ブロックチェーン技術を活用したホテル予約プラットフォーム「Trippki(トリップキ)」日本初上陸!
PR TIMES / 2018年8月6日 12時1分
~世界ホテル予約市場、2030年には10,560億ドルに!「Trippki」がホテルと旅行者を直接繋ぎ、320億ドルもの代理店手数料をカット~
ホテル予約プラットフォーム「Trippki(トリップキ)」が日本初上陸いたします。「Trippki」はブロックチェーン技術を活用したプラットフォームを通じて、ホテルと旅行者のシームレスなコミュニケーションを実現することで、市場の適正化を図ります。
■Trippki公式サイト:https://trippki.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/31637/35/resize/d31637-35-637208-0.jpg ]
■2030年、世界ホテル予約市場は10,560億ドルに!320億ドルもの代理店手数料を削減
昨今、海外旅行のニーズとともに、オンライン旅行代理店(OTA)の需要が急激に高まっています。2018年現在、全世界のホテル予約市場規模は5280億ドルに拡大しており、2030年までに2倍になると予想されています。特に近年OTAの需要が拡大し、このうち40%(2110億ドル)をOTAが占め、彼らが受け取る仲介手数料は総額320億ドルに上るといわれています。アメリカの旅行業界専門の研究機関の調査によると、この仲介手数料はアメリカのホテル市場の5倍に匹敵するといいます。また、2020年にはOTA市場の94%を2つの某大手OTAが掌握するだろうと予測されています。(参照: Phocuswright, inc. : Hotels vs. the (OTA) World)
■従来のオンライン旅行代理店モデルの課題
[画像2: https://prtimes.jp/i/31637/35/resize/d31637-35-337035-1.jpg ]
従来のOTAを利用する場合、ホテルは知名度や大小にかかわらず最大30%の高い仲介手数料を支払わなければなりません。そうすると予算の少ないホテルは自社の利益を削って予算を捻出したり、宿泊料を高くしたりしなければならず、価格が適正に設定されなくなる可能性があります。
さらに、旅行者がOTAを通じてのみホテルの情報を得るようになると、偏った情報や偽のレビューなどによりホテルのブランドイメージが旅行者に適切に伝わらない可能性があります。また、第三者を介するためホテルは旅行者との関係構築の機会を奪われてしまいます。これらの理由から、多くのホテルはロイヤリティの構築に苦労しています。
■ブロックチェーン技術を活用したホテル予約プラットフォーム「Trippki」
「Trippki」はこうした従来の中央集権的なホテル予約市場に対し、仲介業者を必要としないプラットフォームを提供することで、ホテル側はより多くの利益を得ることができ、旅行者側は適正な価格で宿泊することが可能に。ホテルと旅行者のシームレスなコミュニケーションは市場の適正化につながります。「Trippki」は、従来の予約プラットフォームの共通課題を解決し、ホテルと旅行者間の持続可能な関係性の構築を目指しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31637/35/resize/d31637-35-247250-2.jpg ]
<「Trippki」の特徴>
1. ホテルと旅行者がWin-Winに。トークンによる新たなユーザーエクスペリエンスの提供
「Trippki」はTRIPトークンを通じて新たなユーザーエクスペリエンスを提供します。旅行者は予約時にTRIPトークンで宿泊費を支払い、宿泊後にその一部をロイヤリティ報酬として受け取ることが出来ます。また、ユーザーレビューを投稿してもTRIPトークンを得られます。TRIPトークンはホテル滞在中のサービスや別のホテルを予約するときの支払いに利用するだけでなく、現金や他の暗号通貨との交換も可能です。これは既存のリワードロイヤリティプログラムと比較して非常に柔軟で多目的な報酬システムです。
また「Trippki」を利用するホテルにも旅行者同様にメリットがあります。旅行者はTRIPトークンを利用してアメニティーなどのホテル内のサービスを使うようになります。この特別なプロモーションを行うことで、ホテルへの評価を高めることができます。ホテルは仲介業者を挟むことなく、顧客とのダイレクトなコミュニケーションが可能になります。
2. 宿泊者のみが投稿できる「Proof of stay」モデルで正しい情報を取得
「Trippki」は実際に宿泊した人のみがユーザーレビューを投稿できる「Proof of stayモデル」を採用しています。旅行者が滞在を終了しTRIPトークンを受け取ったという情報が報酬帳簿に記録されて初めて、レビューの投稿が可能となります。そのため旅行者は実際の利用者による正直なレビューを参考にすることができ、偽のレビューに惑わされることはありません。ホテルはユーザーレビューを参考により良いサービスを提供することが可能となります。
<ホテル側のメリット>
・OTAに払う仲介手数料が減る
・顧客とのダイレクトなコミュニケーションが可能
・新しい経済圏へ参入でき、そこにいる顧客とのリーチが可能
・個々人の嗜好や関心に応じたご提案が可能
・既存の仕組みとの統合が容易
<旅行者側のメリット>
・このプラットフォームで得たトークンを、他の用途でも利用できる
・ホテル予約そのものだけではなく、ホテル滞在に付随するサービスにもトークンを利用できる
・他の暗号通貨と同様に価値の保管先として利用できる
■会社概要
会社名 :BaseLayer株式会社
所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷3-14-5 第16スカイビル4階
代表者 :代表取締役 競仁志
事業内容:海外ブロックチェーン・プロジェクトの日本向けPR・マーケティング・
コミュニティマネジメントをワンストップで提供
TEL :03-5775-1313
MAIL :info@baselayer.asia
URL :https://www.baselayer.asia/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
デジタルお守りサービス【結MUSUBI】トークンエアドロップ実施のご案内
PR TIMES / 2024年4月18日 15時2分
-
『RWAトークンを発行する上での主要な規制にかかる考え方』を公表
PR TIMES / 2024年4月4日 15時15分
-
HashPortとFosun、RWA分野におけるジョイントベンチャーを設立
PR TIMES / 2024年3月29日 18時45分
-
Visaトークン採用により、アジア太平洋地域のデジタルコマースが20億米ドル拡大 - 決済承認率の向上や不正利用率の低下など実現
マイナビニュース / 2024年3月28日 15時21分
-
Visaトークンによりアジア太平洋地域のデジタルコマースが20億米ドル拡大
PR TIMES / 2024年3月28日 15時15分
ランキング
-
1「大事な大事な退職金2,000万円が“NISA”でみるみる溶けた。」年金月20万円の65歳元サラリーマン、老後計画崩壊で大後悔…「もう、生きていけない」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月24日 11時45分
-
2わずか2年半で消えた「幻のJR新型特急」とは 裏目に出た高性能
乗りものニュース / 2024年4月24日 9時42分
-
3「配属ガチャ」対策を進める企業が、一度立ち止まって考えるべきコト
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月24日 8時15分
-
4「東大理3受かった子」に共通する"意外な性格" 日本イチ頭いい子供たちはどう勉強している?
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 5時40分
-
5「世界の猫を喜ばす」会社は、なぜ日本中の嫌われ者となったのか…いなば食品の炎上が止まらない根本原因
プレジデントオンライン / 2024年4月24日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください