディング:中野裕介、学生

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[報告]4月19日(火) 実施イベント:テーマ「忘れる」
登壇者:森原規行(デザイン学部教員)、多賀琢也(デザイン学部卒業生)、新道牧人(芸術学部教員)、小出麻代(芸術学部教員)
グラフィックレコーディング:山本理恵子、中野裕介(芸術学部教員)、芸術学部在学生


[画像4: https://prtimes.jp/i/11014/35/resize/d11014-35-feda0fdb588f4488fdde-4.jpg ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/11014/35/resize/d11014-35-4bc870e3a756e3d98c94-5.jpg ]


展覧会初日の4月19日(火) 18:30より、第1回トークイベント「ドラフト・ライブラリー」が行われました。
芸術学部・デザイン学部の教員や卒業生の4名が、与えられたキーワード「忘れる」を各自で解釈し、関連する1冊の書籍を持参。順番に紹介を行った後、クロストークを行いました。
「忘れる」の解釈はゲストによって様々。デザイン学部長の森原規行は、「常識を忘れ、新たな視点を身につける」ことを切り口に『考えなしの行動(太田出版/著・ジェーン・フルトン・スーリ』を紹介。また、作家活動をしているイラストコース卒業生の多賀琢也さんは『宇宙を生きる:世界を把握しようともがく営み(小学館/著・磯部洋明)』から、宇宙物理学の視点による物質の総量の考え方を紹介し、そのうえで、宇宙の総量を増やす作品を作り、世界から忘れられない作家になりたいと熱い想いを語りました。
トークの内容は全てグラフィックレコーディングで会場内の黒板に記録され、展覧会期間中いつでもご覧いただけます。
4月23日、24日、25日の3日間、「無駄」「食」「無」をテーマにそれぞれのゲストが同様に書籍を紹介しながらトークを行います。

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